エッセイ本「夫のちんぽが入らない」2017年1月発刊
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本文より抜粋
いきなりだが、夫のちんぽが入らない。本気で言っている。交際期間も含めて二十余年、この「ちんぽが入らない」問題は、私たちをじわじわと苦しめてきた。周囲の人間に話したことはない。こんなこと軽々しく言えやしない。
何も知らない母は「結婚して何年も経つのに子供ができないのはおかしい。一度病院で診てもらいなさい。そういう夫婦は珍しくないし、恥ずかしいことじゃないんだから」と言う。けれど、私は「ちんぽが入らないのです」と嘆く夫婦をいまだかつて見たことがない。医師は私に言うのだろうか。「ちんぽが入らない? 奥さん、よくあることですよ」と。そんなことを相談するくらいなら、押し黙ったまま老いていきたい。子供もいらない。ちんぽが入らない私たちは、兄妹のように、あるいは植物のように、ひっそりと生きていくことを選んだ。
約1万字の原作『夫のちんぽが入らない』を書籍化に向けて7万字まで加筆する予定です。日常の描写や引かれるのが恐ろしくてさらっと書いた部分を書き足しています。毎日ウワーッとなっている。夫は最近よその方から菌をいただき性病になってしまいました。私たちは各々のちんぽと闘っている。戦争だ。
— こだま (@eshi_ko) 2016年5月30日
見ず知らずの方々が夫のちんぽについてあれこれ言って下さっている。感慨深い。ちんぽで7万字も書けんのかよ、そのタイトルなんなんだよ、病院行けよ、と言って下さっている。まったくその通りだ。
— こだま (@eshi_ko) 2016年5月31日
子供の頃から下ネタというものを一切言わずに育ち、30くらいの頃スカイプ通話で「おまんこぴっぴーなのらと言いなさい」と言われて「おまんこぴっぴーなのら」と言ってから色んなことが本当にどうでもよくなってしまった
— こだま (@eshi_ko) 2016年6月1日
私小説『夫のちんぽが入らない』が扶桑社さんより1月16日発売予定となり、全国の書店並びネット書店での予約が始まりました!「入らない」人との出会いと結婚、学級崩壊、気が狂って堕落、「入らない」けど妊活・・・ぜひよろしくお願い致します。 https://t.co/U5mvxcMjjk
— こだま (@eshi_ko) 2016年9月16日
扶桑社★こだま著『夫のちんぽが入らない』★大反響を呼んだあの“衝撃の実話”の完全版がついに書籍化!文学フリマで異例の大行列を生み、即完売した伝説の名作。2017年1月上旬発売予定。全国の書店、ネット書店でご予約できます! https://t.co/tm7bWr4ehq
— 『夫のちんぽが入らない』公式アカウント (@kodama_och) 2016年9月20日
こだまさんの『夫のちんぽが入らない』、予約開始です。いいちんぽを一人でも多くの方にお届けしたい、広めたいと思っています。みなさま、よろしくお願いします。
— 高石智一 (@takaishimasita) 2016年9月16日
夫のちんぽが入らない https://t.co/eCGzMUDGMc pic.twitter.com/KPphIzNMan
もしちゃんと入っていれば、病気になっていなければ、子供がいれば、と考えてしまうことはあったけど、「入ってないほう」の人生をようやく肯定できたような気がします
— こだま (@eshi_ko) 2016年9月28日
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1)ペニスがデカすぎて入らない(巨根症)
2)ワギナが狭すぎて入らない(膣閉塞)
3)インポなのではいらない
どれなの?
>夫は最近よその方から菌をいただき性病になってしまいました。
ここで台無し
さっさと離婚すればよかったのに
「いまだかつて見たことがない」とはどういうことなんだろう。
専門家ならこういう例を見たことがあっても何らおかしくないし、
この人が専門家でない以上、見たことがあるはずもない。
終了。
しょーもない…
実は知り合いの女性にもいました。
膣口が狭い膣狭窄症とか膣閉鎖症とか処女膜強靭症とかいろいろあるそうです。
知り合いの女性は膣口を拡げる手術が成功し、無事結婚妊娠出産しました。
公序良俗に対するテロでしょう。
立ち読みを禁じ得ないわけですが、ここまでビブリオマニアの読書欲をそそらないタイトル・あらすじも珍しいと思いました。
夫婦生活改善の努力すらせず静かに老いていきたいという自由は尊重しますが
そういう無気力人生って上梓するほどの内容か?
俺自身無気力絶望生活中なので余計に食指が動きません。
夫婦生活としては問題は切実ですよ。
人伝で聞いた話では、
コメント欄上記にもある以外に、
変形
というのもありますね。
その方の場合は入口すぐに骨の奇形があって、
まっすぐな通路になり得ない、って感じ。