2026年06月24日

【映画評】イミディエイトファミリー

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10年近く前に鑑賞した「【映画評】レッキング・クルー〜伝説のミュージシャンたち〜:Birth of Blues」が今でも小躍りしたくなるほど衝撃的に楽しかった思い出しかなく、本作も「レッキング・クルー」レーベル作品だったので迷わず即鑑賞。

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イントロダクション
スターを支え、時代を鳴らした“もうひとつの主役”たち
ローレル・キャニオン。ハリウッド・ヒルズにあるこの渓谷は、1960年代後半から70年代にかけて、伝説的なミュージシャンたちが集まり、共に暮らし、多くのサウンドを生み出した「ウエストコースト・サウンドの聖地」。本作は、その歴史の裏側で、多くの名曲の誕生を支えてきたセッション・ミュージュシャンの軌跡と絆を描く音楽ドキュメンタリーである。

監督は、セッション・ミュージシャンの存在を描き高い評価を受けた『ザ・レッキング・クルー』のデニー・テデスコ。本作で追うのは、1970年代に活動していた「ザ・セクション (The Section)」の中心的存在であったリーランド・スクラー、ダニー・コーチマー、ラス・カンケル、ワディ・ワクテルという伝説的な4人のミュージシャンによるスーパーグループである。

彼らは、ジェイムス・テイラー、キャロル・キング、ドン・ヘンリー(イーグルス)、リンダ・ロンシュタットから、クロスビー&ナッシュ、ジャクソン・ブラウン、ウォーレン・ジヴォン、フィル・コリンズ、キース・リチャーズなど数え切れないほどのシンガーソングライターのレコーディングやツアーに参加してきた。そしてその確かな演奏と音楽的な理解力によって、多くの名曲の“音の核”を作り上げ、卓越した演奏力でアーティストたちの表現を音で支え続けてきたのだ。

今、解き明かされる名曲が生まれる瞬間
本作では、本人たちの語りに加え、共に音楽を創り上げてきたトップアーティストたちのインタビューを通して、スタジオという密室で生まれた創造の瞬間や、ミュージシャン同士の深い絆が明かされていく。名曲が生まれる瞬間の空気、テイクを重ねる中で生まれる微細な変化、信頼関係があるからこそ成立する即興性。華やかな成功談だけでなく、葛藤や挫折、音楽に人生を捧げ続けてきた彼らのリアルな時間が、静かに、そして力強く映し出される。「もうひとつの家族」とも言えるその深い繋がりに心が震える100分を堪能してほしい。





ぼーっと鑑賞していたらいきなりZZTOPみたいなモジャモジャが出てきて、これリーランド・スクラーやん!という驚きが個人的には本作のピーク。因みにリーランド・スクラーさんはユーミンの「中央フリーウェイ」を完成させたおじさんとして有名です。

さて本作ですが、幹となるのがジェイムス・テイラーでして、ジェイムス・テイラーあまり好きじゃなかったからこの人脈路線よく分からんのよ。勿論キャロル・キング「タペストリー」には反応したけど、リンダ・ロンシュタットとか当時流行ったシングル曲しか知らんし(リンダ・ロンシュタットはグレイトフルデッド並に日本と米国で扱いが全然違いますよね)。ジャクソン・ブラウンやソロ後のドン・ヘンリー、ソロ後のスティービー・ニックスもまた然り。曲知らんから面白くない。「ウエストコースト」っていうからカーラ・ボノフやJDサウザー回りかと思ってウキウキしていたよ。ジェームス・テイラーとかキャロル・キング、デヴィッド・クロスビーとか一世代時代が違う。せめてニール・ヤングだったら付いて行けるのにさ。

とはいえ、ミック・フリートウッドとジョン・マクヴィーの40数テイクエピソードは図抜けて面白かった!なんであの人達がスタジオ・ミュージシャンやっているのか分からんけど。

満足度(5点満点)
☆☆

そうそう。「レッキング・クルーのいい仕事」積読しているからいい加減に読んでみよう。



Posted by kingcurtis 固定リンクComments(0)映画 | 音楽
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