2010年09月14日

【お塩先生裁判員裁判】懲役6年という残尿感漂う検察求刑

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男前経営論―ピーチ・ジョンの成功哲学
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総括として、全六回に渡る今回の産経報道は素晴らしかったです。
(他の報道横に並べると結構割愛していたみたいだけど)
500円位払う価値はあったね。



で、タイトルの残尿感について簡単に纏めますと、ベッドの脇にあった携帯ipodの持ち主には触れない約束じゃなかったですか!つまり君たち司法取引しているの?というミカジョンイル忌避問題(常識的には証人出廷でしょ)、剛腕先生の側近にお塩先生が電話入れたという意図は素人目にも「隠蔽圧力工作依頼」と思われますがその辺の証言もツッコミもなく、事件発覚直後のシャンシャン処理はお米さんの功績だったの?とか、お塩先生架電後にお米さんが手配したパートナーさんの素性が不明なのも残尿。
被害者宅から発見されたコカイン云々の残尿感。
被害者の薬物毛髪残量も残尿。
被害者とヤクザの関係も残尿。
(紋々の柄は流産されたお子さん=供養という肉親証言はありました)

ついでにギョウカイヘッドロック並に妄想炸裂させますに、お塩先生は過去、様々な彼女をODでホニャララした事があるんじゃないのか?そのトラブルシューティング担当がお米さん?とか、お塩先生バンド仲間による都内最大の素人売春組織摘発との関係とか、サディスティックミカジョン所有ヒルズのヤリ部屋の真意とか、故永田寿康代議士とお友達だったと称されるミカジョンと永田メールとSM過失殺人とお塩弁護団の関係とか、タニマチだったパティンコ屋さんの件とか、ネタには尽きませんわ。

で、求刑内容については(論告でもヤクザ中学生遺棄事件に触れられているよう)、自分で積極的にドラッグセックスしたという加害者の一部過失を織り込んでいるのでしょうかね?
6年求刑〜5年判決〜控訴ですかね。
出所したら40前か。禿げるだろうけどキメセク全然OKやん。

最後に、本件審判の雛形となっている札幌女子中学生覚せい剤中毒保護責任者遺棄致死事件の高裁判決文を先回りして参考貼付。
(最高裁判決文もありますが憲法解釈なので関係ない)

注目の判決は17日午後3時からだって。

主    文
     原判決を破棄する。
     被告人を懲役六年に処する。

同日午後一一時すぎころ、被告人がD4に覚せい剤を注射して間もなく、同女の様子がおかしくなり、頭痛、胸苦しさ、吐き気を訴え、翌八日午前零時半ころにはあらぬことを口ばしるなど錯乱状態に陥り、二階にある同室の窓の戸を開けて外へとび出そうとするので、被告人がこれを制止して事なきを得たが、同女は、衣服を投げ捨て素裸になり、手当たり次第ものを投げつけ、浴室へ入ってむやみに冷水を浴びた。その後被告人が同女をベッドに連れて行き寝かせようとすると、これに抵抗して激しく室内を動きまわるなど、被告人との間でしばらく揉み合いが続いた。しかし、被告人が同女に足払いを掛けて床に倒して、ようやく静かにさせることができたが、もはや手に負えないと感じた被告人は、同日午前一時半ころ、同ホテルの管理人室に電話して、「女が酔っ払っているので手を貸してくれ。」と依頼するとともに、ホテルの従業員に見付かることをおそれて所携の覚せい剤、注射器、注射針などをトイレに流して始末した。午前一時四〇分ころ被告人の依頼に応じてメイド二人がi3の入口まで来たが、前もって迎えにくるように命じておいたA6がちょうどやって来たので、被告人はメイドを部屋に入れないまま帰した。A6が部屋に入ると、D4が足をベッドの端に掛けたまま全裸で床に倒れており、呻き声をたてて苦悶しており、浴室のシャワーは出しっぱなしで、床にはD4の下着類が散乱していた。その後、濡れタオルを倒れているD4の頭に乗せたが、被告人は、ホテル側が事態を怪しんで警察へ通報したのではないかと危倶し、様子を窺うため管理人室へ赴き、「部屋を汚したから」と言って、管理人に五〇〇〇円を握らせた。被告人は、善後策を講じるため、稼業上の兄弟分であるA13らに電話で連絡をとったが、うまくいかなかった。そこで、被告人は、ホテル備え付けの浴衣を全裸で倒れているD4に着せかけ、午前二時ころ管理人室へ電話で、「用事で一時間程外出するが、女の子は容態がよくなったのでそのまま残していく」旨連絡したうえ、午前二時一五分ころA6運転の車で同ホテルを後にしたが、i3を出るとき、同室の床に倒れたままのD4は足を痙攣させていた。午前三時半ころA6がホテルi2の管理人室に電話して、もう少ししたらホテルへ戻る旨伝えたが、被告人、A6ともそのまま同ホテルには戻らなかった。その後、i3から同ホテルの管理人室へはなんの連絡もなかったが、部屋の使用を延長するか否か確認のため管理人室から同室に電話したところ応答がないので、同日午前一〇時四〇分ころ、従業員が同室に入ってみたところ、D4が被告人らが退室したときと殆ど同じ状況で床の上に倒れたまま死亡しているのが発見された。
 【「被告人は、D4に覚せい剤を注射したうえ同女と淫行しょうと考え、同月七日午後九時四〇分ころ、ホテルi4の客室「i6」において、同女に覚せい剤(約〇・〇四グラム)の水溶液を注射し、更に同日午後一一時一〇分ころ、ホテルi2i3において、同女に覚せい剤(約〇・〇四グラム)の水溶液を注射したところ、同女は同日午後一一時三七分ころから頭痛その他の症状を訴えはじめ、翌八日午前零時二五分ころからは、同女が強度の急性覚せい剤中毒症状を呈して重篤状態に陥ったから、直ちに医師の診察・治療を求めるなど生存に必要な保護を加えるべき責任があるのにこれを怠り、同日午前二時一五分ころには同女を同室に放置したまま同室から立ち去り、同女を数時間後に同室において覚せい剤による急性心不全のため死亡するに至らせた」として、保護者遺棄致死罪で起訴されたが(昭和五八年八月一二日付起訴状の事実)、原審は、被告人の遺棄行為とD4の死亡との間の因果関係の証明が十分でないとして、保護者遺棄罪の限度で有罪を認定した(原判示第二の事実)。】
 (7) 被告人は、五月八日午前四時ころA6の運転する車で自宅に帰り、A14に電話をかけ、同女と懇ろであったがしばらく前から行方をくらませていた子分D2の居場所がわかったから出てくるようにと呼び出し、A6運転の車で送らせて、同女と札幌市s区内のホテルi7に投宿した。その後、被告人は、D4がホテルi2i3で死亡したことをテレビのニュースで知り、B一家の者から警察が被告人を探していると聞き、同日午後九時ころ北海道警察本部に右A14を伴って出頭した後、事件所轄の札幌方面北警察署へ赴き事情聴取に応じ、取調官の求めにより尿を提出して帰宅したが、翌九日午後一時三〇分ころ、自宅において覚せい剤の自己使用の被疑事実で通常逮捕された。



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コメント
> 禿げるだろうけどキメセク全然OKやん。

やっぱ男娼として使い物になるうちに出したい
って意図ですかねぇ。OZAWA寄りの検察幹部も
いるそうだし・・・
御塩の反省が見えない!とか被害者の母親が
言ってたような気がしますが納得行くのかしら。
Posted by 名は無いでガンス at 2010年09月14日 16:22
残尿感にはざくろジュースが効くらしい。
ざくろってしかし、語感がすごい、気がする。
Posted by 名は無いでガンス at 2010年09月14日 19:09
検察の論告求刑は十分に分かりやすく、見事だと思います。
残尿感は、服役中の口の軽くなったお塩先生に期待ですかね。
Posted by 名は無いでガンス at 2010年09月14日 22:05
悪い奴ほどよく眠る
Posted by んんー at 2010年09月14日 23:01
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