2025年03月31日
【映画評】FEMME フェム

イントロダクション
誘惑こそ復讐
2021年に英国アカデミー賞にノミネートされた同名の短編を基に、サム・H・フリーマンとン・チュンピンが長編映画として大胆に昇華させた本作は、ベルリン国際映画祭で初披露され、観客に衝撃を与えるとともに同時に大きな称賛を集めた。差別的な動機による暴力で心身に深い傷を負ったドラァグパフォーマーが、自らを襲撃した男と危うい駆け引きの渦に引き込まれていく。支配と服従が交錯する先に待つのは、復讐か、それとも赦しか。心をかき乱すラストが、あなたの奥底に眠る感情を呼び覚ます。
ストーリー
ナイトクラブのステージで観客を魅了するドラァグクイーン、ジュールズ。ある夜、ステージを終えた彼は、タトゥーだらけの男プレストンと出会う。だが、その出会いは突然、憎悪に満ちた暴力へと変わり、ジュールズの心と体には深い傷が刻まれる。舞台を降り、孤独な日々を送りながら、彼は痛みと向き合い続けていた。
数ヶ月後、偶然立ち寄ったゲイサウナでジュールズはプレストンと再会する。ドラァグ姿ではない彼を、プレストンは気づかぬまま誘う。かつて憎悪に駆られジュールズを襲った男が、実は自身のセクシュアリティを隠していたことを知ったジュールズ。彼はその矛盾を暴き、復讐を果たすため、密会の様子を記録しようと計画する。
ところが、密会を重ねるたび、プレストンの暴力的な仮面の奥にある脆さと葛藤が浮かび上がる。プレストンの本質に触れるたび、ジュールズの心にもまた説明のつかない感情が芽生え始める。待ち受けるのは復讐か、それとも──。
潤滑油もなしでよく簡単にケツの穴に入るな。一生分に相当する数のホモセックス動画を見たような感じ。ステレオタイプな山の中でやり捨てとか、加害者と被害者の関係性をノンケの男女に置き換えてもそこそこ面白いストーリーをホモ×ホモで演じているので妙に笑える。ホモの嫉妬とか、仲間にホモを知られたくない恐怖心とか斬新。とはいえ途中で立場が入れ替わった原因はよく分からんかった。穴掘り合うも他生の縁。病気にならぬようホモりあってくださいね。
というか映画見ながら思ったのが「IKKOさんをバックで責めながら突く度に大吉大吉鳴かせたら」とっても面白いのではと。
満足度(5点満点)
☆☆☆