2022年09月22日

【映画評】3つの鍵

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そういやパルムドール作品「息子の部屋」観ていないな〜
配信ググりましたが、U-NEXTとアマプラの有料チャンネル(インディーズ フィルム by Rialto)しかないみたい。

映画『3つの鍵』公式サイト

イントロダクション&ストーリー
ローマの高級住宅街。同じアパートに住む3つの家族。顔見知り程度の隣人の扉の向こう側の顔を誰も知らない。
ある夜、建物に車が衝突し女性が亡くなる。運転していたのは3階に住む裁判官夫婦の息子アンドレアだった。2階のモニカは夫が長期出張中のため一人で出産のため病院に向かう最中で、1階の夫婦は仕事場が崩壊したので娘を朝まで向かいの老人に預けることにした。小さな選択の過ちが、予想もしなかった家族の不和を引き起こし、彼らを次第に追い詰めていく。彼らが手にする未来の扉を開く鍵とは?スリリングな展開に目が離せなくなる。

巨匠モレッティが卓越した演出で見せる緊迫のドラマ
「息子の部屋」でパルム・ドールを受賞以来、カンヌ国際映画祭の常連となったモレッティ。俳優として3階の父親役を演じるほかマルゲリータ・ブイをはじめアルバ・ロルヴァケルやリッカルド・スカマルチョらイタリアを代表する俳優たちが出演しているのも見逃せない。

イントロダクション
この映画はエシュコル・ネヴォの小説が原作で同じ建物に暮らす3つの家族のお話です。罪悪感、選択の結果、正義、親としての責任など、普遍的なテーマを扱っています。登場人物たちは脆く怯えていて、恐怖と強迫観念に駆られ、しばしば極端な行動をとってしまいます。その理由は私たちにはよく理解できるものです。小説では危機の真っ最中に物語が終わります。しかし映画では、物語を最後までたどり、登場人物の行動が彼ら自身や彼らの愛する人たちの人生に与える影響を探ることが重要だと考えました。

それぞれの物語は1つの映画のように展開し、やがて互いに絡み合っていきます。ひとりの人物から別の人物へ物語が移っていく中、物語を中断したり、シーンの切り替えを追加したりすることは考えられませんでした。小説で扱われたテーマの深さから、映画は本質的なものに絞り込むべきであり、雑念や脱線のないドライなトーンであるべきだと考えたのです。
私たちが子供たちに残す自然遺産について多くの議論が交わされる今日においても、倫理的・道徳的遺産という観点から何を残すかについては、ほとんど語られていません。私たちの行動ひとつひとつが、たとえ家庭のプライバシーであっても、将来の世代に影響を与えるものなのです。私たち一人ひとりがこの事実を認識し、その責任を負わなければなりません。私たちの行動が、子供たちに影響を与えるのです。この物語は、私たちがいかに孤立した生活を送り、もはや意識することもない、あるいは使い捨てのコミュニティから、自分をどれほど遠ざけてしまっているかを描写しています。また、自分をコミュニティの一部と感じるために、私たちがどれほど集団的努力に関与しているかを示しています。この映画は、私たちの家庭の壁の外に存在する外の世界へ、心を開くよう誘っているのです。今、私たちは、この3つのフロアのいずれかに自分自身を閉じ込めないようにすることが重要です。




爺ちゃんをぶん殴ったシーンは不覚にも笑った。バカだろww
4つの鍵じゃなく3つの鍵なの?(例のヒゲおっさん、爺ちゃん婆ちゃん孫娘、妊婦、裁判官)
破瓜を散らせたのは爺ちゃんに対する意趣返しかと思っていたけど最後のシーン拝見する限りそこまでの意味はなかったみたいですね。バカ息子と母親がちむどんどんのクズ彦と鈴木保奈美にラップして面白かったです。

まぁ現実ではあり得ない展開の連続ですが(せめてフェラ程度に留めろよ)、そういうお話でも違和感なく惹き込まれる群像劇=全ての演者のキャラ立ちとローマの街並。とはいえこの手の映画が大好きなので最後まで楽しめましたが、よくよく考えるとヒゲと老夫婦の話だけに絞ったストーリーにすればもっと面白かったのでは?妊婦家庭の話は完全蛇足だと思われます。

満足度(5点満点)
☆☆☆


Posted by kingcurtis 固定リンクComments(0)映画 
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