2014年03月01日
【無能原田】日本マクドナルド経営逼迫状態を財務諸表より読み解くと「消費者に飽きられ顧客が流出した」なる単純問題でなく「放漫経営」
mixiチェック勝ち続ける経営
三成に過ぎたるものが二つあり。島の左近と佐和山の城。
頭がいい経営者は自分より能力が劣る取り巻きで周りを固め、能力に劣る経営者は優秀なブレインを揃え権限移譲し責任のみ取る。
一番手に負えないのが無能な働き者。まさに民主党政権、まさに与野党世襲議員、まさに日本マクドナルド。
然るにその実態は、政治家でも経営者でもなく自己の狭い経験のみで世知に長けたと驕る評論家なんですね。しかも弁舌爽やか。
“マクドナルドの決算書、「ここ」がヤバかった!” 原田体制の終焉を、財務分析から読み解く|決算書でわかる! いい会社、やばい会社は「ここ」で見抜く!|ダイヤモンド・オンライン
先日、日本マクドナルドホールディングスの原田泳幸会長兼CEOが、代表権のない会長に退きました。最近の同社における「業績不振」の責任を取ったものと受け止められています。
確かに同社の売上は、当期第三四半期(平成25年9月期)で前年同期(平成24年9月期)対比約10%の減少となっているほか、利益率も軒並み悪化しています。
売上低迷の原因について、同社の四半期報告書では「IEOマーケットの縮小」、つまり外食市場の縮小が原因であるとしています。また、同社の商品が消費者に飽きられ、他の外食やコンビニエンスストアに顧客が流出しているためとも言われていますが、本当にそれでよいのでしょうか。
しかし、同業のモスフードサービスの今期の売上高は、第一四半期から第三四半期(平成25年4月〜12月期)まで一貫して前年同期対比増加傾向(第一四半期:+6.3%、第二四半期:+6.3%、第三四半期:+4.4%)にあり、単純に外食市場の縮小が売上低迷の要因と片付けることはできません。
日本マクドナルドの売上低迷の謎を解くヒントは「販売費及び一般管理費(販管費)」にあります。詳しく見ていきましょう。
約39億円の販売促進費は、どこへ消えた?
まず、前期末(平成24年12月期)の販管費に含まれる販売促進費の額は約78億円で、販管費の中で最も大きな金額を占めていました。
この販売促進費とは、フランチャイズ店の販売活動を支援するための費用を指します。
恐らく前期は、フランチャイズ店に対し積極的に販売促進費を投入し、販売のテコ入れを行っていたのでしょう。
ところが、当期第二四半期(平成25年6月期)の販管費の内訳を見ると、販売促進費の金額がほぼゼロであったことが読み取れます。前年同期(平成24年6月期)には約39億円の販売促進費が計上されていたにもかかわらず、です。
つまり、前期は販売促進費を使って積極的な営業をかけていたのを、当期はばったりと止めてしまったことが売上不振の原因の一つになっている可能性があります。そして、売上不振にはもう一つ原因があります。
(中略)
日本マクドナルドは、これからどこに向かうのか
固定資産の部に目を向けてみると、建物及び構築物が前期の第四四半期以降、一貫して増加しているのがわかります。
さらに、負債の部では、買掛金の残高が当期の第二四半期から激減しており、仕入条件の何らかの変更があったことが伺えます。
こうした貸借対照表から読み取れる会社内部の管理体制の変化がコスト増に結びついている可能性も否定できません。
つまり、日本マクドナルドの業績不振は、「消費者に飽きられて顧客が流出した」といった単純な問題ではなく、また外食市場の縮小や円安といった会社外部の要因だけで片付けることもできません。
原田氏は2月20日付の日本経済新聞のインタビューにおいて、「後継者の育成が最も難しかった」と述べています。その言葉通り、今、日本マクドナルドが抱える問題は、とりわけ経営管理の問題だと言えるのではないでしょうか。
私もかなりの数の中小企業を見てきましたが、外部から「バカ」を三顧の礼で招き入れ業績悪化するパターンは稀有ではありません。例えば地銀の元支店長。例えば趣味友達。業績好調な同業他社幹部社員。
有権者と候補者、男女の恋愛も一緒で充分な待婚期間、要は事前の接触頻度を保たないと第二の無能原田や無能長妻は防げないというオチ。その閾値が明暗を分けるみたいな。
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コメント
中小企業の若い社長に帝王学を教えるのだと言って入社した大手銀行を退社したオッサン、二年経っても三年経っても威勢の良い掛け声だけで役立たず。
男性社員からは給料泥棒と馬鹿にされ女性事務員からは無視され、結局クビを宣告されるまで居座り続けただけ。
景気が良い時代に運が良かっただけの能力無しでありながら役職に就いた者が勘違いする典型。
そんな連中が役員に多過ぎ!
民間のみならず政府にも議員にも官僚にも居てますな。
男性社員からは給料泥棒と馬鹿にされ女性事務員からは無視され、結局クビを宣告されるまで居座り続けただけ。
景気が良い時代に運が良かっただけの能力無しでありながら役職に就いた者が勘違いする典型。
そんな連中が役員に多過ぎ!
民間のみならず政府にも議員にも官僚にも居てますな。
Posted by 名無しのクネクネ at 2014年03月01日 15:38
デフレ脱却という単語に踊らされて値上げを急ぎ過ぎた
企業から傾いてるな。なんでも高くなり過ぎるから返って
安い物がもてはやされる。経営者は適当な舵取りをやって
られる時代じゃないんだろう
企業から傾いてるな。なんでも高くなり過ぎるから返って
安い物がもてはやされる。経営者は適当な舵取りをやって
られる時代じゃないんだろう
Posted by 名無しのクネクネ at 2014年03月01日 15:40
親が金持ちorタニマチが居ると、努力しなくてもポストがあてがわれ、芸能人の嫁さん貰って、一生安泰って事。
Posted by 漁師 at 2014年03月02日 05:02