2020年10月21日

【映画評】劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編

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年に何度か宝満には登りに行きますが裏からがメインなので竈門神社は数えるほどしか行きません。とはいえ行くたびに「鬼滅の絵馬」には圧倒されます。竈門神社右手奥から行者道に通じるマイナールートがありまして、途中の愛嶽神社が凄いよ。荒廃し朽ち果てた鳥居が散乱。鬼滅の雰囲気にぴったり。

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イントロダクション
『2019年4月より放送を開始したアニメ『鬼滅の刃』。家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため、《鬼殺隊》へ入隊することから始まる本作は、人と鬼の切ない物語、鬼気迫る剣戟、そして時折描かれるコミカルなシーンも人気を博し、国内のみならず、全世界で大きな話題となった。そして2020年、TVアニメ“竈門炭治郎 立志編”に続く物語“無限列車”編が、劇場アニメーションとして描かれる。炭治郎たちが次に向かうは、闇を往く《無限列車》。多くの人が行方不明になっているこの列車を舞台に、新たな任務が始まるー。

ストーリー
果てなく続く無限の夢の中へ―
蝶屋敷での修業を終えた炭治郎たちは、次なる任務の地、《無限列車》に到着する。そこでは、短期間のうちに四十人以上もの人が行方不明になっているという。禰豆子を連れた炭治郎と善逸、伊之助の一行は、鬼滅隊最強の剣士である《柱》のひとり、炎柱の煉獄杏寿郎と合流し、闇を往く《無限列車》の中で、鬼と立ち向かうのだった。




公開初日に鑑賞しました。当地では一日40回弱公演。着座に関しては最前列までぎっしり。
肝心の内容については原作既読なので先が見える事もあり、作画についても終始テレビサイズの印象で劇場版と捉えるとやや凡庸の感。鬼滅のテレビアニメ自体が凄かったから慣れた=殊更インパクトは弱い。

参考までに昨年今年で観た劇場版アニメを序列しますと
青ブタ>アビス>ユーフォ誓い>ヴァイオレット外伝>ガルパン>劇場版ヴァイオレット>鬼滅>カバネリ>冴えカノ>このすば>ゴブスレ>白箱みたいな感じですね。ヴァイオレットちゃんは大ヒットしたけどアビスは不当評価だよなぁ。本作は悪くはないけど相対評価なら普通の作品。

それでもコロナ禍での「GO TO 映画館」牽引役として素晴らしい作品になりました。来場記念グッズ450万セット並びに桁違いの箱を開放した東宝以下、各映画館も蓋を開けるまで内心ドキドキだったでしょうね。

折角の魅力あるコンテンツなので、来たるべきTVアニメ次クールは引き続き端折らず24回×2シリーズ程度のボリュームでお願いしたいです。最後のエピソードは劇場版でもいいよ。

満足度(5点満点)
☆☆☆



Posted by kingcurtis 固定リンクComments(4)映画 | アニメ
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コメント
絵の評価じゃん、映画の評論できてなくね?
Posted by あ at 2020年10月21日 16:17
今年のアニメなら「音楽」と「クレしん」は上位に来るかと思う。
Posted by 名無し at 2020年10月21日 20:12
ガルパンwww
Posted by 名無し at 2020年10月23日 13:30
アビスは周りに見ている人がいなくて全然語り合えなくて辛かったなあ。作品良かっただけに。
Posted by   at 2020年10月26日 12:56
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