2014年01月21日
【訃報】ベーシストの佐久間正英さん スキルス胃がんで死去 享年61
大瀧師匠と違いある程度覚悟は出来ていたので比較的淡々ですが、喪失感酷いですね。
佐久間さんを初めて知ったのは四人囃子なので、追悼として定番をば。(ファーストのベースは故中村信一さんです)
あとはなんでしょう?達郎さんとか。
エレカシとか。
生田絵梨花とか。

ハロー・グッバイの日々〜音楽プロデューサー佐久間正英の挑戦〜
goodbye wrld - Masahide Sakuma
By masahide sakuma on August 9, 2013 10:17 PM |
2013年4月上旬自分がスキルス胃ガンのステージVI になっている事を知る。今年から小学校の一人娘の入学式前日の出来事。
発見段階で医師からはすでに手の施し様はあまりない事を聞き(発見された転移部位の問題もあり)、手術や抗がん剤等積極的なアプローチにはリアリティを感じなかった。
かと言って、まるまる放置も釈然としないので、すぐに丸山ワクチンと中国漢方だけは始めてみた。
しばらくすると丸山ワクチンの効果か漢方の効果か、それ以前と比べると格段に体調は良くなり気力も増した。それまで感じていた胃の不快感も弱まり、自分が末期癌だなどとは時折冗談のようにすら感じた。
それでもひと月ちょっとの間に体重は10kg減っていた。
余命をリアルに考えはしなかったが、ごく近しい人達には状況は伝えた。
この件は公にはすまい、と思った。何故ならこの話は救いの無い情報に過ぎないからだ。人に知られるのが困る訳でもイヤだった訳でも無い。ただ救いの無い情報が受け手に与える"力"が怖かった。
当初の2週間近くは、さすがに落ち込みもしたし、無駄なほどにあれこれ考えもした。寝ても覚めても癌のこと、治療のこと、家族含め接する人達のこと、今後の身辺整理等に頭を煩わせた。
でもある日、それが無駄な時間の過ごし方であることに気づいた。同じ時間を過ごすなら少しでも楽しく有意義な時を送ろうと気持ちを切り替えるのにさほど時間はかからなかった。
自分の中の癌と戦うことはすでに無意味に思えた。憎き癌細胞も自分の一部に過ぎない。自分で自分の肉体に戦いを挑む様なナンセンスなことに思えたのかも知れない。
いつ死ぬかはわからない、でも確実にその死は一歩一歩近づいて来る …と思うと、実はそれは誰にでも当てはまる当たり前のことでしかない。自分の余命はそういう意味ではみんなとあまり変わりはない。そんな風にも考えた。
癌などと言う厄介な病気になってしまったが、冷静に思えば突発的病気や事故等に会うよりは、人生を振り返ったり改めて考えたり、大切な人たちの事を思ってみたり、身辺整理の時間を持てたり、感謝の心を育てられたり。案外悪くはないのかもしれない。
in between last days - Masahide Sakuma
By masahide sakuma on October 27, 2013 9:09 PM |
身体はだんだん不具合が増えてきて、相変わらずの痛みで夜はまともに寝られず。昨夜もその前もここのところ睡眠は多分2~3時間程度。足はヒドく浮腫みただの歩行すらだんだん重労働へと変わって行く。身体にハンディキャップがあることの大変さ、世の中が思っていた以上にバリアフリーとは縁遠いことなど、今まで考えたこともなかった様々なことに気づく。
痛み止めの麻薬(医療用麻薬)をずっと摂取しているので、頭はあまり冴えず、食欲も落ち、便秘は進み。肉が落ちげっそりした自分の姿が鏡に映し出される度に憂鬱な気持ちにもなり…等々書き出してしまうとまるで"悲惨"な道へ真っしぐらに進み出してしまったがごとく、なのだが…。
昼間テラスで犬達と日向ぼっこをしながら、或いはさっき真っ暗な夜道を一人でフラフラ歩きながら実感するのは悲惨とは真逆の充実した幸せな人生だった。
家族や大切な人たちや犬達に囲まれ(いや、実際には強がりではなく、一人ぼっちでアパートの一間にじっとしていたとしても感じるであろう…)目先の仕事や些事にあくせくするでもなく、今まであまり経験できなかった緩やかな時間と空気の流れを感じながら過ごすひと時の些細な幸せ。恥ずかしがらずに言葉にするなら、この瞬間生きていることへの悦びを噛みしめられているのかも知れない。
プロデューサーとしての仕事はそろそろ終わりかも知れない。ライブを出来る機会はいつになるか、もう無いのか。会いたい人たちにも会う時間が来る保証などどこにも無い。
やりたいこと、やり残したことも山積みになってしまうに違いない。
それでも人生ってまだまだ楽しく面白い。
無事新年を迎えられそうです。
たくさんのご心配と励ましのお言葉ありがとうございました。
来年も皆様にとって良い年でありますように。
— Masahide Sakuma (@masahidesakuma) 2013, 12月 31いつもの地元の神社で無事初詣。珍しいたった一人の弟子とのツーショット。二度と撮れない最後の初詣。
ちなみにおみくじは二人とも大吉☆ pic.twitter.com/uuVsOg3hbb
— Masahide Sakuma (@masahidesakuma) 2014, 1月 1佐久間正英の息子の音哉です。 悲しいお知らせをしなくてはならなくなりました。 1月16日2時17分、佐久間正英は永眠しました。 (cont) http://t.co/lwwHlp6MZ4
— Masahide Sakuma (@masahidesakuma) 2014, 1月 20安らかに眠れ。
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![]() | SAKUMA DROPS VARIOUS 曲名リスト 1. Masahide Sakuma / Last Days *新録楽曲 2. BOOWY / Dreamin' 3. GLAY / HOWEVER 4. エレファントカシマシ / 今宵の月のように 5. JUDY AND MARY / そばかす 6. 氷室京介 / SUMMER GAME 7. くるり / 東京 8. CURIO / 君に触れるだけで 9. ROBOTS / コイビト 10. PIERROT / 壊れていくこの世界で 11. エレキブラン / なんかいいこと 12. PLASTICS / COPY 13. P - MODEL / 美術館で会った人だろ 14. 雅 MIYAVI / 陽の光さえ届かないこの場所で FEAT. SUGIZO 15. By Sexual / DEEP KISS 16. 筋肉少女帯 / 暴いておやりよ ドルバッキー 17. すかんち / 12月はいつもレイン 18. SKIN / バージンコンプレックス ウラニーノ / ダンボールに囲まれて 19. The Street Sliders / Angel Duster 20. Up - Beat / KISS IN THE MOONLIGHT 21. dip in the pool / Miracle Play 天使が降る夜 22. オーノキヨフミ / ショッキングエクスプレス 23. 遠藤賢司 / 東京ワッショイ 24. The d.e.p. / Mr. No Problem 25. RAZZ MA TAZZ / Private Eyes 26. cune / クローバー ・NiNa / Happy Tomorrow 27. はる / むらさき ・早川義夫 / ひまわりの花 28. N'夙川BOYS / プラネットマジック <収録予定 曲>*曲順未定 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
コメント
丸山ワクチン使ってるんですね。
Posted by んんー at 2014年01月21日 04:24
ハロー・グッバイの日々をよくぞ放送してくれました。再放送も。
R.I.P.
R.I.P.
Posted by セクスィー平和台 at 2014年01月21日 07:45








