2024年05月20日
【映画評】ありふれた教室
イントロダクション
正義や真実をのみ込んでいく衝撃的なストーリー展開と圧巻のエンディング
社会の縮図である学校の<不都合な真実>を抉り出す脅威の問題作
第73回ベルリン国際映画祭で上映されW受賞を果たしたのを皮切りに、ドイツ映画賞主要5部門受賞、アカデミー賞国際長編映画賞ノミネートなど、世界の映画祭を席巻。教育現場のリアルな現実に根ざし、世界中の学校やあらゆるコミュニティーでいつ暴発しても不思議ではない“今そこにある脅威”を見事にあぶり出す。現代社会の縮図というべき“学校”を舞台に描く、極限のサスペンス・スリラーが誕生した。
ストーリー
仕事熱心で正義感の強い若手教師のカーラは、新たに赴任した中学校で1年生のクラスを受け持ち、同僚や生徒の信頼を獲得しつつあった。そんなある日、校内で相次ぐ盗難事件の犯人として教え子が疑われる。校長らの強引な調査に反発したカーラは、独自の犯人捜しを開始。するとカーラが職員室に仕掛けた隠し撮りの動画には、ある人物が盗みを働く瞬間が記録されていた。やがて盗難事件をめぐるカーラや学校側の対応は噂となって広まり、保護者の猛烈な批判、生徒の反乱、同僚教師との対立を招いてしまう。カーラは、後戻りできない孤立無援の窮地に陥っていくのだった……。
ティーチャーズラウンジって「職員室」の意味なんだ。
主役の女性はハネケ「白いリボン」の人?全然憶えていない。
盗撮されていたおばはんも天パー息子も、それに扇動されるクソガキも本当に憎ったらしい演技で感情を揺さぶられます。世に「報連相」という言葉がありますが、スタンドプレーに走らず周りを巻き込んで犯人探しすれば均等にリスクを分散出来ていたのにね。最後のシーンの絵面も印象的。結局どうなったんだろう?本当に嫌な学校だわ。
満足度(5点満点)
☆☆☆







