2024年12月16日

【映画評】スピーク・ノー・イーブル 異常な家族

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ホラー専門のブラムハウス制作。ジェームス・マカヴォイ久し振り。

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イントロダクション
ブラムハウス×ジェームズ・マカヴォイ 3度目のタッグが贈る、
今冬最狂の“おもてなし”スリラー

あるアメリカ人家族が、旅行先で意気投合したイギリス人のパトリック(ジェームズ・マカヴォイ)一家の自宅に招待され、一緒に過ごすことに。
人里離れた場所で休日を満喫していたが、パディの”おもてなし”に小さな違和感が積み重なっていき、やがて、その裏に隠された、想像を絶する恐怖を知ることになる――




突っ込みどころを笑いながら見るいつものブラムハウスらしいB級丸出しな内容。劣化版「ファニーゲーム」というべきか。

エログロ87ノース・プロダクションズや摩訶不思議A24、正義リベラル御用達東風やスターサンズは言うに及ばず、金髪ジャニタレや山崎賢人主演の漫画原作B級ラブコメ映画、韓流ドラマ、ブラムハウスB級ホラー、それを求めている観客がいる以上、特化型の制作会社は必要不可欠という事でケチを付ける筋合いはなし。とはいえ本作は個人的に配信サービスで観れば充分。

満足度(5点満点)
☆☆





Posted by kingcurtis 固定リンクComments(0)映画 
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