2021年03月10日

【映画評】旅立つ息子へ

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イスラエル映画。アスペルガーの成人息子と老父のロードムービー。

映画『旅立つ息子へ』公式サイト

イントロダクション
監督は『ブロークン・ウィング』(02)、『僕の心の奥の文法』(10)で、史上唯一、東京国際映画祭グランプリを2度受賞したイスラエルの俊才ニル・ベルグマン。脚本家の父と弟をモデルに、弟が好んで観ていたチャップリンの傑作『キッド』で描かれる特別な絆にオマージュを捧げた。
そんな親子を再現したのは、イスラエルのベテラン俳優のシャイ・アヴィヴィと、無名の新人ノアム・インベル。特にインベルのリアリティある演技は天才的だ。彼の父が自閉症スペクトラム施設の職員で、小さい頃から施設の友達と触れあってきた経験も味方しているとはいえ、『ギルバート・グレイプ』で一躍注目されたレオナルド・ディカプリオの再来だと、すでに国内外で評判になっている。そして、監督と俳優陣の見事な手腕でイスラエル・アカデミー賞主要賞を総ナメした。
互いを信じ、思い合う姿が切なくも愛おしい。特別な絆で結ばれた2人の旅立ちに拍手を送りたくなる感動のヒューマンドラマが誕生した。

ストーリー
愛する息子ウリのために人生を捧げてきた父アハロンは、田舎町で2人だけの世界を楽しんできた。しかし、別居中の妻タマラは自閉症スペクトラムを抱える息子の将来を心配し、全寮制の支援施設への入所を決める。定収入のないアハロンは養育不適合と判断され、裁判所の決定に従うしかなかった。入所の日、ウリは大好きな父との別れにパニックを起こしてしまう。アハロンは決意した。「息子は自分が守る―」こうして2人の無謀な逃避行が始まった。




若い子には勃起するのにおばさんには勃起しない描写って。。
精神障害者のロードムービーということでイタリアの「【映画評】歓びのトスカーナ」を彷彿。「キッド」ガラス割りシーンはきついね。これがハッピーエンドなのか何なのかよく分かりませんが、普遍的な「親離れ子離れ」については我々も真摯に傾聴すべきだよね。いずれにせよ外部の空気を遮断して二人っきりでこういう関係で生活するのは良くない気が。

満足度(5点満点)
☆☆☆



Posted by kingcurtis 固定リンクComments(1)映画 
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コメント
高齢父の精子だと子が自閉症スペクトラムになる確率が上がるらしいですね、、、
Posted by 耳年増 at 2021年03月10日 11:44
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