2021年07月20日

【映画評】プロミシング・ヤング・ウーマン

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オスカー授賞式で予告編拝見して興味津々だった本作。ティーザーで拝見する限りサイコスリラー?女版ジョーカー?かと思っていましたが、こういう映画だったんだ。面白かったー

映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』公式サイト

イントロダクション
2021年、93回を数える米・アカデミー賞Rにおいて、初めて監督賞候補に複数の女性がノミネートされ、大きな話題を呼んでいる。そのひとり、エメラルド・フェネルの長編デビュー作『プロミシング・ヤング・ウーマン』は、すでに全米脚本家組合賞でオリジナル脚本賞を受賞。大胆不敵な物語に共鳴したマーゴット・ロビーが製作に名乗りを上げ、誰にも譲りたくなかったという主人公役をキャリー・マリガンが快諾。ウーマンパワーが実を結び、ハリウッドの歴史をも揺るがす、記念すべき作品がここに誕生した。

タイトルの通り、 プロミシング・ヤング・ウーマン(前途有望な若い女性)だったキャシーに起きた悲しい事件をきっかけに、スリリングな復讐劇とスウィートなラブストーリーとが並行して描かれる本作は、多くの観客の共感を獲得しつつ、激しい論争を巻き起こしている。その理由は、女VS男という対立構造の中でどちらかを断罪して終わるのではなく、社会に蔓延るジェンダーバイアスを浮き彫りにしているから。彼女の落とし前の矛先は“ナイスガイ”だけに留まらず、“同調圧力オンナ&女だからとわきまえる女”へも向けられ、痛烈に批判する。好きか嫌いかを超えたその先に、私たちが何を見出すのか、まずは本作を目撃してほしい。明るい未来が約束された、これからを創り出す、すべてのひとたちに。

ストーリー
30歳を目前にしたキャシー(キャリー・マリガン)は、ある事件によって医大を中退し、今やカフェの店員として平凡な毎日を送っている。その一方、夜ごとバーで泥酔したフリをして、お持ち帰りオトコたちに裁きを下していた。ある日、大学時代のクラスメートで現在は小児科医となったライアン(ボー・バーナム)がカフェを訪れる。この偶然の再会こそが、キャシーに恋ごころを目覚めさせ、同時に地獄のような悪夢へと連れ戻すことになる……。




エンドロールのマーゴット・ロビーにびっくり。女版ブラピ目指し始めたのか?
キャリー・マリガンは出演作のほぼ全部を鑑賞していると言っても過言でない「17歳の肖像」からのお気に入り女優さんですが、たった10年でえらい熟女になったなぁ。

途中までの展開は概ね予想通りでしたが、車のナンバープレート外すシーンから先の例の展開は全くの想定外。よくこんな脚本考えるなぁ。その後は再び予想通りの展開で落ち着きますが、今じゃGMailもツイッターもタイムシフト送信出来るからね。

これ書き込みながら思ったのがコーネリアスの食糞イジメ小山田先生騒動。
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そこかしこに程度の差はあれ中二病的武勇伝は転がっていまして、20世紀のアナログな時代であればそれは人々の記憶の中に生き続けていたのが、お手軽デジタルエピタフな昨今、小山田先生のように死ぬまで繰り返し繰り返し呪われ続ける訳で、そこに改心とか更生とか入る余地はないんですね。傍観しただけだったと抗弁する小児科医のライアン先生然り。

満足度(5点満点)
☆☆☆☆






Posted by kingcurtis 固定リンクComments(3)映画 
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コメント
>30歳を目前にした

ようには到底見えないんだけど...
Posted by 茶々入れスマソ at 2021年07月20日 18:21
これね、観たくて。
うちの田舎でも上映あるみたいだから、めちゃ楽しみにしてますわ。
Posted by ふわふわ at 2021年07月21日 19:27
面白かったっすね。
夜回りの件数が尋常じゃないですが、よく
生還できたなと。
その割に大ヤマがさっくりといいますか…
Posted by   at 2021年07月22日 13:26
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