2011年12月14日
中国共産党による国策映画「ザ・フラワーズ・オブ・ウォー」主演のクリスチャン・ベールさん「この映画をプロパガンダという人は十分理解していない」

鬼が来た! [DVD]
![鬼が来た! [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51167xl0NML.jpg)
両国間で半世紀以上も論争し続けているセンシティブなネタに対し「撮影に入る前は南京虐殺についてほとんど知らなかった」俳優のクリスチャン・ベールさんがクランクアップ後のプロモートの場で「プロパガンダではない」とリップサービス。
南京大虐殺はあったのか?なかったのか?という歴史論争ならまだしも、本作は「プロパガンダ」なのか?って、表現の自由は公共の福祉に抵触しない限り最大限に尊重されるべきですので本作を焚書しろとまでは申しませんが、政府批判したら投獄され、インターネットは遮断され、、全国民のメールを検閲している世界最後且つ最凶の独裁軍事共産国家が巨額の国家予算を投じ世に送り出す国家観描写映画がプロパガンダ映画じゃなければ何なの?バカなの?
幼女をなぶり殺し酒池肉林に酔いしれる日本軍を描いたカリギュラやソドムの市かと見紛うエログロ予告編。
「中国人がどのようにして最も高潔な行動へと出るのか」なんて中国共産党幹部以外はどうでもいい噴飯ネタなので、暇があれば中国人映画スタッフに聞いてよ。
「たった5000人の日本兵が毎日3万人のノルマで中国人を虐殺しているあいだ、人民解放軍は指咥えて何やっていたの?お前ら世界で一番臆病者の子孫?白痴の子孫?それとも国民党員の子孫?どっちなの?」ってさ。
最後に、ウィキペディアの「バトルオブ南京」より南京占領当時の怯える南京市民と荒ぶる日本兵の貴重な写真を参考貼付。
Battle of Nanking - Wikimedia Commons
便衣兵とか漢奸が、事態をややこしくした訳ですね。

南京虐殺映画に主演したクリスチャン・ベイル、「プロパガンダではない」
俳優クリスチャン・ベイル(Christian Bale)は11日、北京(Beijing)で行われた南京虐殺を描いた主演作『ザ・フラワーズ・オブ・ウォー(原題、The Flowers of War)』の記者会見に出席し、同作品は反日のプロパガンダ映画ではないと主張した。
ベイルはチャン・イーモウ(Zhang Yimou)監督がメガホンを取った本作で、南京(Nanjing)に進攻した日本軍の残忍な略奪行為から少女や売春婦らを守ることになる米国人を演じている。
製作費9000万ドル(約70億円)をかけた2時間半にわたる本作は、中国軍と日本軍の戦闘シーンや、日本兵による中国人女性のレイプや殺害のシーンが多い。中国では16日に公開される。
中国には、反日感情で国をまとめようとする映画やテレビ番組があり、中国共産党は世界での同国の存在感を高めようと映画産業に力を入れている。
しかしベイルは、撮影に入る前は南京虐殺についてほとんど知らなかったと語り、この作品は日本の過去の暴力行為を描いただけの映画ではないと訴えた。
「人間を描いた作品だ。人間の危機に対する反応の本質や、危機に直面した人間がどのようにして野獣のような行動を取り、また逆にどのようにして最も高潔な行動へと出るのかが描かれている」
ベイルはさらに、この作品を「プロパガンダ」だと表現するのは間違っていると話した。
「そんなのは、お決まりの反応だ。そういう反応をする人は、この映画を十分理解していないと思う」
「中国人がどのようにして最も高潔な行動へと出るのか」なんて中国共産党幹部以外はどうでもいい噴飯ネタなので、暇があれば中国人映画スタッフに聞いてよ。
「たった5000人の日本兵が毎日3万人のノルマで中国人を虐殺しているあいだ、人民解放軍は指咥えて何やっていたの?お前ら世界で一番臆病者の子孫?白痴の子孫?それとも国民党員の子孫?どっちなの?」ってさ。
【中国ブログ】南京大虐殺の際、中国軍は何処で何をしていた?
米国人の友人と食事をした際、一つの質問を受けた。
「中国人はずっと、日本人は南京大虐殺で中国人を大量に殺害したと言っている。この大虐殺は2―3カ月もの間続いたと言っているが、その間中国の軍人はどこにいたのか?2カ月も続いていたとすれば、どこにいても駆けつけることができたはずだ。日本軍人はわずかに5000人だったそうだが、中国軍はなぜ南京の市民を守らなかったのか?」
以上が、米国人の友人から受けた質問だ。私はこの質問を聞いて唖然としてしまった。私はこれまでこのような問題について考えたことが無かったし、私の周りの人間も考えたことが無かっただろう。
米国人の友人は私に「当時、共産党や国民党は一体何をしていたのか?」と尋ねてきたが、外国人たちは、これについて、「彼らは旨いものを食っていたに違いない」と言っていた。私はこれに対して、それはあまりにも誇張された考え方だと反論したが、確かに良い質問だと感じ、帰って調べ、後でメールすると答えた。
資料を調べて分かったのは、当時南京に侵攻した日本軍は5000人ではなく6万人であったことと、南京にいたのは多くの売国奴であったということだった。友人からの質問は私を大いに混乱させることとなった。また、私はGoogleで検索したのだが、何の資料も見つけることができなかった。当時、中国軍が何処で何をしていたのか、一切の記述が無いのである。私は友人に対してどのように答えれば良いのだろうか?
最後に、ウィキペディアの「バトルオブ南京」より南京占領当時の怯える南京市民と荒ぶる日本兵の貴重な写真を参考貼付。
Battle of Nanking - Wikimedia Commons
便衣兵とか漢奸が、事態をややこしくした訳ですね。

南京市内至る所に見受けられる『首都各界抗敵後援会』発行のポスター。日本軍に好意を持つものは『漢奸』と呼ばれる裏切り者として処分される。右上は、群衆に殴打される姿。右下は飛行機に信号を送ったものはかえって爆死するという意味。左上は裏切り者が捕えられて銃殺されている。左下はさらし首にして公衆の見せしめにしている。 - Wikimedia Commons via kwout
鬼が来た! [DVD] | |
![]() | チアン・ウェン ジェネオン エンタテインメント 2002-11-22 売り上げランキング : 36796 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
広場の孤独 漢奸 (集英社文庫) | |
![]() | 堀田 善衞 集英社 1998-09-18 売り上げランキング : 373976 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
「鬼子」(グイヅ)たちの肖像―中国人が描いた日本人 (中公新書) | |
![]() | 武田 雅哉 中央公論新社 2005-09 売り上げランキング : 295592 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
生きている兵隊 (中公文庫) | |
![]() | 石川 達三 中央公論新社 1999-07 売り上げランキング : 158231 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
蟻の兵隊―日本兵2600人山西省残留の真相 (新潮文庫) | |
![]() | 池谷 薫 新潮社 2010-07-28 売り上げランキング : 18292 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
コメント
で、〆として、
菅直人がこの映画を観て謝罪号泣するんですね。
菅直人がこの映画を観て謝罪号泣するんですね。
Posted by んんー at 2011年12月14日 04:05
そして、ぽっぽも謝罪して、日本人を友愛しますw
Posted by DB at 2011年12月14日 09:35
チャンベールってもともと反日で有名じゃなかったっけ?
シーなんとかのスポンサーでもあるし
シーなんとかのスポンサーでもあるし
Posted by 名無しのどじょうさん at 2011年12月14日 11:59
この人の名前を北陸のとある県にて
クリス・チャ○ベ・イル?
などと区切ったり
語尾を上げたりして言ってはなりませぬ。
クリス・チャ○ベ・イル?
などと区切ったり
語尾を上げたりして言ってはなりませぬ。
Posted by 名無しのどじょうさん at 2011年12月15日 04:46