2025年10月06日
【映画評】ワン・バトル・アフター・アナザー
イントロダクション
世界三大映画祭を唯一制覇した天才監督が
主演レオナルド・ディカプリオ他、アカデミー賞俳優と共に贈る全映画ファン待望の最新作!
カンヌ、ベネチア、ベルリン、世界3大映画祭【監督賞】を制覇した唯一の監督*、ポール・トーマス・アンダーソン。そんな天才監督が主演レオナルド・ディカプリオ他、アカデミー賞俳優と共に贈る全映画ファン待望の最新作が誕生!アンダーソン監督の「ブギーナイツ」主演を断ったことを最大の後悔として挙げるレオナルド・ディカプリオとのタッグが約30年の時を経てついに実現! 映画ファンのみならず、ディカプリオ本人までも待ち望んだ新たな傑作が、この秋映画界に革命を起こす。10月3日(金)、全国の映画館で“怒涛のチェイスバトル”の幕が開く!
ディカプリオ×ショーン・ペン×デル・トロ、アカデミー賞R受賞キャスト奇跡の“狂演”
主演でかつては世を騒がせた冴えない元革命家のボブを演じるレオナルド・ディカプリオは『レヴェナント 蘇えりし者』(15)で第88回アカデミー賞R主演男優賞、とある理由でボブと娘の命を執拗に狙う異常な執着を持つ変態軍人“ロックジョー”を演じるショーン・ペンは『ミスティック・リバー』(03)、『ミルク』(08)で第76回、81回アカデミー賞R主演男優賞、そして、なぜかボブのピンチに現れる謎の空手道場の“センセイ(先生)”を演じるベニチオ・デル・トロは『トラフィック』(00)で第73回アカデミー賞R助演男優賞を獲得している。3大オスカーR俳優に加えて、ボブの革命家仲間に『最終絶叫計画』シリーズなどの実力派、レジーナ・ホール、ボブの妻で最強のカリスマ革命家に、抜群の歌唱力とダンスだけでなくモデル兼監督として多才ぶりを発揮するテヤナ・テイラー、ある理由で命を狙われる愛娘に抜擢された新進気鋭の若手チェイス・インフィニティら、脇を固める共演陣にも個性派が勢揃い。次のオスカーR受賞に向けての期待も爆上がりすること間違いなし!
プロデューサーは、オスカーRとBAFTAにノミネートされたアダム・ソムナー、サラ・マーフィとアンダーソンで、製作総指揮をウィル・ワイスクが務める。撮影監督はマイケル・バウマンとアンダーソン、アカデミー賞Rノミネート、BAFTA受賞のプロダクション・デザイナー、フロレンシア・マーティン、BAFTAノミネートの編集者アンディ・ユルゲンセン、アカデミー賞R・BAFTA受賞の衣装デザイナー、コリーン・アトウッド、キャスティング・ディレクターのカサンドラ・クルクンディス、そして音楽はアカデミー賞R・BAFTAノミネートの作曲家ジョニー・グリーンウッド(PTAとは6作目のタグ)が担当している。
ストーリー
最愛の娘と平凡ながらも冴えない日々を過ごす元革命家のボブ(ディカプリオ)。突然、娘がさらわれ、生活が一変する。異常な執着心でボブを追い詰める変態軍人“ロックジョー”(ペン)。次から次へと襲いかかる刺客たちとの死闘の中、テンパりながらもボブに革命家時代の闘争心がよみがえっていく。ボブのピンチに現れる謎の空手道場の“センセイ”(デル・トロ)の手を借りて、元革命家として逃げ続けた生活を捨て、戦いに身を投じたボブと娘の運命の先にあるのは、絶望か、希望か、それともー
最後のカーチェイス面白かったね。ハリウッドの王道って感じ。
最近のディカプリオはジャック・ニコルソン+ブルース・ウィリス÷2みたいな路線。勿論悪くない。デル・トロは空気。(デル・トロ事務所にスーパーマン日本語ポスターあったね)久々拝見したショーン・ペンがいい味出している。いきなり銃器向けられ「勃起しろ」と言われギンギンに勃起するおっさんは世界中探してもショーン・ペンしかいないと思われ。そういう意味じゃ意外と印象薄かったのが妻役のテヤナ・テイラー。ミスキャストだったのでは?刑務所脱出してどこ行ったんだろう?次作に乞う期待とか白けるので止めてね。取ってつけたような黒人妻ってプロットはバイデン政権時のリベラル忖度残滓だっのかもね。ディカプリオを黒人男優にするか妻を白人女優にしないとどうも座りが悪い。
満足度(5点満点)
☆☆☆







