2022年04月04日

【映画評】TITANE チタン

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昨年のカンヌ映画祭パルムドール作品。かなり個性的な映画だとは事前の論評で聞いていましたが、マジキチ映画だとは聞いていない。
ラストシーンは小堺一機の「何が出るかな?」「何が出るかな?」を口ずさみながら観ていました。

映画『TITANE-チタン』公式サイト

イントロダクション
映画史を破壊し、新時代を告げる圧倒的【怪作】遂に解禁。
2018年「万引き家族」、2019年「パラサイト 半地下の家族」、2020年【開催中止】——
そして2021年、すべての価値観が一変した直後の世界で、カンヌ国際映画祭が頂点に選んだのは、突然変異の如く現れた、まさに【怪物】。新時代の申し子と呼ぶべき圧倒的怪作が2022年、遂に日本でもその全貌を明かす!
監督は、鮮烈なるデビュー作「RAW〜少女のめざめ〜」(16)で、カンヌ国際映画祭フィプレシ(国際映画批評家連盟)賞に輝いたジュリア・デュクルノー。そして本作、長編2作目にしてカンヌの最高賞を奪取するという偉業を成し遂げた。さらに99ノミネート23受賞(22/02/21時点)と世界各国の映画祭・映画賞を席捲!行先不明の映像体験による困惑と驚愕、感動を超えて、新たな時代を生き抜く存在に、あなた自身が生まれ変わる、未知なる108分の旅。

ストーリー
幼い頃、交通事故により頭蓋骨にチタンプレートが埋め込まれたアレクシア。
彼女はそれ以来<車>に対し異常な執着心を抱き、危険な衝動に駆られるようになる。自らの犯した罪により行き場を失った彼女はある日、消防士のヴァンサンと出会う。10年前に息子が行方不明となり、今は孤独に生きる彼に引き取られ、ふたりは奇妙な共同生活を始める。だが、彼女は自らの体にある重大な秘密を抱えていた──




ゾンビーズの「She's not there」久々に聴きました。



監督デビュー作「RAW〜少女のめざめ〜」は観ていたのでその延長線上かと思っていましたが、まさかの斜め上。受胎シーンは爆笑。おっぱいピアス痛そう。同じくパルムドール受賞作品「万引き家族」は地上波ゴールデンで放送されたそうですが、本作がプライムタイムでテレビ放送されたらお茶の間のお年寄りが失神するだろうと。

公式サイト「ネタバレ」ページによるとクローネンバーグ『クラッシュ』『ヴィデオドローム』『ザ・ブルード / 怒りのメタファー』、ロマン・ポランスキー『ローズマリーの赤ちゃん』、塚本晋也『鉄男 TETSUO』を想起とありますので、これらの作品名に心当たりがある人は急いで是非劇場へ。

満足度(5点満点)
☆☆☆


Posted by kingcurtis 固定リンクComments(0)映画 
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