2016年06月13日

【映画評】ヒメアノ〜ル

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ヒメアノ〜ル(1) (ヤングマガジンコミックス)
ヒメアノ〜ル(1) (ヤングマガジンコミックス)

原作未読です。面白かったです。

映画『ヒメアノ〜ル』   大ヒット上映中!

イントロダクション
「行け!稲中卓球部」「ヒミズ」古谷実原作 あの問題作がついに完全映画化!
この世の不条理、深層心理の屈折した感情、コミカルな恋と友情、ポップなギャグなど、古谷実原作の独特な要素を含みながら、連載当時その過激な内容から物議を醸した、問題作にして伝説的コミックが遂に映画化!
若者特有の将来への不安や恋愛、日常のやり取りをコメディタッチで描きつつ、並走して語られる無機質な殺人事件――。
ふたつの物語が危険に交わるとき、最大の恐怖が観客に襲いかかる。
人間をターゲット(餌)としか思わない連続殺人鬼・森田を演じるのは、昨年デビュー20周年を迎えた、V6の森田剛。蜷川幸雄、宮本亜門、行定勲など、名だたる演出家の舞台作品で座長を務め、絶賛されてきた彼が満を持して映画初主演。
森田との再会によって事件に巻き込まれる岡田には、『アヒルと鴨のコインロッカー』『ゴールデンスランバー』の濱田岳。金太郎を演じるCM「KDDI au「三太郎シリーズ」」など、お茶の間でも親しまれる存在が本作でもブレないいい人キャラを好演。森田の新たな標的となるユカに『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』『グラスホッパー』の佐津川愛美、コメディリリーフとなる安藤に『幕が上がる』のムロツヨシといった演技派俳優が共演。
監督を務めるのは『銀の匙 Silver Spoon』の𠮷田恵輔。ユーモラスな人間描写に定評がある俊英が、前半の微笑ましいラブストーリーから一転、狂気が炸裂するサスペンスに突入するジェットコースター演出を展開。原作とは異なるエンディングも用意するなど、観る者を没入させるストーリーテリングで新機軸のエンターテイメントが誕生した。

ストーリー
「なにも起こらない日々」に焦りを感じながら、ビル清掃会社のパートタイマーとして働く岡田(濱田岳)。同僚の安藤(ムロツヨシ)に、想いを寄せるユカ(佐津川愛美)との恋のキューピット役を頼まれ、ユカが働くカフェに向かうと、そこで高校時代の同級生・森田正一(森田剛)と出会う。
ユカから、森田にストーキングされていると知らされた岡田は、高校時代、過酷ないじめを受けていた森田に対して、不穏な気持ちを抱くが・・・。岡田とユカ、そして友人の安藤らの恋や性に悩む平凡な日常。ユカをつけ狙い、次々と殺人を重ねるサイコキラー森田正一の絶望。今、2つの物語が危険に交錯する。




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主要キャスト&シリアルキラーモノという予備知識だけで臨みまして、序盤全然普通のヒューマン・ドラマで、それだけで非常に面白かったです。ヒロインはどこかで見たことある?と思って後で調べたところ「最後から二番目の恋」の美保純の娘じゃないですか。なかなか魅力的でよかったですよ。と恋愛ドラマに浸っていたところで突如タイトル・ロール。なんと映画開始〜尺の半分までがアバン。そこからお題通りのスプラッタ映画となりまして、前半も後半もどちらも楽しめました。いじめられっ子が教室でオナニーとか、運動場で犬の糞食いとか、初めて観たけどV6選手も演技よかったですよ。ムカついた通りすがりの生理女をレイプするシーンもリアルでドン引き。チョイ役で花子とアンの宇田川先生も大量失禁役でご出演されます。

筋的には終盤の警察描写がかなりアレでしたが、それ以外はスクリーンに没頭出来ました。ゴアやホラーでも脚本がしっかりしていて、スタッフ&キャストがきちんとしていれば実に面白い映画になるという好サンプル。今年の邦画エログロ系は小松菜奈、柳楽優弥&菅田将暉の「【映画評】ディストラクション・ベイビーズ」、神木隆之介&森川葵の「【映画評】TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」、長澤まさみ&有村架純の「【映画評】アイアムアヒーロー」と豊作が続いています。うち半分はマンガ原作。最近のラブコメ系映画のほぼ100%はマンガ原作のような気もしますし、人気マンガ採掘すればそれだけで無尽蔵に魅力的な映画ネタが産出される打ち出の小槌を手にした邦画業界は漫画家に足向けて寝られないですね。(シマウマとか安易に映画化した失敗作もあるようですが〜あまりに前評判悪いので観ていません)

満足度(5点満点)
☆☆☆

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Posted by kingcurtis 固定リンクComments(1)映画 
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コメント
チャレンジ精神が希薄なせいなのか、邦画は洋画ほど見ません。それでも見る邦画もあります。
64 ロクヨン 後編、
海よりもまだ深く、
殿、利息でござる!、は面白かったです。
洋画は
デッドプール、
スノーホワイト 氷の王国、
サウスポー、
教授のおかしな妄想殺人、
追憶の森
が面白かったです。
今月はあと
マネーモンスター、
クリーピー 偽りの隣人、
ノック・ノック、
を見たいと思っています。
Posted by worldwalker's weblog(・∀・)! at 2016年06月14日 22:34
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