このカテゴリー過去記事一覧
  1. 【ドキュメンタリー評】ザ・ビートルズ:Get Back Part3
  2. 【ドキュメンタリー評】ザ・ビートルズ:Get Back Part2
  3. 【ドキュメンタリー評】ザ・ビートルズ:Get Back Part 1
  4. 【映画評】リスペクト
  5. 【旭日昇天旗】韓国の例の大学教授「日帝残滓レッド・ツェッペリンは大韓民国へ謝罪と賠償せよ」
  6. ポール・マッカートニー先生「ローリング・ストーンズはブルース・カヴァー・バンド」
  7. 【フジロック】ヘルメットに韓国旗貼り清志郎コスプレ「ネトウヨ」連呼ソング楽しく歌っていた会場で「君が代」を歌ったMISIAを絶対許さない
  8. 【音楽論】マツコ・デラックス「韓国は80年代まで外国文化禁止だったからマイケル・ジャクソンやマドンナの影響からKPOPはダンスミュージック一辺倒となった」
  9. 【映画評】アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン
  10. 【カーペンターズ】英ガーディアン紙がベスト20曲を発表
  11. 【訃報】トランペット奏者 数原晋さん死去 享年74
  12. 【マツコの知らない世界】マツコ「Coccoさんには救われました」「彼女が代わりに何人も殺してくれたから」
  13. 【ユニクロ】「懐かしくて泣きそう」「全然色褪せない」「センスに脱帽」綾瀬はるかのおっぱい揺れる桑田佳祐CMに高齢者感涙
  14. 【訃報】ティム・ボガートさん 癌死 享年76
  15. 【ブロウ・バイ・ブロウ】ネット「クラプトン、ペイジより上手いけど、才能は今ひとつな人」「ジェフ・ベックがこんなに馬鹿にされてるスレ初めて見た」
  16. 【紅白歌合戦】アニメ「かぐや様は告らせたい」で再ブレイクした鈴木雅之選手「紅白は夢で逢えたらを歌います」
  17. 【映画評】ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち
  18. 【フリートウッド・マック】42年振りに「噂」全米チャート返り咲いた理由は「Tik Tokおじさん」
  19. 【映画評】メイキング・オブ・モータウン
  20. 【訃報】エディ・ヴァン・ヘイレンさん 喉頭がん死 享年65

2021年11月29日
【ドキュメンタリー評】ザ・ビートルズ:Get Back Part3


こちらの続き。
【ドキュメンタリー評】ザ・ビートルズ:Get Back Part2

これで今年のお楽しみは終了。全3話の中で一番面白かったです。
今回はアップルスタジオでのアルバム「レット・イット・ビー」収録楽曲の録音からのルーフトップゲリラライブ〜翌日の最後のレコーディングまで。アルバム収録バージョン「レット・イット・ビー」「ロング・アンド・ワインディング・ロード」は端折らずフルで観たかったなぁ。

エンドロールで知りましたが元々「ノーザン・ソングス」だった版権会社は今、ソニー系に移っているんだ。パート2でリンゴが自慢していたハンディカムに映る「ソニー」ロゴが何とも皮肉な展開。
版権を巡る経緯はこちらが面白かったです。
ポールとジョンがビートルズ楽曲の版権を失うことになった知られざる経緯とは - GIGAZINE
ソニーが「音楽著作権」に大金をつぎ込む理由 | IT・電機・半導体・部品 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース

ビートルズ解散のトリガーとなった詐欺師アラン・クレインの件は結構スルーされていましたね。その時に流れていたBGMが「ユーネバーギブミーユアマネー」がシュール。事の顛末は書籍「ザ・ビートルズ 最後のレコーディング」で色々読んだ。という事で伝説の元映画「レット・イット・ビー」で描写された険悪なムードって一体何だったの?  続きを読む

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2021年11月27日
【ドキュメンタリー評】ザ・ビートルズ:Get Back Part2


こちらの続き。
【ドキュメンタリー評】ザ・ビートルズ:Get Back Part 1

ジョージ・ハリスンのビートルズ脱退からアップルスタジオ移動〜ビリー・プレストンを招いてレコーディング開始からルーフトップ下見までの回。

早速、8ギガ相当の多国言語版マトリョーシカ海賊版ファイルが流通していますね。

パート2の感想ですが、最初の雑談はダレますが場面がアップルスタジオへ替わってからの空気感一転。ビリー・プレストンは最後のピースがカッチリ嵌った感じ。世にいう「ビリー・プレストンが来たのでみなギスギスしなくなった」は話膨らまさせている感じがします。その前から穏やかやん。中盤の「ゲット・バック」曲制作シーンは時を忘れたかのように視聴没頭。まさに「歴史」を目撃。とはいえ相変わらず暇があれば遊んでいるジョン・レノン。「バイ・バイ・ラヴ」もよかった。サイケデリック・リッケンバッカー初めて見ましたが、以前所有していたVFRが盗まれた時、あんな色に塗られ早良区の田んぼに捨てられていると警察から連絡があったのを思い出した。

パート1から八面六臂大活躍のマルさんですが、氏のウィキペディアがちょっとした読み物みたいで面白かったです。バッド・フィンガー「no matter what」メチャメチャ有名やん。
マル・エヴァンズ - Wikipedia

さあ今夜(2021.11.27)はいよいよ伝説のルーフトップライブのフルバージョンの巻です。  続きを読む
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2021年11月26日
【ドキュメンタリー評】ザ・ビートルズ:Get Back Part 1


悪徳、欺瞞的、詐欺的と評されていたディズニープラスが不愉快極まりないアカウントシステムを変更した模様で、巷で語られる「退会するのが迷路」「dポイント強制加入」「解約したら二ヶ月分引き落とされた」等の話は全部クリアされているそうです。dazn並に入会退会自由。加入日より一ヶ月間は必ず視聴出来ます。それと「11/25-27 3話連続配信」はディズニープラスのミスリード。無論28日以降も視聴出来ます。相変わらずバカなのかこの会社は。

という事でPart1印象に残ったシーンはポールが苦労して「ゲット・バック」作っているのをぼーっと見ている退屈そうなリンゴとジョージ。それとメンバーのジョージ虐め。とはいえディズニープラス、他に視聴したい作品が全くない。ネトフリ、アマプラとの違い見出だせず。ゲット・バック目当て新規加入者の歩留まりが知りたい。  続きを読む
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2021年11月02日
【映画評】リスペクト


2021年にもなってまさかアレサ・フランクリン新作映画を2つも観ることになるとは。
参考:【映画評】アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン  続きを読む
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2021年10月15日
2021年10月14日
ポール・マッカートニー先生「ローリング・ストーンズはブルース・カヴァー・バンド」


ビートルズもストーンズも大好きな前提にて、ストーンズ基軸とするならビートルズには「バースデイ」があるし、ビートルズ基軸とするならストーンズには「シーザレインボー」「アンジ」があるみたいな。幾つになっても「ブラウンシュガー」「ホンキー・トンク・ウィメン」「ビッチ」聴くと高揚しますし、幾つになっても「イン・マイ・ライフ」「ペニー・レイン」「ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア」聴くと何とも言えない感傷に浸れると。要はビートルズとストーンズってのは喩えたら四輪車と二輪車みたいなモノで同じオートモービルだけどそれぞれ違う乗り物だよと。

年齢的にビートルズは解散した後から聴き始めたので横に置いといて、未だ現役活動中なストーンズは東京ドームの日本初来日公演よりも、1981年USAツアー映画化「レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー」衝撃の方が遥かに凄かった。映画館のスクリーンにはLPとかベスト電器本店のビデオライブとは全然違う本物のストーンズが存在していたみたいな。今は無き中洲の宝塚会館で鑑賞〜前売り券特典でピンバッジ貰ったことを覚えています。あの映画、爆音映画祭で観てみたいなぁ。数年前に東京/大阪であったんでしょ?

とはいえビートルズ公式楽曲は全部知っているけどストーンズはオールシーズンは聴いていないです。ブードゥーラウンジまでかな?  続きを読む
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2021年08月24日
【フジロック】ヘルメットに韓国旗貼り清志郎コスプレ「ネトウヨ」連呼ソング楽しく歌っていた会場で「君が代」を歌ったMISIAを絶対許さない


こういう場でよく「ロックしている」って表現使います。先鋭的リベラルの聖地で君が代歌うMISIAは最高にロックしていると思いますし、批判厭わず唐突に韓国旗掲げるアジカン後藤もロック。一番ダサいのは散々煽った挙げ句、開催直前に会場から逃げ出した小泉今日子と金髪豚。全くロックではないし実にみっともない醜態。とまれMISIAに度肝を抜かれたリベラル可哀相。  続きを読む
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2021年07月08日
2021年06月01日
【映画評】アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン


紆余曲折を経て、いわく付きの映画がようやく日の目を浴びる。
スクリーンでアレサを見たのはブルースブラザーズ以来ですよ。  続きを読む
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2021年05月18日
【カーペンターズ】英ガーディアン紙がベスト20曲を発表


1位は異論なし。ギターソロは335だっけ?

日本でのローカルヒットは結構入っていないね。青春の輝きとかシング、ジャンバラヤ、トップ・オブ・ザ・ワールド等。

個人的にはグッバイトゥラブ、フォオールウイノー、雨と月曜日、クロストゥユー、オンリージャスビガンが入っていたので大満足。林檎ちゃんと宇多田ヒカルのヤツや、オンリー・イエスタデイが入っていないのが意外。あとスレ132と同じでアルバムホライズン、カインドオブハッシュの曲も大好き。その後のアルバムは全く聴いていない。  続きを読む
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2021年05月11日
【訃報】トランペット奏者 数原晋さん死去 享年74


ご冥福をお祈りします。お名前は存じ上げていましたが調べたら伝説の人じゃないですか!

エントリー文尾に氏の名演を幾つかピックアップしてみました。
(浜田省吾のモダンガールとかサザンオールスターズ系などはYou Tubeで見つからず)  続きを読む
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2021年03月24日
【マツコの知らない世界】マツコ「Coccoさんには救われました」「彼女が代わりに何人も殺してくれたから」


フリップの「chara UA Bird」は大好物。もちろんcoccoはクムイウタからの大ファン。初めて聴いた時の衝撃は凄かったよ。そういや黒木華と一緒に「リップヴァンウィンクルの花嫁」出演していたよね。女優業は本腰入れないのかな?それともお姫様は誰かと腰を振っているのかな?

当該番組は今ならTverで観られます。
マツコの知らない世界「歌姫の世界」「ご当地ラーメンの世界」  続きを読む
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2021年03月19日
【ユニクロ】「懐かしくて泣きそう」「全然色褪せない」「センスに脱帽」綾瀬はるかのおっぱい揺れる桑田佳祐CMに高齢者感涙


綾瀬はるかタイアップ曲なら「クリといつまでも」だろ常識で考えて。「懐かしくて泣きそう」「センスに脱帽」電通ライターにさっぱり共感できません。センスってなんだよセンスって?  続きを読む
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2021年01月15日
【訃報】ティム・ボガートさん 癌死 享年76


遂にこの辺の音楽レジェンドが逝去する時代に突入。BBAライブ盤、何度聴いたことか。中学の頃、BBAプリントのTシャツ持っていまして、いつの間にか無くなったので探していたらうちのお袋が自分のものだと言い張り着ていた記憶。

カーマイン・アピスが公開したそうでまだ繋がっていたんだね。ご冥福をお祈りします。

下記貼付の裏ビデオ洗濯屋ケンちゃんみたいなBBAライブ映像はベスト電器本店で開催されたロック系フィルムコンサートで見た記憶があるよ。

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2020年12月22日
【ブロウ・バイ・ブロウ】ネット「クラプトン、ペイジより上手いけど、才能は今ひとつな人」「ジェフ・ベックがこんなに馬鹿にされてるスレ初めて見た」


所謂3大ギタリスト括りならジェフ・ベックは異次元ですね。音楽界のヒエラルキーで申し上げるとビートルズとかモーツァルトみたいな神へのベクトル。折角なので残りについて申し上げると、ジミー・ペイジはフィジカル・グラフィティ、聖なる館、プレゼンス。クラプトンはデレク・アンド・ザ・ドミノス1択。

表題のブロウ・バイ・ブロウですが当時を思い出すに、ふざけたイントロで頭をガツンと殴られました。ワイヤードA面一曲目の衝撃も凄かった。ゼア・アンド・バックは新日本プロレス、ギターショップはホンダアコードのCMソングだよね。  続きを読む
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【紅白歌合戦】アニメ「かぐや様は告らせたい」で再ブレイクした鈴木雅之選手「紅白は夢で逢えたらを歌います」


かぐや様は二期も安定して面白かった。だがふざけんな鈴木。それは吉田美奈子の歌だろう。大瀧歌いたかったら「Tシャツと口紅」でも歌っとけ。  続きを読む
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2020年11月02日
【映画評】ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち


一部評価がマチマチの模様ですが、音楽ドキュメンタリーとは思いもせず普通のドキュメンタリーと勘違いして鑑賞している人には肩透かしかも。  続きを読む
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2020年10月20日
【フリートウッド・マック】42年振りに「噂」全米チャート返り咲いた理由は「Tik Tokおじさん」


なんなのこの松本人志崩れおっさん?こんなのがバズるのか?おっさんには意味が分からん。

とはいえ「噂」40年以上も残っているね。本物だね。ホテル・カリフォルニアとかストレンジャーとか当時の精鋭たちも流石にみな全滅やん。あの夏、裏ジャケのスティーヴィー・ニックス見ながら「噂」は聴きまくったよ。日本では全然売れなかったけどね。スティーヴィー・ニックス、デボラ・ハリー、クイッシー・ハインド、パット・ベネターにはお世話になりました。  続きを読む
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2020年10月12日
【映画評】メイキング・オブ・モータウン


客の年齢層高くて笑った。みんなあたま真っ白やん。
上映前の予告編で映画「ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち」「ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった」が流れまして、どちらもロビー・ロバートソンが同じ様な服装で出演していたので笑った。  続きを読む
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2020年10月07日
【訃報】エディ・ヴァン・ヘイレンさん 喉頭がん死 享年65


エディ・ヴァン・ヘイレン、ドイツにて咽頭がんの治療中と報道。過去には舌がんを克服した経験も (2019/10/15) 洋楽ニュース|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)

まさか三大ギタリストより先に逝くとは。
煙草の吸い過ぎから舌癌〜喉頭がん〜全身転移という流れだそうです。後にブレイクした「パナマ」とか「ジャンプ」はポップ過ぎて好みでないですが、デビューシングル「ユー・リアリー・ガット・ミー」のリフは本当衝撃的でした。それに呼応するツェッペリンの「リッスン トゥ ディス エディ」。ご冥福をお祈りします。  続きを読む
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