2013年06月27日
【映画評】アンチヴァイラル
粗筋は、人体組織培養技術が進化した近未来、アイドルの培養肉を食し、アイドルが罹患したウィルスを購入〜体内注入し、おなじ病に感染し喜ぶ変態アケカス向けビジネスを描いた内容。
確かに、こういう商売があるならカニバリズム需要が顕在化するでしょうね。
予告編見て、お父さんが得意だった内蔵グチャグチャ系映画かと思っていましたが、いい意味で裏切られた。
凄く真面目に作られていまして、脚本も丹念。つづれ織りの様に伏線が織り込まれ、きっちり回収されています。
典型的な繰り返し見れば見るほど気付きがあるパターンの映画ではありますが、ちょっと淡々としすぎの様な。
商業作品なので、もう少しヤンチャした方が見ている側は退屈しません。
印象的なのが繰り返しポスターがされる「サラ・ガドン」
「危険なメソッド」「コスモポリス」と親父が使っていまして、今度は息子かよこの親子丼変態めが。

親父の作品では印象薄かった(はっきりいうと地味)ですが実はこんなに美人だったのですね。おかずなしでご飯お代り出来ます。
(映画では最後にゲロゲロになるけど)

ということで、無難なスタートを切ったサラブレッドの次回作に乞う期待。
満足度(5点満点)
☆☆☆
ついでに書きますが、親父クローネンバーグの何が腹立つって、コズモポリスのグダグダ振りにも腹が立ちますが、それよりも昨年のイースタン・プロミス続編の中止。
バジェットの問題らしいのでどうしようもありませんが、あの手の映画は世界的に需要がないんでしょうね。
東欧ネタは興行的にイーライ・ロスのスプラッタ映画しか入る余地がないのか。
(メキシコマフィアネタで名を馳せたソダーバーグは引退するらしいし)
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コメント
>メキシコマフィアネタで名を馳せたソダーバーグは引退するらしいし
あれま、時代の流れでしょうか
久々に時計じかけのオレンジ借りてみたけど今の時代こそ見ると面白い、と改めて思った
あれま、時代の流れでしょうか
久々に時計じかけのオレンジ借りてみたけど今の時代こそ見ると面白い、と改めて思った
Posted by 名無しのアベシンゾーさん at 2013年07月01日 13:51







