このカテゴリー過去記事一覧
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- 【映画評】ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ
- 【映画評】先生の白い嘘
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- 【映画評】あんのこと
- 【映画評】マッドマックス:フュリオサ
- 【映画評】ボブ・マーリー:ONE LOVE
- 【映画評】ミッシング
- 【映画評】ありふれた教室
- 【映画評】碁盤斬り
2024年09月10日
【映画評】Chime
DVTという概念がよく理解できず、オンライン上映なのかね?と思っていたら地元のミニシアターで上映始まったので観に行きました。いま公式サイト見たら「サーバー障害で購入できません」とあるし、DVTって商業ベースで機能しているの?
Roadstead | DVT platform続きを読む
「DVT」(Digital Video Trading / デジタル・ビデオ・トレーディング)とは、映像作品を「消費する一過性のコンテンツ」ではなく、「コレクションする価値ある資産」として扱う、Roadstead が提唱する映像流通の新しい枠組みです。映像を数量制限なく配信するプラットフォームと違い、オンライン上に存在する映像作品をDVDと同じように一意で固有のものとして扱い、ユーザーは作品を視聴して楽しむだけでなく、コレクションして、第三者とトレードしたり、交換したり、プレゼントすることができます。 出品される映像は全てにシリアルナンバーが付与されており、購入した方だけが観られるセキュリティが施された上でトレードが可能で、ユーザー同士のトレードの売上からもクリエイターに権利料が還元される仕組みになっています。これにより、ユーザーは単なる消費者ではなく、クリエイターの活動を経済面で直接的に支援するサポーターになることができるのです。 Roadstead は、このWeb3 的な概念を、世界初の映像流通の枠組み「DVT」として広めていくことで、クリエーターに正当な対価と持続的な創作活動の場を提供していきたいと考えています。
2024年09月09日
【映画評】エイリアン:ロムルス
エイリアンシリーズは全作品リアルタイムで劇場鑑賞している剛の者ですが、プロメテウス、コヴェナントで心痛めた苦い経験もあり、前評判が凄くいい話題の本作についても正直疑心暗鬼な面は否めず、一応前日のサッカーW杯最終予選対中国戦を見終わった後で夜遅くまで自宅でエイリアン1作目もちゃんと復習するも(時系列的に1→本作→2の由)、公開初日の夜にも拘らず閑散とした劇場客席で不安を抱えたままの鑑賞と相成りました。
【映画評】エイリアン:コヴェナント:Birth of Blues
元祖エイリアンのリドリー・スコットが満を持してお届けするシリーズ最新作でありますが、宇宙船コヴェナント号の乗務員織田裕二が「レインボーブリッジ封鎖できませぇーん」ってへたり込む「踊る大捜査線・エイリアン版」みたいな感じ。こんな脚本よく通ったわ。
【映画評】プロメテウス:Birth of Blues
先行上映見て参りました。
世界文化財的映画の正統な系譜の作品であるだけに、前評判の悪さを織り込んでもなお、残尿感に心痛める映画。
【映画評】「エイリアン・コヴェナント」を観た人の「プロメテウスを覚えていない率」は異常:Birth of Blues続きを読む
5年前だったら普通覚えているよね。「すごくつまんなかった」という意味?
私ですか?剛力彩芽が大炎上したのは覚えているよ。
映画「プロメテウス」ブルーレイ日本語吹き替え版も剛力彩芽さんに決定!
2024年09月03日
【映画評】不死身ラヴァーズ
2024年09月02日
2024年08月28日
2024年08月26日
【映画評】サユリ
原作未読。結構評判いいので久々に和製ホラーでも観に行くか?程度の軽いノリで予告編すら見ずに鑑賞。原作未読でこれから観に行く予定の方はイントロダクションやストーリーも見ないでこの画面を閉じ予備知識真っ更状態でそのまま劇場行って下さい。鑑賞後にまたお会いしましょう。因みに満足度☆☆☆☆でした。 続きを読む
2024年08月20日
2024年08月05日
2024年07月22日
2024年07月18日
2024年07月17日
2024年07月16日
【映画評】ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ
前回鑑賞した三木康一郎クソ映画(【映画評】先生の白い嘘:Birth of Blues)ショックで鬱になり「金払って新作クソ映画観る羽目に陥るかもしれない病」みたいな軽いトラウマに掛かり映画館へ足を運ぶのが億劫になっていましたが、前評判万全な本作なら大丈夫だろうと神頼みしながら鑑賞。前作「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」はピンと来ませんでしたが(高評価のサイドウェイはまだ観ていない)、本作は見事に名作。 続きを読む
2024年07月08日
【映画評】先生の白い嘘
原作未読。元々観に行く気はなかったのですが、公開直前の作品紹介記事で「奈緒から打診されたがインティマシー・コーディネーターは拒絶したわ。あはは。」みたいな当該監督の鼻高々インタビューを読み、尚且つ本作製作委員会が朝日新聞と知り、最新型リベラルの社会尺度に俄然興味が湧き怖いモノ見たさで初日鑑賞。榊英雄、園子温の正統系譜を汲むとんでもない映画でした。 続きを読む
2024年07月01日
2024年06月10日
【映画評】あんのこと
前評判が異常にいいので公開初日に若干警戒しながらハードル上げて臨みましたが、易々と乗り越えていった怪作。「碁盤切り」といいキノフィルムズ連作の快進撃。人の業を映像化したジャンルに囚われないノンポリティカル作品で観客に息を呑ませるキノフィルムズはそろそろ日本のA24を自称してもいい。 続きを読む
2024年06月03日
2024年05月27日
【映画評】ボブ・マーリー:ONE LOVE
2024年05月21日
【映画評】ミッシング
石原さとみ待望の新作なので関心ある反面、やあやあ我こそは正義マンのスターサンズなので一抹の不安はありましたが、諸悪の根源だった河村光庸先生(本作企画)が亡くなった後のスターサンズに生じた変化に多少興味もあり、前作「空白」がイマイチだった吉田監督も捲土重来期しているのではと期待し鑑賞。 続きを読む
2024年05月20日
【映画評】碁盤斬り
個人的な話ですが監督名で観る/観ないを判断する基準がありまして、白石和彌監督は前者の「監督名で観る」部類です。今回も時代劇スタイルである事と、主要演者以外は情報を入れずまっさら状態で鑑賞。 続きを読む