2017年01月13日

【厚木市幼児餓死白骨事件】育児放棄したのは母? ×「夫の酷いDVで家出」 ○「浪費癖から近所の風俗店勤務→旦那バレで家出→都内で専業風俗嬢→ホストに狂うも料金は旦那クレカ払い」

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「鬼畜」の家:わが子を殺す親たち
「鬼畜」の家:わが子を殺す親たち

3年前のこちらの続き。
【厚木男児白骨遺体】立ち上がれない男児(5)か細い声で「パパ、パパ」 男は怖くなり家を出た

昨日は北九州のラブホで32歳母親と彼氏が生後三ヶ月の赤ちゃんを溺殺。
ラブホテルで生後3カ月の女児殺害容疑 母親と知人逮捕:朝日新聞デジタル

本件ですが、旦那は懲役19年で服役中。淫乱嫁さんはお咎めなし。なんか色々酷すぎて頭が痛くなってきた。
先に元ニュースから。




「DVがひどくて家を出た」「1回も帰っていない」 厚木の男児遺体、母親が説明 - MSN産経ニュース
2014.6.3 13:01

 神奈川県厚木市下荻野のアパートの一室で5月30日、斎藤理玖(りく)ちゃん=当時(5)=とみられる白骨遺体が見つかった事件で、理玖ちゃんの母親(32)から県警へ連絡があり、理玖ちゃんの死亡は報道で知り、「家を出てからは1回もアパートには帰っていない」と話していることが3日、県警捜査1課への取材で分かった。

 事件をめぐっては、理玖ちゃんの父親のトラック運転手、斎藤幸裕容疑者(36)=同市愛甲=が保護責任者遺棄致死容疑で逮捕されている。

 同課によると、母親は、「平成17年春ごろ、(斎藤容疑者の)ドメスティック・バイオレンス(DV、配偶者・恋人からの暴力)がひどかったので家を出た」と、理玖ちゃんの遺体が見つかったアパートを出ていった理由を説明。

 アパートを出ていく際の状況については、「(斎藤容疑者が)仕事から帰ってきた後、『買い物に行ってくる』と言って、そのまま家を出てしまった」という。また、斎藤容疑者は当時、理玖ちゃんに対して優しかったとも話したという。

 同課によると、母親は報道で事件を知って同僚に相談し2日午後1時半ごろ、別の知人を介して県警に連絡した。これを受け、捜査員が同日午後6時ごろ、母親に会い事情を聴いた。

「親にはなってはいけない大人」が我が子を殺すまで(石井 光太) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
2017.01.13

育児放棄したのは妻の方だった

1978年、齋藤幸裕は神奈川県の横浜市で生まれ、小学校に上がる年から厚木市に引っ越した。父親は大手企業の工場に勤務。3人兄弟の長男だった。

幸裕は高校を卒業した後、契約社員として働いている時に、高校2年生だった女性と付き合いはじめる。間もなく、女性は家出をして幸裕のアパートに転がり込み、高校を中退。そして18歳で幸裕と「できちゃった結婚」した。この時に誕生した長男が、事件の被害者・理久君だった。

幸裕夫婦は、それなりに理久君をかわいがっていた。妻は専業主婦で親族などはそばにおらず、日中は1人で世話をしていた。一方、幸裕はトラックの運転手をしていて会社での評価は常に「A」。生真面目なことで知られていて、早く帰って来られる日があれば理久君をお風呂に入れたり、遊びに連れて行ったりしていた。

そんな一家が狂いだすのは、理久君が生まれて約1年半後のことだ。妻が「遊びたい」「お金がほしい」と言い出すようになり、幸裕に内緒で本厚木駅前の風俗店でアルバイトをはじめるのである。そのことが幸裕に知られ、夫婦の間にはケンカが絶えなくなった。そしてその約2年後の2004年10月、妻は夫と理久君を家に残し、何も言わずに失踪した。

(中略)

一方、家出をした妻はどうしたのか。

彼女は都内の風俗店で働きながら、ホスト遊びに興じていた。しかも、ホストクラブでの支払いが幸裕に回るようにしていた。結果として、幸裕と理久君の生活をどんどん困窮させていく。つまり、育児放棄していたのは、妻の方なのだ。

幸裕がこうした生活に嫌気がさすのは当然だ。幸裕は美容専門学校に通う女性と付き合い、度々ラブホテルで外泊するようになる。既婚であることや理久君がいることは内緒にしていた。週に一度の外泊が2、3日に一度になり、やがて1週間帰らない日もあった。女性の方も本気で幸裕を愛し、美容院に就職後は結婚も考えていたという。

2人の関係が深まれば深まるほど、理久君が放置される時間は長くなっていった。幸裕が初めて有給休暇を取って東京ディズニーランドにデートへ行った翌月、理久君は数日間暗い部屋に放置された末、父親の帰りを待ちわびながら絶命するのである。(後略)

【新事実】理玖君の母親はなぜ消えたか――「厚木市幼児餓死白骨化事件」の語られざる側面 | デイリー新潮

(前略) 家出は、2004年10月7日のこと。実はこの日の午前4時半、理玖君は路上に一人でいるところを発見され、警察に保護されていた。トラック運転手の父親は仕事中で、母親もどこかへ外出しており、ともに家には不在だった。

 母親は裁判に出廷し、この日のことを、

「自殺したいと仕事場の同僚から言われ、引き止めるために西新宿のマンションへ行っていた」

 と語っている。そして児童相談所、父親経由で連絡をもらい、理玖君を引き取ったという。

 だが極めて不可解なことに、その日の午後、彼女は帰宅した齋藤に理玖君を預け、「買い物に行く」と外に出てそのまま姿を晦ましてしまうのだ。そしてその後はいっさい連絡が取れなくなった。

 彼女は裁判で、その理由を「幸裕の暴力が怖かったから」と、自身も被害者であることを強調しつつ答えている。だが、理玖君の保護された時、それを警察にも児童相談所にも相談した形跡はない。

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風俗嬢をしていた21歳頃の母親の愛美佳(仮名)

 石井氏は、当時、彼女が勤めていた職場を割り出した。それは風俗店だった。そしてその店長と同僚風俗嬢に話を聞いてまわった。

 彼女はトラブルメーカーだったという。当時の店長が語る。

「あいつ、シャワー後に客と個室に入ると、しばらくして壁を叩いて『客に本番やられた!』って騒ぎ出すんです。店長の俺としては、従業員を信じて客を追い出すしかないですよね。でも、ほとんどが嘘なんです。本番されたって嘘つけば、客にサービスをせずに五分で終って金だけもらえるでしょ。それが目的なんです」

 そして問題の家出の日の「西新宿の自殺を図ろうとした同僚」についてはこう言う。

「そんな子いないっすよ。新宿から一時間かけて本厚木まで働きに来るわけないじゃないですか。新宿の方がずっと儲かります。うちで働くのはこの近辺の子ばっかです」

 その店からは突然「バックレた」。その時期は、家出の時期と一致する。この時、何らかの差し迫った状況に彼女は置かれたのであろう。

 さらに石井氏は、生まれ育った箱根の旅館周辺も取材し、彼女の父親が“蒸発”していることを知る。そして、

「愛美佳(母親のこと、仮名)は父親とそっくりです。嘘をつくところも、浪費癖も、家族を一切合財捨てて家出してしまうところも。真似してるんじゃないかって思うぐらい……」

 という生々しい親族の証言を得るのだ。

 石井氏はその一族の内実も詳述していくが、夫と3歳の子供がいる中で風俗嬢になり、やがて我が子を捨てた彼女の背景には、あまりに荒んだ生育環境と家族関係があったのだった。(後略)

「鬼畜」の家:わが子を殺す親たち「鬼畜」の家:わが子を殺す親たち
石井 光太

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コメント
因縁の連鎖じゃのう
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2017年01月13日 18:10
この非道な虚言症の母親になんのペナルティもないってのは、確かにやりきれんね。
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2017年01月13日 18:33
TVの大家族シリーズで、次から次へと男変えてポンポンその男の餓鬼生んで、、、っていうの見たけどそんな感じやね。
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2017年01月13日 19:49
結局はこんなビッチと結婚してガキまで作った己の不始末よ
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2017年01月13日 23:07
>ほとんどが嘘なんです。本番されたって嘘つけば、客にサービスをせずに五分で終って金だけもらえるでしょ。それが目的なんです

>TVの大家族シリーズで、次から次へと男変えてポンポンその男の餓鬼生んで

>旦那は懲役19年で服役中。淫乱嫁さんはお咎めなし。

もしかして:某国からのエラ売春婦
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2017年01月14日 14:00
人間は遺伝子の乗り物。意識は肉のアルゴリズムの結果。
引き継がれた遺伝子は、また再生産をするかもしれない。
新たな形質が表れるか、そのまま引き継がれるかの賭けは、それこそ神がサイコロを振って決めるのだと思う。
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2017年01月15日 20:57
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