2022年07月11日

【映画評】X エックス

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


 



A24とタイ・ウェストがお届けするみんな大好き昭和風エログロスプラッター映画。

映画「X-エックス」公式サイト|2022年夏-ロードショー

イントロダクション
1979年、テキサス。 3組のカップルが映画の撮影に訪れたのは、史上最高齢の殺人夫婦が潜む家だった――。『X エックス』が全米で公開されると、ホラー界の重鎮スティーヴン・キングや、『ベイビー・ドライバー』『ラストナイト・イン・ソーホー』の監督エドガー・ライトが本作への熱い支持を表明。また、海外メディアからは「楽しい恐怖のアトラクションのような映画」(Variety)、「超コワい70年代ホラーが復活」(Fandango)、「血まみれでメチャクチャ楽しい映画」(The A.V. Club)といった絶賛評で迎えられた。さらに『X エックス』は、3部作となることが発表され、すでに極秘で撮影されていたパート2は、本作の前日譚となり、A24初のシリーズ化作品として注目される。
X―それは、秘密のX、極限のXTREME、快感のXTC、未知なるXFACTOR・・・?映画の最もヤバい要素が全て詰め込まれた、途中下車不可能な真夏のエクストリームライド・ホラーがついに日本上陸!

ストーリー
1979年、テキサス。女優のマキシーンとそのマネージャーで敏腕プロデューサーのウェイン、ブロンド女優のボビー・リンとベトナム帰還兵で俳優のジャクソン、そして自主映画監督の学生RJと、その彼女で録音担当の学生ロレインの3組のカップルは、映画撮影のために借りた田舎の農場へ向かう。彼らが撮影する映画のタイトルは「農場の娘たち」。この映画でドル箱を狙う――。6人の野心はむきだしだ。
そんな彼らを農場で待ち受けたのは、みすぼらしい老人のハワードだった。彼らを宿泊場所として提供した納屋へ案内する。一方、マキシーンは、母屋の窓ガラスからこちらを見つめるハワードの妻である老婆パールと目があってしまう……。
そう、3組のカップルが踏み入れたのは、史上最高齢の殺人夫婦が棲む家だった――




最近は老人ホラーってジャンルがあるのか。「映画史上最高齢の殺人鬼」というより「映画史上最高齢カップルのハメ撮り」と言ったほうが的確。その昔ホイチョイ・プロダクション映画で「彼女が水着にきがえたら」というのがありましたが、喩えたら「老婆がFC2PPVを覗いたら」でしょうか。老婆のレズは抱腹絶倒でしたがここは老婆とハメ撮り(イラマからの顔射でも可)があれば満点だったのに。老婆とヒロインが同一人物だったのは捻りが効いている。

笑いのレベルが高度過ぎて万人受けするにはアレですが前日譚も公開予定だそうで、世界観気に入ったから多分観に行きます。邦画界もこういう作品作ったら?そういう制作史(エロとグロとホラー)あるし、ハメ撮りはお家芸じゃん色々。

満足度(5点満点)
☆☆☆




Posted by kingcurtis 固定リンクComments(0)映画 
Edit







  ※ コメント認証制です。URL記述不可。久保田直己さんの名誉を毀損したり誹謗中傷する書き込みは固くお断りします。
※ 全角換算400文字超を入力するとコメント飛びます。要分割投稿。