2021年06月01日

【映画評】アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン

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紆余曲折を経て、いわく付きの映画がようやく日の目を浴びる。
スクリーンでアレサを見たのはブルースブラザーズ以来ですよ。

映画『アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン』公式サイト

イントロダクション
2018年8月16日、惜しくもこの世をさってしまった「ソウルの女王」アレサ・フランクリン(1942-2018)。1972年1月13日、14日、ロサンゼルスのニュー・テンプル・ミッショナリー・バプティスト教会で行われたライブを収録したライブ・アルバム「AMAZING GRACE」は、300万枚以上の販売を記録し大ヒット。史上最高のゴスペル・アルバムとして今も尚輝き続けている。

その感動的な夜が遂に映像で蘇る。コーネル・デュプリー(ギター)、チャック・レイニー(ベース)、バーナード・パーディー(ドラム)らに加えサザン・カリフォルニア・コミュニティ聖歌隊をバックに、アレサが自らのルーツである”ゴスペル”を感動的に歌い上げた今や伝説となっているこのライブは、実はドキュメンタリー映画としても撮影されていた。撮影したのは、映画『愛と哀しみの果て』で知られアカデミー賞を受賞しているシドニー・ポラック。

アルバム発売の翌年に公開される予定だったが、カットの始めと終わりのカチンコがなかったために音と映像をシンクロさせることができないというトラブルに見舞われ、未完のまま頓挫することに。しかしいま、長年の月日が経てテクノロジーの発展も後押しし、遂に映画が完成。音楽史を塗り替えたといわれる幻のライブが、日本で初めてスクリーンに登場する!






長生きしていたらいいものが観られる。アレサも凄いですがキングピンズのメンバーがまぁ凄い。ベースはジェリー・ジェモットじゃなかったんだね。
よく分からんけどミック・ジャガーの前に座っていた白人はレボン・ヘルムみたいに見えた。そういや昨年上映されたロビー・ロバートソンドキュメンタリー映画は見らず仕舞い。調べたらアマプラで配信されている。

汗でアレサの顔がぐちゃぐちゃになっていまして相当暑かったんでしょうね。照明のせい?パンダメイクのアレサの顔は少し小池百合子入っていない?ブルーレイ買うまではないけれどどこかのオンデマンドで配信してくれたらもう一回鑑賞したいです。次はレット・イット・ビーがスクリーンで観たいなぁ。何時になるか知らんけどデジタルリマスター4Kで。

満足度(5点満点)
☆☆☆☆



Posted by kingcurtis 固定リンクComments(2)映画 | 音楽
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コメント
立憲民主党に騙される要素がない
Posted by   at 2021年06月02日 18:27
むー、これは見に行きたい
独立系で上映かなあ、はやく映画館に行きたいです^^
Posted by 名も無き友愛伝道師 at 2021年06月04日 13:00
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