2024年08月20日
【映画評】フォールガイ
mixiチェック昔はこういう古典的ハリウッド映画の新作が楽しみだったんだよ。百害あって町山しか喜ばないマーベル/DC系は世の中から絶滅して欲しい。
ストーリー
大ケガを負い、一線を退いていたスタントマン=コルト。愛する元カノの初監督作で久々に現場復帰するが、主演が突如失踪してしまう!行方不明のスターの謎を追ううちに、コルトは危険な陰謀に巻き込まれることに…彼は己のスタントスキルで、この危機を突破できるのか!?
多彩なキャラクターを演じるライアン・ゴズリングですが「ドライブ」「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ」系が好きなので本作も非常に良かった。脇を固めるエミリー・ブラントのアクションシーンは「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を彷彿。エンドロールは一連のジャッキー・チェンを彷彿。万事アナログ撮影だったのか。細かいストーリーはグダグダですがそれをもって有り余る「元気」な映画。ハリウッドはもっとこういうお馬鹿な「普通の映画」を制作して欲しい。
当ブログ基準での「普通の映画」とは本作とか(【映画評】恋するプリテンダー:Birth of Blues)です。ちょっと抜けていて笑ってハラハラ・ドキドキなデートムービー。
満足度(5点満点)
☆☆☆
コメント
ゴズリングは「ラースとその彼女」が好きでした。なのでマーベル系はあまり見ませんがこういうのがハリウッド王道だったんだな〜と。
Posted by ななし at 2024年08月20日 19:31
ラースとその彼女、超キモくて面白かったですね。マイケル・ファスベンダー「フランク」と双璧のキモさ
Posted by bob at 2024年08月22日 08:37