2026年06月30日
【映画評】ロングウォーク
イントロダクション
ルール:時速4.8キロをキープすること/速度が下回ると警告開始/3つの警告で即死/コースから逃げても即死/最後の1人になるまで、歩き続けること
“ホラーの帝王”スティーヴン・キング 伝説的小説がついに映画化!
言わずとしれた“ホラーの帝王”スティーヴン・キングがリチャード・バックマン名義で発表した、事実上の長編初執筆作「死のロングウォーク」。今もなお歩みを止めることのない作家人生の原点でもあるその小説は、幾度となく映像化が企画されては立ち消え一度も実現に至らなかった。そんな本作は『ハンガー・ゲーム』シリーズで監督を務め、デスゲーム作品を手掛けることに定評があるフランシス・ローレンスと、A24による『悪魔のいけにえ』テレビシリーズ化の監督に抜擢されたJT・モルナーのタッグによって遂に完成した。
欲望と恐怖にまみれた極限のサバイバル 終着点で待つのは、希望か 絶望か——
社会全体を支配し、この“競技”を執り仕切る鬼少佐役を『スター・ウォーズ』シリーズ、ルーク・スカイウォーカー役で知られるマーク・ハミルが強烈な存在感で演じる。そして、この苛酷なレースに挑む50人の若者には『リコリス・ピザ』のクーパー・ホフマン、『エイリアン:ロムルス』のデヴィッド・ジョンソン、『ベスト・キッド:レジェンズ』のベン・ウォン、『ジョジョ・ラビット』のローマン・グリフィン・デイヴィスほか将来有望な次世代俳優が名を連ね、不眠不休、絶体絶命、生存確率2%のデスレースを繰り広げる。
鬼将軍役はマーク・ハミルだったのか。グラサンしているから顔全然分からんわな。
全般的にはロードムービーっぽさやソリッドシチュエーションスリラー的要素はありますが、如何せん引き出しが少ない。監督の力量なのか人物描写が薄く、人間の描き方も底が浅いので感情移入出来なかった。それよりも何故これに参加したのか?という動機付け部分もお座なりになっているので、正直訳わからん。バカなの?的な観客の向き合い方となり、見世物小屋的な小ぢんまり感が最後まで拭えませんでした。
21世紀に入ってスティーブン・キング作品で満足できた映画は殆ど記憶にない。良原作は20世紀で全て出尽くしている感じ。
満足度(5点満点)
☆☆







