2021年09月14日
【映画評】ケイト
mixiチェック2021 | | 1時間 46分 | アメリカ映画
大都会東京での最後の仕事を前に、毒を盛られてしまった冷酷な暗殺者。余命として残された24時間以内に、自分の殺害を命じた者を突き止め、報復することを誓う。
出演:メアリー・エリザベス・ウィンステッド、國村隼、ウディ・ハレルソン
メアリー・エリザベス・ウィンステッドと絡む美少女役ヒロインが誰?状態(ミク・マルティノ)。ネットでググってもよく分からず。英語版のウィキペディアにも未掲載。
最初は英語/日本語で見ていたけど台詞がよく聞き取れないので途中から日本語吹き替えに切り替えた。映画見終わった後に確認したらIMDB6.3でしていつものNetflixクオリティ。そういう映画館に行ってまで観る価値はないけど週末にワインとつまみ用意して自宅で大画面鑑賞目的ならジャストサイズ作品。食材に喩えるなら買い物面倒くさいので業務スーパーでいいよみたいな。
冒頭いきなりの「バニラ」尽くしに爆笑。これって自身のクオリティの低さを「俺たちは悪くない」「鬼滅やエヴァが悪い」とか騒いでいる意識高い系サティアン化した邦画の制作レベルではアイデアの発想すら無理だろうね。貴方達と違って俺達映画ファンは「単館」とか「実写」とか「政治に興味」とか、作品が面白ければそんなのどうでもいいんだよ。
【映画 新聞記者 プロデューサー】「鬼滅やエヴァは映画館を危機に陥れた」「アニメが実写映画と単館系作品を排除」
町山兄妹ら日本アカデミー村の住民が馴れ合いこの世の春を謳歌した結果の象徴が「実写版:進撃の巨人」惨敗と「映画:新聞記者」過剰賛辞禍。良識ある映画人はタリバン化した日本アカデミー村を隔離殲滅しないと、日本を舞台にした作品すら海外資本に侵食される事必至だと思ったわ。スコセッシ監督の沈黙とかブラピの水俣とか、アベニクシー反復攻撃の日本映画村住民が撮れる訳ない。
という事で政治がどうとかアベがどうとか細かい事を気にしすぎるスターサンズ好きにはオススメしません。頭空っぽにして90分映画に没頭したい人にはオススメ。
満足度(5点満点)
☆☆☆
コメント
考察とか余白より観客が求めるはまず面白さよ。
>冒頭いきなりの「バニラ」尽くし
観なきゃいけない(確信
>冒頭いきなりの「バニラ」尽くし
観なきゃいけない(確信
Posted by 投了した at 2021年09月14日 18:10
何故か330。前期型グロリアか?
Posted by aikobros at 2021年09月14日 21:26