2026年02月27日
【映画評】超かぐや姫!
配信開始日に鑑賞済でしたが最近の報道見て思い出した。映画評書き漏れ。
アニメ映画『超かぐや姫!』1週間限定上映を撤廃。連日即売・満席の大反響を受け、期間延長と劇場拡大が決定。2週目より『ray』MVを同時上映 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
イントロダクション
『呪術廻戦 第1期』『チェンソーマン』『うる星やつら』など、名だたるアニメーション作品のオープニング映像演出を手掛けてきたアニメーションクリエイター・山下清悟。
物語に寄り添ったハイセンスで情緒的な絵作りと、3Dのカメラワークを活かした迫力のアクションを得意とし、世界中のアニメファンに鮮烈な印象を残してきた。
山下清悟初の長編監督作品となる『超かぐや姫!』は、"歌"で繋がる少女たちの絆の物語。夢と希望に満ちた仮想空間『ツクヨミ』で、二人の運命のステージが圧巻の映像クオリティで描かれる。主題歌を含む劇中歌には、ボーカロイド"初音ミク"による「メルト」のヒットで音楽界に衝撃を与えたryo (supercell)を筆頭に、kz(livetune)、40mP、HoneyWorks、Aqu3ra、yuigotの錚々たる"ボカロP"の面々を迎え、物語を音楽で彩る。
アニメーション制作は、『ペンギン・ハイウェイ』、『泣きたい私は猫をかぶる』など、愛らしいキャラクターと躍動感ある映像演出が魅力の作品を生み出してきた"スタジオコロリド"と、今回がスタジオ初の作品となる、監督・山下清悟率いる"スタジオクロマト"のタッグ。
ストーリー
今より少しだけ先の未来。都内の進学校に通う17歳の女子高生・酒寄彩葉は、バイトと学業の両立に励む超絶多忙な日々を送っていた。日々の癒やしは、インターネット上の仮想空間<ツクヨミ>の管理人兼大人気ライバー(配信者)・月見ヤチヨの配信を見ること。自分の分身を作り誰もが自由に創作活動を行う<ツクヨミ>で、彩葉はヤチヨの推し活をしつつ、バトルゲームで細々とお小遣い稼ぎをしていた。
そんなある日の帰り道、彩葉は七色に光り輝くゲーミング電柱を見つける。中から出てきたのは、なんとも可愛らしい赤ちゃん。放っておけず連れ帰ると、赤ちゃんはみるみるうちに大きくなり、彩葉と同い年ぐらいの女の子に。「あなた、もしやかぐや姫なの?」
大きくなったかぐや姫はわがまま放題。かぐやのお願い(わがまま)で彩葉は、ツクヨミでのライバー活動を手伝うことに。彩葉がプロデューサーとして音楽を作り、かぐやがライバーとして歌うことで、
二人は少しずつ打ち解けていく。かぐやを月へと連れ戻す不吉な影が、すぐそこまで迫っているとも知らずに——
期せず大ヒットに至った訳でして、関係者も想定外の事態だったのでは?
勝因については各所で博学諸氏が色々語っていると思われますが、私が思うに全てを「深夜アニメフォーマット」で完結した事だったのでは?だってこの手のオリジナルアニメ映画って主演クラス声優は事務所推しの若手俳優を充て(宮崎駿曰く、声優は甘ったれた声での演技しか出来ないので使えない。俳優は自然な演技ができる)、脚本はテレビドラマ畑、キャラデザもなんか変、製作委員会もテレビドラママターなのでライトなアニメファンはまず観に行かないし、現実も大コケ続出ですよね?細田守「果てしなきスカーレット」なんかがその典型例。SHIROBAKO新作で是非取り上げて欲しい。(だけど儲かると思って代理店に騙された企業が続々出資)
翻り本作は課金した深夜アニメ。何もかも深夜アニメの重量版。拡大版。根っこの部分は「【映画評】国宝:Birth of Blues」の勝因と被るところがあると思われますよ。とはいえ主役声優が桃李と染谷だったから観に行くの躊躇していた「【映画評】ひゃくえむ。:Birth of Blues」みたいなお宝作品もあるのでリサーチはちゃんとやんないと誤爆します。
という事で本作については歌って踊るシーンがウマ娘みたいで苦手ではありましたが、それ以外のパートは普通に面白かったです。主役の夏吉ゆうこさんって「笑顔のたえない職場です」の双見なの?常にヨルさんの早見沙織と違って全然分からんかった。
満足度(5点満点)
☆☆☆








