2021年02月09日

【映画評】花束みたいな恋をした

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話題の恋愛映画、ようやく鑑賞出来ました。しみじみ面白かった〜

映画『花束みたいな恋をした』公式サイト

イントロダクション
「東京ラブストーリー」(91)、「Mother」(10)、「最高の離婚」(13)、「Woman」(13)、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(16)、「カルテット」(17)、「anone」(18)など、常に私たちの心を捉えて離さない多くの連続ドラマを手掛けてきた脚本家・坂元裕二が、2020年の東京を舞台に、今を生きるすべての人へ贈るため書き下ろした最新作。『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』『舟を編む』などの製作陣が手掛ける本作、主役を演じるのは、菅田将暉と有村架純。二人の実力派俳優による〈初のダブル主演〉が実現しました。監督を担うのは、『罪の声』(20)の土井裕泰。『いま、会いにゆきます』(04)、『ハナミズキ』(10)、『映画 ビリギャル』(15)など多くの大ヒット映画を送り出して来た土井は、ドラマ「カルテット」で坂元裕二と組んで以来、映画では初タッグとなります。

ストーリー
東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った 山音やまね麦むぎ (菅田将暉)と 八谷はちや絹きぬ (有村架純)。好きな音楽や映画が嘘みたいに一緒で、あっという間に恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。近所にお気に入りのパン屋を見つけて、拾った猫に二人で名前をつけて、渋谷パルコが閉店しても、スマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に二人は就職活動を続けるが…。まばゆいほどの煌めきと、胸を締め付ける切なさに包まれた〈恋する月日のすべて〉を、唯一無二の言葉で紡ぐ忘れられない5年間。最高峰のスタッフとキャストが贈る、不滅のラブストーリー誕生!
──これはきっと、私たちの物語。




既視感あるなぁと感じつつ鑑賞していましたが後で気付いた。色々入れ替えているけど「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の別Verなんだ。

あの年齢で延々セックスしっぱなしは経験あるのでよく伝わる。二十歳前後限定だけなんだけどね。坂元裕二が書く男女の泥沼劇は三度の飯より大好きなのでハードルを高々と掲げ鑑賞しましたが難なくクリア。最初からエンドロールまで大満足。趣味嗜好がドンピシャは友達だから楽しい訳であって、ステディな関係にはそういう前提必要ないよ。ましてや社会人になっても親から家賃仕送りってバカじゃね?

そういや一時期、どこの家に行っても「AKIRA」の分厚いマンガ本棚に並べていたよね。「ゴールデンカムイ」で時系列を間接描写する演出は面白い。劇中映画「希望のかなた」(飯食うシーンで分かった)、オゾンの「毛皮のビーナス」は共にミニシアターで観たし、「宝石の国」はアニメ終了後、原作本も少し読んだけど絵柄と展開がアニメと違ってなんか合わなかった。という感じで個人的に、彼らが嵌っているモノの半分は体験共有済。「いらすとやに頼むからいいです」は正直しんどい。麦が「ゴールデンカムイ積読〜スマホゲームしか出来なくなった」って鬱病の症状じゃね?麦は無謬であれど、やっぱ序盤の選択肢が間違えているよなぁ。広告代理店夫妻からイラスト系の仕事紹介してもらえばよかったのに。気持ちに余裕があれば有村架純の転職にも諸手を挙げて賛成していた筈なんだけどね。あと名もなき端役の清原果耶は相変わらず存在感ある。

冒頭、見たことある爺さんだなぁと思いきや押井守だった。それを名監督と喩えるのか過剰評価と称するのかは別にして、個人的に劇場鑑賞した氏の作品はうる星やつらと攻殻だけなんだよな。

という事で個人的には珍しく機会があればもう一度最初から見直したいと感じた作品でした。WOWOWなら年内に配信あるかも。

満足度(5点満点)
☆☆☆☆




Posted by kingcurtis 固定リンクComments(0)映画 
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