2023年09月04日

【映画評】アステロイド・シティ

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鬼才ウェスアンダーソン監督最新作。

9-1-金-公開|映画『アステロイド・シティ』

イントロダクション
アカデミー賞R4部門、ゴールデン・グローブ賞作品賞を受賞した『グランド・ブダペスト・ホテル』などで、世界に一つだけのウェス・ワールドを披露し、映画ファンの心を歓喜で満たしてきたウェス・アンダーソン監督。2023年カンヌ国際映画祭のプレミア上映され、6分間のスタンディング・オベーションで讃えられ、アメリカでの先行公開では3日間で1劇場あたり13.2万ドル(約1872万円:1ドル141円換算)と『ラ・ラ・ランド』以来の最高記録を樹立した最新作が、ついに日本公開!
舞台は1950年代、アメリカ。人々が豊かな日々を謳歌し、アメリカが最も輝いていたと言われる時代だ。宇宙開拓への夢も広がり、誰もが不可能なことなどないと信じていた。そんな中、人口わずか87人の砂漠の街アステロイド・シティで開かれたジュニア宇宙科学賞の祭典に、思わぬ訪問者がやってきた!出演はウェス作品の常連で本作で主演を務めるジェイソン・シュワルツマンを筆頭に、トム・ハンクス、スカーレット・ヨハンソン、マーゴット・ロビーなどハリウッドスターが集結。スペインのチンチョン郊外に実際に建てられた、壮大かつポップな街の“ウェス・アンダーソンすぎる”撮影方法も見逃せない。
一つの大きな事件をきっかけに、そこに集った人たちの人生の軌道が少しだけ変わっていく。
まぶしい太陽と陽気な音楽の元で大事な何かに気づく、おかしくてちょっと切ない最高傑作の誕生だ。

ストーリー
時は1955年、アメリカ南西部に位置する砂漠の街、アステロイド・シティ。隕石が落下してできた巨大なクレーターが最大の観光名所であるこの街に、科学賞の栄誉に輝いた5人の天才的な子供たちとその家族が招待される。
子供たちに母親が亡くなったことを伝えられない父親、マリリン・モンローを彷彿とさせるグラマラスな映画スターのシングルマザー──それぞれが複雑な想いを抱えつつ授賞式は幕を開けるが、祭典の真最中にまさかの宇宙人到来!?この予想もしなかった大事件により人々は大混乱!街は封鎖され、軍は宇宙人出現の事実を隠蔽しようとし、子供たちは外部へ情報を伝えようと企てる。果たしてアステロイド・シティと、閉じ込められた人々の運命の行方は──!?



ウェスアンダーソン過去作はいくつか劇場鑑賞しましたが全く肌に合わず、それとは一線を画し本作はウェスアンダーソン最高傑作という話を聞き期待に胸膨らませ鑑賞致しましたが、マーゴット・ロビーのくだりだけはよかった。舞台装置は「バービー」の使いまわし?あとスカーレット・ヨハンソン。毎回陰毛見せ過ぎ。

満足度(5点満点)
☆☆






Posted by kingcurtis 固定リンクComments(1)映画 
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コメント
それ、陰毛ウィッグでは?
いまどき生やしてる人はいないと思う。
Posted by VIO at 2023年09月05日 20:47
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