2026年07月07日
【映画評】アダムの原罪
ストーリー
守るべきは社会のルールか、それとも尊い命なのか? 医療現場の”今この瞬間”を浮き彫りにした、緊迫のヒューマンサスペンス
長編デビュー作『Playground/校庭』(21)で、カンヌ映画祭批評家連盟賞受賞、米アカデミー賞国際長編映画賞ショートリスト選出など、鮮烈なデビューを飾ったベルギーの秀鋭ローラ・ワンデル。長編2作目となる本作では、巨匠ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟がプロデューサーを務め、第78回カンヌ国際映画祭「批評家週間」のオープニングを飾り、大きな反響を呼び起こした。看護師ルシーを演じるのは、『CLOSE/クロース』『あやまち』などのフランスの実力派レア・ドリュッケール。『あのこと』『ミッキー17』といった話題作が続くアナマリア・ヴァルトロメイが、孤立したシングルマザー、レベッカの苦境を全身で体現。2人の迫真の演技からも目が離せない。とある病院の一夜を、驚異の接写とリアルタイムによる没入型カメラワークで描出。まるでドキュメンタリーのような臨場感あふれる映像体験で観る者の心を掴んで離さない圧巻のヒューマン・サスペンスが誕生した。
ストーリー
ある病院の小児科センターに、左腕を骨折したアダムという4歳の男の子が入院した。栄養失調で痩せこけたアダムは発育が遅れ、骨が脆くなっている。裁判所は移民のシングルマザー、レベッカに問題があるとし、彼女の面会を制限する命令を下した。自らもシングルマザーである看護師長のルシーは、息子と引き離され、親権を失うことを恐れるレベッカに寄り添おうとする。しかしレベッカの思いもよらない行動と病院システムの歪みによって、ルシーは次第に追いつめられていく……。
「【映画評】Playground/校庭:Birth of Blues」の監督さんの次作だったんだ。ドキュメンタリー基調で説明が割愛されているから詳細なディテールが分からないとはいえ、主人公にあそこまで権限あるのかねえ?且つ構いすぎ。問題母子に時間割き過ぎて他の患者がお座なりになっているのも痛し痒し。当該母は事実婚だったのかな。移民と見られる父親もいい加減な設定。ヨーロッパの縮図を突き付けられている感じであります。
満足度(5点満点)
☆☆☆






