2015年08月24日

【映画評】ジュラシック・ワールド

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子供向け怪獣映画でした。

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まんま、ゴジラ対メカゴジラでした。興行面を考慮したレイテッドの問題であることは分かりますが、この手のジャンルでハラハラ・ドキドキしないのは勘弁。恐竜との友情とか噴飯。思い出補正かもしれませんが、ローラ・ダーンの一作目とかVFXは比較にならぬほどチャチですが、最後までハラハラ・ドキドキだったような。大きなお友達が唯一ハラハラ・ドキドキしたのは見えそうで見えないブライス・ダラス・ハワードのおっぱい程度でした。とはいえ恐竜から追われる時くらい格好付けずにハイヒール脱げよ。(ミッション・インポッシブル新作はヒール脱いでトムさんに渡した)

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そのブライス・ダラス・ハワード(アメグラ、ロン・ハワードの娘)。クライマックスシーンで自身の身体にウンコ塗りつけ恐竜の誘き寄せるシーンが諸般の事情によりカットされたそうですが、「映画ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜」でウンコ入りチョコパイを食べたことのトラウマなんでしょうか?

というか、身の回り世話してくれた秘書が喰われたんだから、さよならとか、ありがとうございますとか、何とか言えよと思いました。ったく近頃の子供たちは。

満足度(5点満点)
☆☆

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Posted by kingcurtis 固定リンクComments(6)映画 
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コメント
ジュラシック・ワールド とか、ミッションインポッシブルローグ・ネイションとか、インサイド・ヘッドとか、最近見た映画は☆3つくらいです。ビッグゲーム 大統領と少年ハンターが意外と面白かったです。
Posted by worldwalker's weblog(・∀・)! at 2015年08月24日 12:35
この手の映画は今まで見ませんでしたが、子どもが見たいと言うので見に行きあまりの意味のなさにびっくりしました。おまけにTレックスとインドミナスレックス(?)との戦いですが、興味のない自分には個体差が分からずどっちが勝ったのか子どもに確認する始末。子ども(10歳)はおもしろかったと言っておりました。
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2015年08月24日 14:16
小さい頃、あんなに面白かったガメラとかゴジラ・・・何で見たくなくなったのか・・・と、客観的に考えるに・・・・結局は、大人は、「子供が喜ぶだろう」と見せていて、子供は子供なりに「大人が自分(子供)が喜んでいる様子が楽しい」んだな。
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2015年08月24日 15:23
ジャングルを駆け回っても絶対折れないピンヒールに一番感銘を受けました。

しかしこうも簡単に職場放棄しても誰も咎めない、公私の境目が曖昧な人達が運営しているレジャー施設なんて恐ろしすぎて足を踏み込む勇気がないwww
甥っ子も大事だが、2万人のお客さまの安全も確保してくだちい。
Posted by あわあわ at 2015年08月24日 21:35
逃げ出した翼竜たちがなぜかモブの子供たちには一切手出ししない。
なぜか成人男性を運ぼうとして重量過多で浚えなかったシーンにはちゃんと考察してるのだなぁと感心しましたが。

大して悪いとも思えない秘書が悪人以上に無残な死を与えられるあたり、
あちらも子供の人権とやらで色々とやりにくそうな時代だなあ、と感じた一作。
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2015年08月25日 14:33
“パーク”の弁護士が少女と少年を置いて一人で逃げたの対して、“ワールド”の秘書はヒロインとその甥たちに振り回された挙句ですもんね。あれは酷い。
コリン・トレヴォロウ監督のインタビューによると、あのヒロインは最初の脚本には存在せず、ロマンスを入れるために監督がつくったそうですが、大人の事情で本を弄って登場人物の設定がいろいろアレになったパターンでしょうか。
ヒールを履き続けるのもブライス自身の提案だそうで。
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2015年08月25日 21:21
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