【広島少女LINE殺人事件】二審広島高裁も一審広島地裁判決支持（懲役13年）、少女（事件当時16歳）控訴棄却

　
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こちらの続き。
【広島少女LINE殺人事件】初報の「根性焼き→失神」は「耳の穴に根性焼き→気絶」でした
【呉市少女LINE殺害事件】「グルチャで喧嘩、殺しに来いやいうけ、殴って蹴って根性焼きやって首絞めて首の骨折って投げ捨て、殺したった」LINEで自供

いつだったか、主犯少女が実母と祖母より受けた凄まじいネグレクトを聞き及び、事件から時が経つに連れ、被害少女も加害少女も等しく被害者だった気がします。美輝ちゃん頭の回転が速いし、聡明そうだし、普通の家庭で育ったら普通の学校生活過ごしていたのは間違いないと思われ、逆にどの子もこういう家庭で育ったら美輝ちゃんみたいな異常な生活（親がいるのに16歳世帯主で生活保護受給、私設デリヘル経営）を過ごさざるを得ないのでは。

事件当日も瀬戸さえいなければ犯行には及ばなかった模様で、僅かなタイミングが重なりあったのでしょうね。実に残念。

呉の元同級生殺害　少女に懲役１３年　広島高裁 - 産経WEST

　広島県呉市で平成２５年、高等専修学校の女子生徒＝当時（１６）＝を殺害、遺棄したとして、強盗殺人などの罪に問われた元同級生の無職少女（１８）の控訴審判決で、広島高裁は３０日、懲役１３年（求刑懲役１５年）とした一審広島地裁の裁判員裁判判決を支持し、少女側の控訴を棄却した。

　判決によると、２５年６月２８日早朝、少女ら７人で共謀し、生徒を車に監禁して現金などを奪い暴行。呉市の山中で首を絞めて殺害し、遺棄した。

　控訴審で少女は、主導的立場だったとする一審判決の認定に「納得いかない」と話し、弁護側は共犯者と比べて量刑が不当に重いと訴えたが、高麗邦彦裁判長は判決理由で「時には中心的立場で積極的に行動し激しい暴行に及んだ。一連の犯行で果たした役割は最も大きい」と退けた。

以下、二審段階。
主犯/みき（16）・・・・・・・求刑懲役15年　懲役13年（強盗殺人、監禁、死体遺棄罪）
共犯/だいすけ（16）・・・・・求刑懲役10年　懲役10年（強盗殺人、監禁、死体遺棄罪）
タクシー/瀬戸（21）・・・・・求刑懲役18年　懲役14年（強盗致死、強盗致傷、監禁、死体遺棄、窃盗罪）
共犯/りゅうや（16）・・・・・少年院送致
共犯/あやの（16）・・・・・・少年院送致
共犯/はーちゃん（16）・・・・少年院送致
共犯/なーちゃん（16）・・・・少年院送致

広島呉市LINE事件、瀬戸大平第３回裁判その２ - 思い出が溜まらない

（前略）

「キャッシュカードがあったから、その中のお金も盗ろうと思いました。」
「“番号言えや！”って何回もいったんですけど、えりかは中々言ってくれませんでした。“そのカードにはほんまに入っとらんのんよ”とか言われて。だから、“あーもうわかった、ほいじゃあ許したるけんはよ言えや！！”と言ったら、“ほんまに！？”と言って番号を教えてくれました。」
「そのとき瀬戸さんはなにか言ってました？」
「“番号忘れそうじゃしメモっときゃよくない？”って言って、だいすけがメモしてました。」
「キャッシュカードの番号教えてくれたあと、“許すわけないじゃん！”と」
「最初から許す気はありました？」
「ありませんでした。」
「瀬戸さんが“バリSじゃん！！”って何度も言ってました。」
「あなたも裁判がもうすぐ始まるでしょう？この裁判で発言したことはすべて記録に残してありますから、あなたに不利になることも有利になることもあります。そして答えたくないことは答えなくてもいいですから。」
「ここまできたら引くに引けないな、と感じていました。」
「全員に向かって謝らせました。」
「どうやって謝らせたんですか？」
「１人１人に向かってです。だいすけには、“だいすけ本当にごめんなさい。彼女に嫌な思いさせてしまって〜…”あやのには、…りゅうやには、…」
「そのときの被告（瀬戸）などんな感じでした？」
「“バリSじゃん！”“マジウケる！”というようなことをまた言ってました」
「車内では暴行はまだ続いてて、えりかさんの胸のあたりを出しました。」
「それはなんでですか？」
「えりかさんの胸が大きいとみんなで噂していたらから。」
「うん。で、そのあと〜…」
「コンビニで買ったカッターナイフで、えりかさんの腹部あたりを刺しました」
「だいすけが、えりかに優しくしてて本当に腹が立った」
「このままじゃ、えりかにだいすけが取られると思った。」
「あやのがしていた軍手をもらい、車外でえりかを殴りました。」
「瀬戸さんはえりかのことを踏みつけたり、りゅうややだいすけが暴行しているときもずっとえりかさんの頭のところに立っていて様子を見ていたと思います。」
「そのときのえりかの顔は“おいわさん”みたいな感じになってました」
「山中に行く途中えりかさんとは会話しましたか？」
「はい」
「どんな会話をしたんですか？」
「歩きながら、えりかが、“えりかは今でもみきが大好き。出会えて後悔してない”って私に言ってくれました」
「でもだいすけがえりかに優しくしていたのを見ていたんで、その言葉にすごく腹が立ちました。そこで、“横になれや！”と言い、ナイフを手に取りました。」
「私がナイフをてにとったのをみて、だいすけは“やめろ！”と止めてくれましたが、瀬戸さんは“いけいけ！”と私に加担してました。」
「だいすけが“やめろ！”と言うので腹が立ち、“なんでえりかをかばうん！？”という気持ちになってしまい、“腹が立つ！”“だいすけ死ねや！”と叫びました。」
「そこからは記憶が飛んでます」
「記憶がないということですか？」
「はい。覚えてません。そのあと気づいたらえりかの首を絞めていました。」
「一度だけですか？」
「２回絞めてた事は覚えてます」
「首を絞めたあと、だいすけに“かわって！”と言いました。」
「なんでだいすけにかわろうとしたんでしょう？」
「だいすけが暴力を振るったら、私を選ぶってこと。えりかを庇っら、それがえりかのことが好きだからだと思ったからです。」
「だいすけは暴力を振るいました。首を絞めた瞬間、えりかがゾンビみたいな声で“あぁ…”といったのが聞こえました。そのあとも首を絞め続け、鼻風船が膨らみ、ぱつーんと弾けました。」
「そのとき瀬戸被告はどこにいました？」
「ずっとえりかのそばにいました」
「だいすけと瀬戸さんで、１、２の３で斜面にえりかを投げました。」
「そのときえりかさんは死んでいたと思いますか？」
「さっきまで手が動いてるのが動いてなかったし、見た目でもう死んでると思ってました。さらに、だいすけが首の骨を折ってトドメをさしたって言っていたので、もう死んでると思いました。」
「そのだいすけの発言は被告も聞いてるんですか？」
「聞いてます。一緒にいたので。」
「奪った金は、６人でコンビニの側で分けました。」
「瀬戸さんはそのお金で駅の我馬でラーメン食べたらしいです。」

（後略）

総括すると加害少女は古賀茂明ちゃんと同じ過剰な承認欲求に飢え、周りを敵と味方へふるい分け、仲間より裏切られたと感じると理性を失い常軌を逸した衝動的行動を図る。
【放送事故】「古舘プロダクションとアベシンゾーを絶対許さない！」度重なる電波発言で降板を命じられた古賀茂明先生、報道ステーションで古舘先生相手に大立ち回り
古賀茂明ちゃんも美輝ちゃんも生まれながらのモンスターではなく、家庭内虐待による犠牲者なのでは？
悪いことをした。許さない。罰した。溜飲が下がった。そんなのは当たり前で、遅効性爆弾のような殺人鬼を乱造し続ける「毒親」というボトルネックを解消しない限り、綿々と負の連鎖は続きます。

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Comments

十年もしたら出てくるのかね、こいつら。またなんかやらかすんじゃない？
死刑にしてほしいわ。生かしとく意味ないでしょ、こんな奴ら。
生い立ちがどうのこうのなんて、なんの言い訳にもならんよ。できあがった人間で判断するしかない。
自分が同じ生い立ちだったらこんな人間になったかもしれないとしても、そんな自分は重い処罰を受けるのが当然だと思うよ。

Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2015年03月30日 21:07

ぼぶさん、

甘いわ。

どんな境遇で人格形成されても、

悪い事をしたら首ちょん、が当たり前でしょ？

そうしないと、いつまで経っても世の中に悪人は

蔓延りまする。残念ながら…。

Posted by く at 2015年03月30日 22:43

この写真、マネキンや人形じゃなくて本物の人間ですか？

Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2015年03月30日 23:17

他人の生きる権利を侵害した連中が、
自分が「生きる権利」を認めてもらえるんですね。

「本当に反省している」のならとっくに、
自責の念で自分で吊ってると思うんですけど。
なのにまだ生きてるってことは、どういうことなんだぜ？

Posted by んんー at 2015年03月30日 23:40

彼女の生い立ちが不幸であった事に対しては同情しますが。
あまりにも残忍すぎて亡くなった子の事を考えると腸の
煮えくりかえる思いがします。
もしかすると彼女は自分が犯した罪に対して反省することすら
できないかもしれないですね。その生い立ちによって。
（真の反省やら後悔という感情が分からない、理解できない）

Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2015年03月31日 19:13

こんなやつら死刑にしろ

Posted by うんこ歴88年 at 2016年06月09日 18:32