2010年03月13日
【人の書評】「自分をデフレ化しない方法」書評の体裁で勝間女史がアマゾンや隊長から相次ぎ人権を侵害されている件
mixiチェック自分をデフレ化しない方法 (文春新書)
最初にマジレスしますに、身の丈以上のモノには手が届きませんし、時間は誰もが等しく24時間掛ける365日しか持ち合わせていない訳ですので、パーソナルかパブリックか知りませんがライフサイクルデフレから脱する為には寝る時間を削って働くかダイエットするか、地方公務員などコストパフォーマンスが高い仕事へジョブチェンジするか、東南アジアや南米、南太平洋、旧ソビエト連邦へ脱出するか、国内に留まるのであれば都市部より地方へ移住しお金のインバウンドとアウトバウンドをプリミティブに矮小化すれば大丈夫です。
特に脳と時間のパレートの法則を鵜呑みにすると量的な20%で質的な80%をこなしている訳ですので、眠れる80%の無駄な時間と脳みそを活性化すれば、ひとりインフレ状態も不可能ではないと。
自分をデフレ化しない方法 (文春新書) | |
おすすめ平均 支離滅裂 相変わらずの無教養なハウツー本。まずデフレを止めようと、菅大臣にプレゼンしたらしいが、本を売るためのプロパガンダ。デフレ解消なのに、貯金しろとか節約しろとか支離滅裂。現状に満足していない高学歴の若者よ、冷静に。 考え方が偏っている なんでも終身雇用のせいにしたり、デフレのせいにしたりで、偏ったものの考え方しかできない人だ。 どうして、こうなった カツマーな上司がいつも貸してくれるんですが、いつもに比べて安いです。でも中身はいつも通りです。 買ってまで読む価値はありません。 しかし、よくもまぁ次から次に本を出しますね。 毎月の様に出して、しかもジャンルも様々 公認会計士試験に合格して、高い報酬・キャリアを求めて海外の投資銀行を渡り歩くとこうなるんですか? 何でもかんでも数値化しなきゃ気が済まないんですかね。恋愛も結婚もお金 子供手当も出生率が上がるかテストしてみてから、決めるとかすべてにおいて数値化、データ収集、貨幣的評価しようってスゴイ発想だ。 タイトルにも16のサバイバル術、悩みの8割はデフレが原因って笑える。 菅大臣との対談、いくら払ったんでしょうかね?どっかの団体がやっていそうなやり方だな。 頭の中がバラバラでは? ●帯封の写真、一段と大きくなりましたね。「キレイ」化したところを “よく見てください”との、メッセージとも取れますが、本を購入して 読む人はいい感じはしないでしょうね。(勝間理論に特化された人はともかく) 勝間さんは、「経済評論家」であって、「女優(タレント)」ではないのですから。 ●「自分をデフレ化しない方法」が本のタイトルですが、本の何処にタイトルに見合った説明があるのか全く分かりません。 「経済評論家」として、『デフレ』に関する一般的な「ビジネス書」というのであれば分かりますが。・・・・・・・ ●菅大臣との一問一答(p.13〜)で、デフレ化を認めさせたというのが、【宣伝文句】になっていますが、相手もプロの政治家ですよ。 勝間さんの言われていることは、十分承知の上と思いませんか。 人をけなすことをされていないだけです。 初心に帰り、内容の充実した本を書かれることを期待しています。 無題 慌てて書いたらしく、文章が下手で読むにたえられない。 デフレを論じる前に、文章をなんとかするべき。 インフレでは? 自分を安売りするなということなのだが、自分を高く売ろうとしすぎるにも問題があるのでは? インフレしすぎている感じが否めない。 君は、ウルトラマンか。 なんだって、この人は、こんなにドアップな表紙ばっかり作るんだろう。 今回は、ウルトラマンのようだ。 赤がバックで、うまく目立つ表紙にはなっているけど、やりすぎだろう。 しかも、内容は、また、ちょっとした知識のひけらかしで、まったく話にならない。 読むだけむだだ。 先人の苦労に敬意をもたない人 「右肩上がりの高度成長期なら、会社経営はサルにもできる・・・・・誰が首相になっても、誰が社長になっても、誰が日銀の総裁になっても、誰が大蔵大臣になってもうまくいく時代でした」とのこと。 私たちが現在の(かなり)豊かで平和な生活ができるのも、高度成長期の時代の人々の努力があってこそだと思うのだが、勝間さんほど先人の功績に対し感謝の念がない人も珍しいだろう。 これが「デフレを退治して感謝を取り戻す」という言葉とどれほど乖離していることか・・・・・こんなことが、なぜわからないのだろうか? パックンチョ本 バーナンキ、クルーグマン、高橋洋一の「強い影響下」にある本(パックンチョ本)です。 高橋洋一「この金融政策が日本経済を救う」P160には以下の記述があります。 ・このインフレ目標政策は、日本とアメリカを除く先進国で採用されている標準的な枠組みです。 ニュージーランド、カナダ、イギリス、スウェーデン、フィンランド、オーストラリア、スペイン 韓国、チェコ、ハンガリーのほか、欧州通貨制度加盟国については、欧州中央銀行がインフレ目標を採用しているため、すべてがインフレ目標政策の採用国といえます。 勝間和代「自分をデフレ化しない方法」P141には以下の記述があります。 ・このインフレターゲットという手法は、日本とアメリカを除く世界の主たる中央銀行で採用されています。 たとえばニュージーランド、カナダ、イギリス、スウェーデン、フィンランド、オーストラリア、スペイン 韓国、チェコ、ハンガリーなどの中央銀行がそうです。ユーロ圏については、欧州中央銀行がインフレ目標を採用しているため、ほとんどの国が採用しているといえます。 記載されている国名の順番が全く同じであること等に注目してください。 「デフレ」の部分に「カツマ」をいれると名著になります でも「デフレ」の代わりに「カツマ」をいれるとスルドイ本に早変わりします。 ・自分を「カツマ」化しない方法 「カツマ」とは、社会から感謝と希望が減ってしまっている状態を指します。 「カツマ」はなぜ怖いか 「カツマ」だからクビになる 「カツマ」だから結婚できない 1日も早く「カツマ」を退治し、希望と感謝があふれる社会を取り戻したいものです。 安い本ですが・・・ 例によって、あまり内容はありません。 デフレに対する世間一般の常識(少なくともネットで得られる簡単なもの)を列挙している内容。 後は、自分磨きやら国民が立ち上がって政府に訴えるやらの内容です。 このレビューを見ていらっしゃる方は たぶんネットを使われる方だと思いますので わざわざ買われる内容ではありません。 「デフレ」で検索すれば、事足りる内容です。 提案もネットで冗談で書き込む程度の内容なので・・・。 つーか、素人でも考え付く、そして後先考えない提案です。 一歩間違えば、第一次世界大戦後のドイツのようなハイパーインフレすら起こしかねない。 ばかりか、この人、内閣府に協力する人間(有識者)なんだよね。 この人は現政府の提案を代弁しているのか?そんな疑問も出てきます・・・。 客観視…の…ススメ… 内容は相変わらず… ひとこと(一行!?)で言えば、浅薄で一本調子の焼き直しうんちくですね… 特に、『結婚』に関する内容の醜いことと言ったら…(吐き気…) 著者はこれまで色々な方達と対談されてきたようですが、 『自分がいちばん実績・経験がなく格下である』 と、いう意識はまったくないようですね… いつもながらの失礼な物言いの数々に、 今回のお相手、菅大臣はさぞや呆れたことでしょう… 今までもそうでしたが、対談相手のみなさんに 『まともに相手にされていないな』 ということが、文面だけで、ひしひしと伝わってきますが… 売る努力より、まず書く努力を! この本のTitleは“自分をDeflateしない方法”となっているが、彼女に必要なのは“自分をInflateし過ぎない方法”ではないかと思われる。彼女の場合は自分をInflateし過ぎて、既にBubbleである。伝え聞くところでは“私は本については、書く努力の5倍、売る努力をするということを決めています”とのことであるが、彼女は売る努力以前にまず書く努力が必要と思われる。 勝間和代の場合は、あまりにも・・・・・。 P13−P14 勝間さんは菅大臣に「国債を発行し通貨量を増やし政府がばらまく」ことを提案しているが、これは財政政策であり、国会で議論されるべき問題であり、日銀の所管ではない。 従って、「日銀に明日からやれ」といってもできない。 P160 「ハイパーインフレーションの定義とは、年率1万3000パーセントの激しいインフレを指します」と書いているが、根拠がわからない。 p184 「まずは特定の県なりで地域限定で子供手当を配ってみて、その結果、出生率が上がるかどうかテストするのです」と書いているが、高速道路の無料化とはことなり、直接世帯に配布される子供手当を地域で限定するのは困難。 また、このようなテストはあまりにも時間がかかりすぎる。 勝間和代の場合は、あまりにも・・・・・。 勝間本のデフレ化 立ち読みだけで買っていません。 「自分をデフレ化しない方法」というタイトルで、これまでの勝間本にない自己の生き方に対する新しい視点が入っていれば即買おうと思い手に取りました。 3分の1くらいパラパラめくって、初期の勝間本のように具体的かつ積極的な方法論が述べられていたので、買っとくかな、と思ったのです。 ところが、、、 それ以降のページは世の中のデフレの話になっていきます。(←じっくり読んだ訳ではありません。) 金融緩和がどうとか、、、 タイトルが示す話は3分の1でネタがつきて、それ以降は経済評論家としてデフレの世の中についての感想を述べているように見えました。 新書みたいな本なので、3分の1を読むだけでも買おうかなと思ったのですが、もう一度読み返すとどうも内容が薄い気がして、結局買いませんでした。 以上、立ち読みの感想です。 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
コメント
隊長は割愛されたから復讐してるんだよね
古典的なスラプスティックで
ほら
同じネタ3度以上繰り返さないと効果高まらないってやつで・・・
でも
アマゾンの書評もそうなってるとは知らなかった・・・
これ読めばもう読んだ気になるけど・・・
カツマさんは
これからは
中谷彰宏センセを
目指すんでしょうか・・・ね・・・
古典的なスラプスティックで
ほら
同じネタ3度以上繰り返さないと効果高まらないってやつで・・・
でも
アマゾンの書評もそうなってるとは知らなかった・・・
これ読めばもう読んだ気になるけど・・・
カツマさんは
これからは
中谷彰宏センセを
目指すんでしょうか・・・ね・・・
Posted by 名もなき原木仙人 at 2010年03月14日 00:12
第一次大戦後の、まで読みました。
その先を読む勇気が、、、
その先を読む勇気が、、、
Posted by 名もなき友愛市民 at 2010年03月14日 02:27
定期購読している週刊ダイヤモンドにたまに出てくる女史。
彼女が注目されだした頃に週刊ダイヤモンドに寄稿されたのを読んで、オイラの何かが拒否反応を示したんですよね。
それ以来、上杉氏状態ですw
彼女が注目されだした頃に週刊ダイヤモンドに寄稿されたのを読んで、オイラの何かが拒否反応を示したんですよね。
それ以来、上杉氏状態ですw
Posted by onelife at 2010年03月14日 07:49
珍しく政治家じゃないお前が言うなですか(´・ω・)
学歴以外大恐慌で経営再建中のおばちゃんに
自分をデフレ化どうの言われてもねぇ〜
こういうボケ漫才商法の人は、無視されて本も売れず
マスゴミにも相手にされなくなって初めて自分の位置を
自覚出来るんじゃないかと思うんですが、いちいち
突っ込んで諭してあげる日本人は非常に残酷と思いマス
学歴以外大恐慌で経営再建中のおばちゃんに
自分をデフレ化どうの言われてもねぇ〜
こういうボケ漫才商法の人は、無視されて本も売れず
マスゴミにも相手にされなくなって初めて自分の位置を
自覚出来るんじゃないかと思うんですが、いちいち
突っ込んで諭してあげる日本人は非常に残酷と思いマス
Posted by 名もなき友愛市民 at 2010年03月14日 09:36
誰かに似てるなー、誰だっけ?
と思ってたらアレだ。
裏本出てた頃の田口ゆかりだ!
と思ってたらアレだ。
裏本出てた頃の田口ゆかりだ!
Posted by KEAMONATOR at 2010年03月16日 00:51
しかし批判してる人間もマクロ経済学がわからんのだなぁ
経済学関係は女氏のバックがまともなのでかなりちゃんとした提言なのだけど
他の発言があれなので難しいなぁ
失われた20年はまだまだ続くのだろうか(とほほ
経済学関係は女氏のバックがまともなのでかなりちゃんとした提言なのだけど
他の発言があれなので難しいなぁ
失われた20年はまだまだ続くのだろうか(とほほ
Posted by 名もなき経済学徒 at 2010年03月22日 14:24