2022年05月06日

【映画評】カモン カモン

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ホアキン・フェニックス&マイク・ミルズ&A24&モノクロ作品というとっても意識高い系作品。

映画『カモン-カモン』公式サイト-絶賛公開中

イントロダクション
NYを拠点にアメリカを飛び回るラジオジャーナリストのジョニーは、LAに住む妹が家を留守にする数日間、9歳の甥・ジェシーの面倒を見ることに。それは彼にとって、子育ての厳しさを味わうと同時に、驚きに満ち溢れたかけがえのない体験となる。それぞれの孤独を抱えたふたりは、ぶつかりながらも真正面から向き合うことによって、新たな絆を見出していくー。

『ジョーカー』で狂気を見事に体現しアカデミー賞R主演男優賞に輝いたハリウッドの名優ホアキン・フェニックスが、次なる出演作に選んだのは、狂気のイメージを覆すこんなにも優しい物語だった。「共感できる瞬間や感情がたくさん描かれている」と脚本に惚れ込んで、本作への出演を決めたというホアキンだが、そんな名優に引けを取らない天才ぶりを見せているのが、英国アカデミー賞助演男優賞にノミネートされるなど注目の新星ウディ・ノーマンである。撮影中は、役を完全に理解しているウディの演技を受けて反応するだけでよかったと語るホアキンとウディの微笑ましい掛け合いは、本作最大の見どころである。

自身の子供をお風呂に入れている時に着想を得て、監督・脚本を手掛けたのは、クリエイターからも絶大な支持を得ているマルチアーティストのマイク・ミルズ。『ムーンライト』『レディ・バード』『ミッドサマー』など話題作を世に送り出し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの映画会社A24と、『20センチュリー・ウーマン』に続く2度目のタッグが実現した。

本作には、ラジオジャーナリストのジョニーによるインタビューというドキュメンタリータッチのシーンを通じて、実際に取材した9〜14歳の子供たちの生の“声”が挿入されている。自分たちが住んでいる街について、現在の生活について、世界について、そして未来について率直に語る彼らの言葉は、「今、現実社会で起こっていること」を生々しくもパワフルに伝える。このインタビューシーンは、ジョニーとジェシーの親密さについての物語と呼応して「すべての大人は子供と彼らの未来に責任がある」という強いメッセージを発している。

物語の舞台は、デトロイト、ロサンゼルス、ニューヨーク、ニューオリンズ。ヴィム・ヴェンダースの初期のロードムービー『都会のアリス』にインスパイアされたミルズは、歴史も風景もまったく異なるアメリカの4都市をめぐるジョニーの旅を、“ドキュメンタリー性を盛り込んだ寓話”として表現するという意図から、モノクロにこだわった。撮影監督に抜擢されたのは、ヨルゴス・ランティモス監督の『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞R撮影賞にノミネートされたロビー・ライアン。生き生きとした軽やかなモノクロの映像美は、現実世界と寓話を見事に調和させている。また、サウンドトラックには、ミルズ監督が短編映画を手掛けたこともある人気ロックバンド、ザ・ナショナルのアーロン・デスナーとブライス・デスナーが参加。気鋭クリエイターの結集にも注目が集まる。

ストーリー
NYでラジオジャーナリストとして1人で暮らすジョニーは、妹から頼まれ、9歳の甥・ジェシーの面倒を数日間みることに。LAの妹の家で突然始まった共同生活は、戸惑いの連続。好奇心旺盛なジェシーは、ジョニーのぎこちない兄妹関係やいまだ独身でいる理由、自分の父親の病気に関する疑問をストレートに投げかけ、ジョニーを困らせる一方で、ジョニーの仕事や録音機材に興味を示し、二人は次第に距離を縮めていく。仕事のためNYに戻ることになったジョニーは、ジェシーを連れて行くことを決めるが…




意図したい事はよく分かるけどちょっと退屈。モノクロへの拘りもなんかよく分からん。
子供預かり系映画ならジュリアン・ムーアの「メイジーの瞳」の印象が何年にも亘り強烈過ぎたりして、そうそう。ドイツ映画「ぼくらの家路」もよかったねぇ。

マイク・ミルズ作品は「20センチュリー・ウーマン」しか知らず、評価高い「人生はビギナーズ」(これは邦題が酷かったので三流映画と錯覚〜上映時にタイトル切り)はまだ観た事ないからそのうち観てみよう。

満足度(5点満点)
☆☆



Posted by kingcurtis 固定リンクComments(0)映画 
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