2023年09月28日

【映画評】PIGGY ピギー

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待望のマジキチ系スペイン映画本邦公開かと喜び勇んで鑑賞しましたが。

映画『ピギー』公式サイト

イントロダクション
スペイン・ゴヤ賞受賞の短編Cerdita瓩魎陲砲靴織ルロタ・ペレダ長編初監督作品!
2018年、300以上の国際映画祭に出品され、フォルケ賞やゴヤ賞など90以上の賞に輝いた、カルロタ・ペレダ監督の同名短編作品を長編化。警察や親たちに真実を打ち明けて捜査に協力するべきか、あるいは沈黙を貫いて自分を守るべきか、サラは究極の決断を迫られる。

ストーリー
スペインの田舎町。 ティーンエイジャーのサラはクラスメイトからの執拗なイジメに苦しんでいた。両親や弟からも理解されず、家の中でも居場所を見つけられないサラはヘッドホンに頭をうずめて自分の気持ちを閉じこめる日々を送っていた。 ある日、あまりの暑さにひとりで地元のプールへと出かけたサラは、怪しげな謎の男と、3人のクラスメイトと鉢合わせてしまう。 再びクラスメイトたちのイジメの標的となるサラ。 しかし、その帰り道、恐ろしい現場に遭遇する。それは、血まみれになった3人のいじめっ子たちが、謎の男の車に拉致され、連れ去られるところだった…。

監督はTV業界でキャリアを積んだ実力派で、初監督の短編映画『The Blondes』は世界各国137以上もの映画祭に出品されたカルロタ・ペレダ。主演のラウラ・ガランは主に舞台で経験を積み、テリー・ギリアム監督『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』(2018年)で長編初出演を果たす。本作『PIGGY』ではスペインのアカデミー賞と呼ばれる名高いゴヤ賞で最優秀新人女優賞を受賞。サラの母親役にはペドロ・アルモドバル監督作、『トーク・トゥ・ハー』(2002年)、『抱擁のかけら』(2009年)、『私が生きる肌』(2011年)などに出演し、超人気テレビシリーズ「Aida」で主演を務め、スペインテレビアカデミー賞を受賞した爛好撻ぅ鵑悩任皸Δ気譴觸優瓩離ルメン・マチ。 この夏、最もブルータルなリベンジホラーが上陸する!




トレイラー見てどんな映画なんだ??と興味津々。肉屋の雰囲気からギャスパー・ノエ初期作みたいなテイストなのかな?と思いきや、タランティーノみたいな雰囲気でしたね。話が始まっても終盤までどっちに転ぶか分からない先の見えなさがよかった。

とはいえ要所要所の脚本詰めの甘さは否めず。クライマックスシーンももうちょっとキレキレでもよかったのでは。エログロの「エロ」もほぼ無かったし。

エンディングの「俺たちの冒険はこれからだ!」みたいな雰囲気はよかった。スペインではまだ2ストバイク売っているの?(スズキのオフ車)

マジキチ系スペイン映画は「マジカル・ガール」が燦然と輝いていますが、いまだあれを上回るマジキチスペイン映画に出会えません。もうちょっと頑張ってください。

最後に本作のベースとなった短編作品置いときます。



満足度(5点満点)
☆☆
Posted by kingcurtis 固定リンクComments(0)映画 
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