2022年09月28日

【映画評】ドライビング・バニー

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脇臭とかションベンとか、色々な臭いが漂ってきそうでしたよ。

映画『ドライビング・バニー』公式サイト

イントロダクション
ロッテントマト100%フレッシュ!! 世界で賞賛されたセンセーショナルでエモーショナルな、母の宣戦布告!!
離れて暮らす幼い娘のために、誕生日パーティを開いてあげたい。そんな小さな願いを取り上げられたバニー、40歳。愛情豊かに子どもたちを育て、複雑な家庭事情に苦しむ姪にも救いの手を差し伸べる。人生どん底状態でも情とウィットを忘れない彼女が、なぜ家庭支援局で立てこもり事件を起こしてしまったのか?

経済的弱者が普通の家庭生活を送りたいと願うのは、高望みなのか。絶望という言葉すらよぎる厳しいドラマを、ユーモアと茶目っ気たっぷりのロードムービーに転換したのは、『ベイビーティース』(19)でオーストラリア・アカデミー賞助演女優賞を受賞したベテランのエシー・デイヴィス 。バニーにお供する姪のトーニャには、『ジョジョ・ラビット』(20)や『ラストナイト・イン・ソーホー』 (21)で注目される若手実力派のトーマシン・マッケンジー。第20回トライベッカ映画祭審査員特別賞ほか世界で賞賛され、米批評サイトのロッテントマトで100%を獲得した心揺さぶる衝撃作がいよいよ公開する。

ストーリー
 ある事情から、妹夫婦の家に居候中のバニー。娘とは監視付きの面会交流しかできない。それでも、明るい笑顔と気の利いたトークで車の窓拭きをして必死に働いている。夢は娘の誕生日までに新居へ引っ越し、家族水入らずの生活を再開させること。そんなある日、妹の新しい夫ビーバンが継娘のトーニャに言い寄る光景を目撃。カッとなったバニーはビーバンに立ち向かうも、家を叩き出されてしまう。 「家なし、金なし、仕事なし」運の尽きたバニーは救い出したトーニャと共に、ルールもモラルも完全無視の“子ども奪還作戦”に突っ走るー。




ダウンアンダー方面の福祉は先住民に全振りしているので逆に白人プアーがセーフティネットから転げ落ちているような話を聞いたことがありましたが、まさにそんな映画。タイトルの「ドライビング」とは運転の意味じゃなく、ビートが効いている方のドライブ?

姪っ子ちゃんはナイトメアソーホーの主人公なんだ。
スカッとしそうで全くスカッとしないフェミニスト作品。最後まで妹は理解出来ず、赤の他人の児相の女性スタッフと救急車女性スタッフが寄り添うシーンが印象的。

収監された流れ、子供たちと同居できない事情は分かったけど、正職に就けない事情に関する描写が欲しかったね。とはいえションベンはいかん。処理せず放置するとそんなに臭くなるモノをみんな朝から晩までよく放出しているなあと、ふと思った。

彼女らのその後は神のみぞ知るではありますが、引き続き何もかも全く解決していないでしょうね。貧困女子がニュージーランドで生きていくのは大変だ。

満足度(5点満点)
☆☆☆



Posted by kingcurtis 固定リンクComments(0)映画 
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