2012年04月12日

「京都祇園暴走車17人死傷事故」免許不正取得てんかん殺人運転再び

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にぎやかな未来 (角川文庫)
にぎやかな未来 (角川文庫)

運転中にてんかん発作が起きたのかどうなのかは闇の中かもしれませんが、家族より叱責されていたのであれば、偶然の事故をてんかん原因と周りより看做されるのを怖れ、瞬間狂ったのかもしれません。

いずれにせよ前のクレーン車事故より論争が続いていますが、家族が運転止めるように説得しても根拠なき自信を裏付けに意に介せず、かかりつけ病院からの強い運転禁止指示を一蹴し、免許取得は偽り、会社には持病を内緒で危険運転を続けた凶行は未必の殺意です。
法改正し通報制度など駆使し、実効性に疑義はあれど即時強制を含めた厳罰に処すべきです。
犠牲になった被害者はもとより、雇用者、家族みな悲惨すぎる。

そして、テレビでは「てんかん」って言葉を避けて報道されていますが、人権問題ではお馴染みの臭いものにフタですね。








祇園の事故 運転手含む8人が死亡

12日午後、京都市・祇園の繁華街で、軽自動車が歩行者などを次々にはねながら走り続け、19人が病院で手当てを受けて、このうち歩行者7人が死亡したほか、軽自動車を運転していた30歳の男も死亡しました。
男の家族は、男は意識を失うような病気があって通院していたと話していて、警察は事故との関係を調べることにしています。


「どうおわびすれば…」容疑者の姉が謝罪

 軽ワゴン車を運転していた会社員、藤崎晋吾容疑者(30)の姉(34)が12日、京都市西京区の自宅で産経新聞の取材に応じ、藤崎容疑者にてんかんの持病があったと明かした上で、「大勢の方々の命を絶ってしまい、どうおわびしていいか分からない」と悲痛な表情で話した。

 姉によると、藤崎容疑者は20歳のころ、市内の路上でバイク事故を起こして大けがを負い、その後は言葉がうまく話せなくなるなど、言語障害をきたすようになった。

 リハビリを続け、4〜5年後には元の生活を送れるまでに回復。しかし、約1年前に酒席で突然意識がなくなって倒れたほか、最近ではてんかんの症状が頻繁に出るようになり、家族の間ではプライベートでの車の運転を禁止していた。今月初旬には、母親が藤崎容疑者の障害認定手続きで区役所や保健所を訪れたばかりだったという。

 だが、最近は勤務先のあい染め販売会社の仕事で車を使うようになっていた。会社によると、この日も得意先に配達に行く途中だったとされる。

 姉は「事故を心配していたが止められず、後悔でいっぱい。仲の良い弟が死んだ悲しみもあるが、それ以上に大勢の方々の命を絶ってしまい、どうおわびしていいか」と話した。

 自宅近くに住む自営業の女性(29)は「小さいころから公園で遊んでくれる優しいお兄ちゃんで、スイミングスクールに通ったこともあった。絶対に人を傷つけるような事件を起こす人ではない」と語り、別の女性は「今年に入って(藤崎容疑者の)母親から『息子にてんかんのような症状が出るようになった』と相談を受けた」と明かした。


京都市東山区ひき逃げ事故 死者は8人に 車はタクシー追突後、さらに加速

きっかけは、タクシーへの追突事故だとみられている。
ぶつけられたタクシー運転手は「かなりの強い衝撃を受けて、ルームミラーを見て、止まるだろうと思い、寄せて。そうしたら、ビューっと行きだしたので追いかけた。そのあとで、向こうで、とんでもないことが起こっていたみたいで」と語った。
この事故を、1メートルしか離れたところから目撃していた女性は、「最初、軽い接触だったんですけど、そうしたらタクシーが停止したが、後ろから来た車が止まることなく、ずっとアクセルを踏み続けて、すごい音、バキバキ。いきなりアクセルを強くしたので、『なんでこの人止まらないのかな?』と、ずっと見ていた」と語った。
タクシーに追突したにもかかわらず、その後もアクセルを踏み続けていたという男。
その様子について、この女性は「両手で力強くハンドルを握っていて、ぶつかった時に、目が血走っているというか。タクシーの後ろの部品が飛んできて、タクシーの運転手がすぐ出てきて、『待てコラー』って怒った瞬間。すごい勢いで、思いっきり、真っすぐ逃げた」と語った。

目が血走っていたという運転していた男は、藤崎晋吾容疑者(30)。
女性は「両手が震えていた」と語った。
そして、暴走した車は、そのまま交差点へ突入した。
目撃者は、「青になった瞬間、渡ろうとしたら、信号無視した車が、すごいスピードで走っていって。後ろの車を抜かして、横断歩道の人をはねた」、「女性2人が振り落とされたように見えた」などと語った。
目撃者らによると、当て逃げした車が、猛スピードで歩行者をひきながら、止まることなく北方向に走り続けたという。
近所の人は「ガラスのガシャンという音と、(電柱に当たる)ドンという音ですよね。何の音かなと思って出てきたら、このありさまで」と語った。
そして車は、電柱に正面衝突し、フロント部分が大破した。
さらにその前方には、はねられたとみられる自転車が転がっていた。
近所の人は「(もう1人外に倒れていた?)自転車と一緒に横になって倒れている状態だった」と語った。
車が走り抜けた道路は、けが人であふれていた。

そして、藤崎容疑者の姉は、取材に対し、「てんかんを持っていますので、運転中にてんかんを起こしてしまうのが一番怖かった、車の運転中に。家でてんかんを起こすなら処理できるが、ほかの方にも迷惑をかけてしまうし、本人の命も。結局、弟は亡くなったが。本人は、昼間運転中になることはないと、過剰な自信を持っていたので、こんな結果になってしまったんだと思います。家族がいくら止めても『大丈夫だ』と。毎日、母は心配していたので。無事に帰ってくるのか、事故を起こしていないかと」と語った。
警察は、自動車運転過失致死傷の疑いで捜査することにしている。



京都市東山区ひき逃げ事故の死者7人に 容疑者の姉「この3カ月間にてんかん発作2〜3回」

警察が、自動車運転過失致死傷の疑いでの捜査に乗り出しているのは、藤崎晋吾容疑者(30)。
藤崎容疑者の姉は「てんかんで、すごく疲れているときに、家にいる時に、(発作を)起こすことが、2〜3回あった、この3カ月間に。会社の方で、全く車を運転せずに働き続けるか、それが無理であれば、ほかの車を運転しない仕事に就くか、この3日間、家族で話していた」と語った。
警察によると、藤崎容疑者の持病と事件との関連はわかっていない。
藤崎容疑者は四条通で多くの人をはねる前、南側の通りで、タクシーへの当て逃げ事故を起こしていた。
藤崎容疑者が死亡したため、事情を聴くことはできないが、警察はタクシーへの追突事故を起こした藤崎容疑者が、気が動転して、そのまま逃げ、四条通での事故につながったのではないかとみている。
今後は、自動車運転過失致傷の疑いで捜査するという。


京都市東山区車暴走事件 運転していた男のてんかんの持病を会社は把握せず

京都市東山区で車が暴走し、歩行者7人が死亡した事件で、運転していた男の持病を、会社が把握していなかったことがわかった。
12日午後1時すぎ、京都市東山区祇園で、藤崎晋吾容疑者(30)が、勤務する会社の車を運転していたところ、暴走して歩行者18人をひき、そのうち7人が死亡し、藤崎容疑者も死亡した。
家族は、藤崎容疑者にてんかんの持病があることから、仕事について話し合っていたという
藤崎容疑者の姉は「全く車を運転せずに働き続けるか、それが無理であれば、車を運転しない仕事に就くか、この3日間、ずっと家族で話し合っていた」と話した。
一方、勤務先は、持病について把握していなかったと話している。
勤務先の上司は「5年間働いていますが、会社で発作を起こすことはなかった。藤崎君は車が好きで『家でも乗っている』と言っていましたしね」と話した。
持病と暴走の関連は不明で、警察は、原因を慎重に調べている。


事故の二日前のニュースです。

日本てんかん協会が法務大臣に「刑法および運転免許制度に関する要望書」を提出

日本てんかん協会(東京都新宿区)は9日、法務大臣・国家公安委員長に宛て「刑法および運転免許制度に関する要望書」を提出した。てんかん患者の運転免許取得を巡って、「病名による差別」が行われる事のないようにする事などを求める内容となっている。(参照:抗てんかん剤「ガバペン シロップ5%」を発売。ファイザー)

昨年4月、栃木県鹿沼市で運転免許を不正取得した患者がてんかん発作によって起こした交通事故により複数の小学生が死亡した。この事故の被害者遺族らが、てんかん無申告の運転免許不正取得者の起こした死傷事故に対する厳罰化などを求める署名活動を行い、10日には法務大臣あてに署名を提出した。同協会はこれが、「対象をてんかん患者に限定した」要望となっているとして問題視しており、今回の要望書もこれを受けたもの。

具体的な要望は以下の通り。「1. 運転に不適切なのは病気の症状(状態)であり、病気そのものや病気のある人ではありません。病名による差別はしないでください。/2. 病気のある人に、症状(状態)によっては運転できないという社会的責任を適切に自覚するための方策を、関係機関と協力をして一層推進してください。3. 病気の症状(状態)のために運転免許証が取得できない場合には、その状態にある人の生活の不便を補填する施策を、関係省庁と協力をして推進してください。」

平成14年の法改正により、「発作が再発するおそれがないこと」を条件に可能になった、てんかん患者の自動車免許取得。てんかん患者の権利を守るためにも、患者支援策を含めた適切な制度運用が求められている。


そして同じ2日前にこういう記事も。

法改正要求17万人分法相「重く受け止める」

 鹿沼市で昨年4月、児童6人がクレーン車にはねられて死亡した事故で、遺族らが9日、小川法相と松原国家公安委員長に対し、てんかんの持病を申告せずに免許を取得して起こした事故などに危険運転致死傷罪の適用を可能とする刑法改正などを求め、約17万人の署名を提出した。

 遺族11人が東京・霞が関に足を運び、小川法相らに署名を直接手渡した。

 大森卓馬君(当時11歳)の父・利夫さん(47)が代表のあいさつをし、遺影を手にした遺族が深々と頭を下げると、松原国家公安委員長は、「このような事故を防止していかなければならない」と応じた。小川法相も「国民の声は十分に伝わった。重く受け止めて対応する」と話したという。

 確定判決などによると、クレーン車を運転していた男性受刑者(27)は、てんかんを申告せずに免許を取得。宇都宮地検は危険運転致死傷罪(最高懲役20年)の適用について「条文上の危険運転にはあたらない」と見送り、自動車運転過失致死罪(同7年)で起訴した。宇都宮地裁は同罪で懲役7年の実刑判決を言い渡し、刑は確定している。

 遺族らは、刑法改正のほか、虚偽申告で不正に免許を取得できないよう運転免許制度を改正することも求めている。

 署名活動は、昨年12月に鹿沼市のスーパーでスタート。その後も、宇都宮市や群馬県太田市など5市町で8回実施した。別の交通事故で家族を亡くした遺族らが大量の署名を集めて持参したほか、多くの人たちが遺族の訴えに立ち止まり、署名に協力した。

 遺族は署名提出後、参院議員会館で記者会見し、関口美花さん(当時9歳)の伯父・安彦さん(37)は「小川法務大臣の『重く受け止める』という言葉を聞いて、一歩進めた気がする」と表情を緩めた。

 熊野愛斗君(当時11歳)の父・正則さん(43)は「ここまでこれたのはみなさんのおかげ」と感謝の気持ちを述べ、「今回の事故は一部の身勝手な人間が起こした事故。そういう事故を防げれば」と改正に期待を込めた。

(2012年4月10日 読売新聞)


犠牲者の方のご冥福をお祈りします。

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コメント
てんかんのwikiオモロいやん

ダニーグローバーのはりまや橋とかとか

などと無慈悲な事を書いてみるテスト
Posted by shade_of_pale008 at 2012年04月14日 12:35
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