2026年05月18日
【映画評】スマッシング・マシーン
イントロダクション
主人公のケアーを演じるのはプロレスラー“ザ・ロック”として不動の人気を獲得した後、ハリウッドのトップスターに上り詰めたドウェイン・ジョンソン。2002年にHBOにて製作された同名ドキュメンタリーを鑑賞し深く感銘を受けたことから自ら映画化権獲得に動き、主演兼プロデューサーを務めている。これまでのタフなイメージを覆す繊細な演技が高く評価され、20年以上に及ぶ俳優キャリアで初めてゴールデングローブ賞主演男優賞(ドラマ部門)にノミネートを果たす。実力派のエミリー・ブラントや現役の格闘家も参加するほか、大沢たかお、布袋寅泰ら日本人キャストも出演する。監督はこれまで“サフディ兄弟”として『アンカット・ダイヤモンド』などを手掛けてきたベニー・サフディで、本作が単独での初監督作品ながらヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)受賞という快挙を達成。人間が持つ「脆さと再生力」を鮮明に映し出す。
“最強の男”が敗北の果てに踏み出す魂の一歩。その軌跡に世界は、〈本当の強さ〉を知ることになる。
ストーリー
1997年の総合格闘技デビュー以降、無敗のまま頂点へと駆け上がったマーク・ケアー(ドウェイン・ジョンソン)。UFCでの連覇を経て、日本のPRIDEでも快進撃を見せると「霊長類ヒト科最強の男」の異名で恐れられる存在となる。しかし勝利を重ねるほどに、その重圧は彼の心を静かに浸食。同棲する恋人ドーン(エミリー・ブラント)との関係も次第に悪化していき、鎮痛剤への依存を深めていく。やがて初めての敗北を喫した“最強の男”は、ついに自らの弱さに向き合い、人生の再起をかけもう一度リングに挑むことを決意する――。
日の丸ギターソロ流れて「布袋さんみたいやな」と思ったら布袋さん出てきてズッコケた。
スタイルは違えど、雑に喩えると「【映画評】マーティ・シュプリーム 世界をつかめ:Birth of Blues」みたいな映画。モデルのエピソードは余談に暇ないと思われるのですが、話の組み立て方が全然面白くないのよ。
思い返せば同じプロレス映画でも「【映画評】アイアンクロー:Birth of Blues」は神映画だった。ミッキー・ロークの「レスラー」もいい映画だったけど、本作は駄作。滾るモノがない。
主人公が苦しんだオピオイドクライシスについてはネットフリックスで複数ドキュメンタリーがあります。そっちをテーマに掘り下げたらまた評価が変わったかも。
満足度(5点満点)
☆☆







