2025年11月04日
【映画評】ハウス・オブ・ダイナマイト
大好きなキャスリン・ビグロー最新作がネトフリで鑑賞できるという僥倖。
イントロダクション
1発の出所不明のミサイルが米国に向けて発射された。一体誰が発射したのか、そしてどう対応するべきか...。今、時間との闘いが始まる。
名作「【映画評】愚か者の身分:Birth of Blues」の様な群像劇目線でチャプターが区切られていまして、これはパズルピースが埋まるパターンだなと楽しく鑑賞していましたが、話が全然進まない(19分だそうです)。高度な政治スリラーという監督の意図は分かったけど期待したレベルではない。確かに手に汗握るし舞台裏も興味津々なれど最後に一捻り欲しかった。
しかし実名で「北朝鮮」出しているけどそういう時代なのかな。台湾ドラマ「零日攻撃」も本作と同じノリだよね。
満足度(5点満点)
☆☆☆
コメント
自分も期待したけどさ、こういう結末の無い点描モノって苦手だなぁ。数回巻き戻って同じ時間軸やって後は知らねみたいなさ。結局落ちたの?弾頭無のフェイクだったの?相手の意図は?とか全く無しー視聴者にゆだねマース形式のやつは自分は苦手だなぁ。
Posted by OSO17 at 2025年11月04日 13:42








