2022年01月14日

【映画評】偶然と想像

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話題の本作、ようやく鑑賞できました。
先に「ドライブ・マイ・カー」観ていたから「棒読み」合戦が妙に可笑しかった。

映画『偶然と想像』公式サイト

イントロダクション
2020年のカンヌ映画祭では『ドライブ・マイ・カー』が脚本賞など4冠に輝き、2020年のベネチア国際映画祭では、共同脚本を手がけた『スパイの妻』が銀獅子賞(監督賞)、そして本作が第71回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(審査員グランプリ)受賞するなど世界が最も注目する監督のひとりとなり、また日本映画の新しい時代をリードする存在となった濱口竜介。

待望の新作は、「偶然」をテーマに3つの物語が織りなされる初の、そして自身が「このスタイルをライフワークとしたい」と語る「短編集」となった。

「今年のベスト映画の中でも最良の1本にして、美しき人生賛歌」――フィルム・ステージ

親友同士の他愛のない恋バナ、大学教授に教えを乞う生徒、20年ぶりに再会した女友達…
軽快な物語の始まり、日常対話から一転、鳥肌が立つような緊張感とともに引き出される人間の本性、切り取られる人生の一瞬…
小さな撮影体制でリハーサル・撮影時間を充分に確保し、俳優たちの繊細な表現を丁寧に映した。まるで劇中に流れるシューマンのピアノ曲集『子供の憧憬』のように軽やかかつ精緻で、遊び心に溢れた俳優の演技は必見だ。
日本映画の新時代を感じさせる映画体験が、観るものの心を捉えるだろう。

ストーリー
第一話 魔法(よりもっと不確か)
 撮影帰りのタクシーの中、モデルの芽衣子(古川琴音)は、仲の良いヘアメイクのつぐみ(玄理)から、彼女が最近会った気になる男性(中島歩)との惚気話を聞かされる。つぐみが先に下車したあと、ひとり車内に残った芽衣子が運転手に告げた行き先は──。

第二話 扉は開けたままで
 作家で教授の瀬川(渋川清彦)は、出席日数の足りないゼミ生・佐々木(甲斐翔真)の単位取得を認めず、佐々木の就職内定は取り消しに。逆恨みをした彼は、同級生の奈緒(森郁月)に色仕掛けの共謀をもちかけ、瀬川にスキャンダルを起こさせようとする。

第三話 もう一度
 高校の同窓会に参加するため仙台へやってきた夏子(占部房子)は、仙台駅のエスカレーターであや(河井青葉)とすれ違う。お互いを見返し、あわてて駆け寄る夏子とあや。20年ぶりの再会に興奮を隠しきれず話し込むふたりの関係性に、やがて想像し得なかった変化が訪れる。




第一話の彼は「花子とアン」のNTR野郎か。久し振りに拝見しました。

個人的に好きだったのはエロ朗読の巻。冒頭で書いた「棒読み合戦」がツボに。佐川急便が来るタイミング賦が悪い。メール送信後、何が起こったのか想像すると面白いね。

第三話は、こっちの名前は知っているのに相手の名前が分からんという同窓会結構あるあるネタ。

という事で短篇集なのでどうのこうの批評する内容はありませんが、「ドライブ・マイ・カー」との地続き感は満喫。

満足度(5点満点)
☆☆☆


Posted by kingcurtis 固定リンクComments(0)映画 
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