2017年02月10日

【毎日新聞】小松左(こまつさ)京(きょう)のSF短編「アメリカの壁」がトランプ政権を連想させるとネットで話題になっている

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アメリカの壁 (文春文庫 こ 5-9)
アメリカの壁 (文春文庫 こ 5-9)

ネットで話題になっているのはお前だよ。

余録:16世紀にトマス・モアが描いた理想郷「ユートピア」は… - 毎日新聞
毎日新聞2017年2月10日 東京朝刊

 16世紀にトマス・モアが描いた理想郷「ユートピア」は生活の細部まで規制された管理社会である。理想郷の反対を「ディストピア」というが、むしろ20世紀に書かれたいくつかのSFや未来小説のディストピアに似ているのが皮肉である▲そんなディストピア小説が米国で売れている。誰もが知る明白なウソをトランプ政権高官が「もう一つの事実」と言ったのが、G・オーウェルの小説「1984年」に出てくる新語法(ニュースピーク)や二重思考(ダブルシンク)を思い起こさせたのである▲おかげで「1984年」だけでなく、S・ルイスの「合衆国ではありえない」、A・ハクスリーの「すばらしい新世界」も一時ベストセラー入りした。ナチズムやスターリン体制の影を宿した前世紀の文化遺産ともいえるディストピア小説だが、時ならぬ復活となった▲日本でも小松左(こまつさ)京(きょう)の40年前のSF短編「アメリカの壁」が国境に壁を造るトランプ政権を連想させるとネットで話題になっている。小説は孤立主義の政権下で米国が突然世界との交通・通信が断たれる超常現象に見舞われる話で、内に閉じこもる米国を予見した形だ▲以前はSF的な作品によって描き出された「もう一つの世界」が、目前の現実離れした現実と重なる今日の米国である。先のルイスの小説の題名は、ナチに似た政権台頭を目の当たりにしながら米国にファシズムはありえないと自分に言い聞かせる市民の独白という▲10日にトランプ大統領と会談した後、ゴルフと5回の食事を共にして親交を深めるという安倍晋三(あべしんぞう)首相である。「もう一つの世界」に浸り込み、現実に帰れなくなるSF小説的な展開も頭をよぎる。

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毎日新聞



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コメント
>▲日本でも小松左(こまつさ)京(きょう)

日本人ではありえない!
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2017年02月10日 13:44
ええ?!
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2017年02月10日 14:00
最近の新聞、テレビ、雑誌等々、
日本語がおかしすぎる。
ネイティブじゃない人が書いてるんだよね、きっと。
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2017年02月10日 14:04
真偽不明でもネットで話題ということにすれば
何でもゴリ押し出来る感じだな
韓流グループ関係とか顕著だけど
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2017年02月10日 14:27
> ネットで話題になっているのはお前だよ。

笑った


にち・ほんちんぼつ、とか
Posted by 名無し at 2017年02月10日 17:08
ん〜と、別の並行世界の小松左 京さんですかねえw
#ヘンタイ新聞 = #毎日新聞
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2017年02月10日 18:32
小松左京知らないとか、、、
やっぱりマスゴミはアッチ系で占められているな
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2017年02月10日 19:43
小松センセ、確かに若い頃共産党にちょっとだけ入ってて
それで就職に困って家業もつまずいて作家稼業って目にあったんだけど
その後は資本主義一直線なんだけどなあ
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2017年02月10日 20:22
安(アン)倍晋三(ベシンゾウ)


と呼べば、
キミたちも優しくなれるんじゃない?>毎日
Posted by んんー at 2017年02月10日 21:50
日本には余り伝わってないみたいだが、この頃、海外でコカインなどの密輸摘発が相次いでいる。実は、あまり日本では報道されていないが、トランプは、アンチドラッグで、アメリカに乗り入れしている各国政府、航空各社に対し「あまりにも麻薬のコントロールがデタラメな場合は、乗り入れ禁止にする」と、通達されているため。メキシコとの国境も、メキシコからの違法移民は、アメリカ国内で麻薬などの違法物取引に関わることも多い・・・アメリカが保護主義だと言うが、そもそもアメリカのFTAは、冊封体制の性質がある。メキシコとの間では、フォード、トヨタ、ホンダのメキシコ工場で数万人の雇用が生まれた反面、安いアメリカ産農産物の為にメキシコ農家数百万人が失業し、麻薬生産やアメリカへの密輸、アメリカへの不法移民をしている
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2017年02月11日 03:16
続き、
メキシコの安い賃金で作られた車だからと言って、アメリカで販売される車の値段は変わらない。つまり、フォードやトヨタが儲けているだけ。本来なら、アメリカや日本人労働者が稼げるお金がね。この構図が解る「実際の労働者」は、トランプに投票するだろ。ただ、トランプは声高に「アンチドラッグ」と言えば、アメリカの麻薬の闇は深いので、トランプは暗殺されてしまうだろうね。アメリカでカタギの商売をしている風の麻薬組織企業は多い。それこそアメリカ大統領選挙に影響を及ぼすような企業とかね。コロンビア、メキシコ、ブラジル・・・みんな親米で、アメリカの麻薬プランテーションがある。そしてそれらは、ヒラリー側だった。メキシコがかたくなな態度を取れば、麻薬組織撲滅名目にアメリカは、いつでも軍隊を出せる。戦争の反対は「平和」では無く「話し合い」。戦争は、単なる外交に過ぎない。
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2017年02月11日 03:26
>小松左(こまつさ)京(きょう)
タイトルで声を出して笑ってしまった。
続編として、
星新(ほししん)一(いち)
筒井康(つついやす)隆(たか)
の登場を熱望する。
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2017年02月11日 06:57
ネットで話題の割には あの動画はちっとも取り上げてくれませんな
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2017年02月11日 07:35
ネットの匿名掲示板かと思ったら変態新聞か
ここは校正ってプロセスが無いのかな
文字を扱う仕事とは思えんが
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2017年02月11日 13:47
こまつさこん
と読んでしまう同胞たちへのメッセージニダ、きっとそうニダ(^^)
Posted by 名も無き友愛伝道師 at 2022年02月03日 08:04
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