2009年07月04日

普通学校へ進学させた親を怨みます。脳性まひの男性

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障害者だってキスさせて
障害者だってキスさせて

2ちゃんねるからリンク貼られていたので拝見した処、これは強烈に重い。

【社会】 「うれしいです」 セーラー服でにっこり、車いす少女が初登校…奈良・入学拒否問題★4

1 名前:☆ばぐ太☆φ ★[] 投稿日:2009/07/03(金) 23:16:44 ID:???0

★セーラー服でにっこり 車いす少女が初登校

・身体障害で車いす生活を送り、町立中学への入学を拒否されていた奈良県下市町の谷口明花たにぐち・めいかさん(12)が3日朝、仮就学を認めた同町の決定を受けて初登校し、小学校時代の同級生らと再会を果たした。

 真新しいセーラー服を着た明花さんは自宅前で「うれしいです。英語を勉強したい」とにっこり。
 昨夜は気持ちが高ぶってなかなか寝付けなかったという。

 午前8時すぎ、母親美保みほさん(45)の車で中学へ。出迎えた教諭らに車いすを押され校舎に入った。体育館での全校集会で紹介され、明花さんは「よろしくお願いします」とあいさつした。

 美保さんらによると、明花さんは3月の小学校卒業後、町立中学への進学を希望。4月から籍を置いた特別支援学校には通わず、自宅で特別支援学校の教諭と勉強していた。

 奈良地裁が仮の入学許可を出すよう義務付ける決定をした6月26日には、衣料品店で中学校の制服のサイズ合わせをした。明花さんは「みんなに会うのが一番楽しみ」と話していたという。

 明花さんの入学をめぐっては、バリアフリー設備が不十分なことを理由に町教育委員会が拒否し、両親が奈良地裁に提訴。明花さん側の申し立てを認めた奈良地裁決定を受け、町は2日に仮就学を認める決定をした。
 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200907030210.html



※前:http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1246616889/



7 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/03(金) 23:19:06 ID:T4rR2vse0

普通学級に通学するのが、物理的に困難な障害児の入学をゴリ押しする親や人のニュースを見るたびに、以前に見たドキュメンタリーを思い出す。

サリドマイド児の親のドキュメンタリーだったのだが。生まれついて重い障害を負って生まれた息子の為に、親は「サリドマイド児の親の会」を立ち上げて、休日は全て会の活動。「障害者に理解のある社会=息子の為」との強い信念のもと、息子を連れて積極的にマスコミにも出たり、講演活動も行った。さらに、息子を普通学級に進学させた。息子は重い障害を負いながらも大学に進学。一時は、マスコミにもてはやされた。

が、大学卒業後、障害を負った息子は何処にも就職できなかった。ここで、息子は生まれて初めて本音をぶっちゃける。「子供の頃から、人前でさらし者にされて辛かった」「休みの日くらい、家族だけで過ごしたかった。家族だけで遊園地や旅行に行きたかったのに」「普通学級になんて行きたくなかった。手の無い俺が、普通学級でどれだけ不自由で辛く、孤独だったか。どれだけ、危険で屈辱的(同級生による排泄介護等)な思いをしたか!」と、延々と恨み言を言い出した。

で、親が「何で言ってくれなかったんだ!」と反論したら「言ったが、全て“お前のためだ”で済まされた。一度だけ、同じ障害を持つ子供たちがいる養護学校に行きたいと言ったら“負けるな”と説教された」
「俺みたいな障害を持った子供が、親に見捨てられたら生きていけない。だから、言いなりになっていた」
「お前たちは“俺の為”と言っていたが、結局は自分たちが社会から注目されてチヤホヤされたかったダケだろう。養護学校に進学した同じ障害を持った連中は、職業訓練を受けて就職して自立しているのに、親の見栄で、普通学級に進学させられた俺は、就職できなかった」
「俺の障害を受け入れてくれない、見栄っぱりな親のせいで、俺の人生はメチャクチャにさせられた!」

結局、息子さんは親に対する恨みつらみの遺書を残して自殺。最後に親御さんは「もっと息子の気持ちを考えてやれば良かった」「健常児と同じようにする事が、息子の為だと思っていたが、間違いだった」と嘆いていたな。



174 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2009/07/03(金) 23:52:00 ID:Jpl5bL9cP

>>7
おい、ネタなのか本当なのかはっきりしろこら



189 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/03(金) 23:53:56 ID:WiVN6FEA0

>>174
似たような物は有る

普通学級を卒業した脳性まひ患者が語る、普通学級の問題点


253 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2009/07/04(土) 00:05:46 ID:kPTLI1Wo0

同じような思いをしたクラスメイトのお母さんの手紙
本当にクラスメイトも親も切実に訴えている。
子どもに関する事件【事例】

保護者のいじめ転校
2001/12/21 東京都府中市の中学校普通学級に通う知的障がいのあるAくん(中1)が、転校を迫る同級生の保護者からの匿名の手紙をきっかけに、障がい児学級のある中学校へ転校を余儀なくされる。


経 緯
2001/4/1 Aくんは小学校の6年間を普通学級で過ごし、校区の中学校の普通学級に進級。
入学時、中学校から、対応ができないと言われる。
「Aくんの教育のためには普通学級はふさわしくない」と言われる。

5/ 学校側と両親が市民団体を交えて、話し合う。
まわりの子どもの迷惑を理由に転校を勧められる。
「最低限の要望」として、Aくんに、定期試験の時はまわりの子の邪魔になるので休むように求められる。

7/ 学期末になって、学校や教育委員会から、期末試験やプールのことを巡って、「迷惑だ」として、障害児学級を併設する中学校への転校を迫られる。

8/28 教育委員会(指導室長と担当主事が出席)、学校と両親が市民団体を交えて、話し合う。
市民団体が、「迷惑だから」といって転校を求めるのは、「その子にとって最善の教育を保障する」という教育委員会の立場にも反すると追及。指導室長から、「迷惑だという言い方をやめるよう学校にお願いする」との回答がある。
学校側は、「教委は対応してくれないから」と主張。指導室は、検討する姿勢を示すが、障害児の教育に専門的に従事している先生のいる学校に行くべき」との見解は譲らず。

2学期に、Aくんに対して2教科に非常勤の教員がつく。学校側から「迷惑だ」と迫られることはなくなり、学校生活も落ち着いてくる。

12/17 保護者会。Aくんの両親は、予め欠席であることを連絡。

2002/1/8 手紙の日付は2001年12月21日になっていたが、宛先の住所が違っていたために配達されない。1月8日、学校を通して手紙が、Aくんの母親に手渡される。

Aくんは3学期の途中から転校し、障害児学級に通う。


手 紙
(氏名、学校、組名はブライバシー保護のためアルファベットにする。なお、ここでは読みやすいように行間をあけている。)

平成13年12月21日

Aくんのご両親へ

 前略
こういう手紙を匿名で書くのは卑怯なことだとは承知していますが、学校宛に統合教育の支援団体から抗議があったことを聞き及び、万が一にもそうした所から攻撃のターゲットにされることは避けたいため、不本意ながらこちらの名は伏せさせて頂きます。

 私はB中1年D組の生徒の母親の一人です。
 12月17日に保護者会があったことはご承知だと思います。もしかすると既に他のお母さんから何らかの話を聞いているかもしれませんが、クラスの半数の母親が集まったその日、教室懇談会の大半、またその後先生が立ち去ってからしばらくも、Aくんに関する『問題』で話し合っていました。

 私の子供は小学校でもご一緒したことがあり、その時には(先生は非常に大変そうだとは感じ、Aくんにとって学校の勉強は全く意味を成していないなとは思ったものの)、それほど抵抗は感じていませんでした。まだ授業も半分お遊びのようだったし、自分の子や他の子供たちも本当に「子供」であったし、その時点で障害児と触れ合う経験を持つことは、自分の子供にとってもマイナスよりプラスになる面が大きいかもしれない、と思えたからです。
 しかし、子供たちはもう中学生です。最近の他の子たちをじっくり眺めてみたことがありますか?年齢は同じでも今でも幼児のようなAくんと違い、ほとんどの子は半分大人の顔をして、体型は母親たちをどんどん追い越していっています。受験を意識した勉強やクラブ活動に大忙しで、友達関係や恋愛にも悩み、多くの子が自分のことだけでも手一杯になっています。以前のように単純・素直に誰でも受け入れるということもできなくなっているのです。

 子供たち自身何かとピリピリすることが多い年頃ですが、母親たちにとってもまたいじめや非行など、これまで以上に心配の種も増える年齢です。公立中学では来年度からのカリキュラム改正で評価方法も変わり、それに伴って受験のシステムにも変更があると思われるので、こと勉強の面ではピリピリしています。Aくんの存在が、1年D組(だけではないのですが)の授業にはっきりと支障をきたしていると聞いては、黙っていることはできません。

 はっきり申し上げると、私たちは今の状態のまま、自分の子供たちの勉強の場にAくんを放置しておくことには、承服できません。母親たちそれぞれで、この件に関する考え方に違いはあります。しかし一つ、全員共通していることもあります。それは「自分の子供の不利益があるようでは困る」ということです。一般論として障害児を差別したい気持ちはなくても、また統合教育に反対したい気持ちはなくても、Aくんの存在が自分の子供にとってなんらかのプラスになろうとも、「勉強の邪魔」という明らかなマイナスがある以上、それを良しとすることはできないのです。

 AさんがAくんを学校へ行かせる時に望んでいるのは、「とにかくそこにいること」だけなのかもしれませんが、私たちの子どもたちが「将来必要な知識を学んでくること」も大きな目的として、学校へ送り出しているのです。Aくんとの触れ合いも広い意味での『学習』であることは認めますが、「狭義の意味での『勉強』を犠牲にしてまで」やらせたい気持ちではありません。

 17日の懇談会では、担任のE先生の予想以上の疲労度に、多くの母親たちが驚いていました。責任感の強い先生なので、担任として、また1年生の学年主任として、Aくんのことも最終的な部分では全部一人で責任を負って引き受け、他の1年生全員のことも気を配り、野球部の顧問としても相変わらず夕方暗くなるまで生徒と共にグラウンドに立ち、勉強面でも手作りのプリントを数多く作るなど全く手を抜かず、という状態なので当然といえば当然です。でも明らかに疲れた顔をして愚痴も多くなり、また怒りっぽくもなっているようなその姿に、私たち母親は先生に対して非常に同情を感じると共に、「先生がこういう状態では、色々な形で間接的に子供たちにも悪影響が及ぶ」という危機感を持ちました。先生自身も恐れていると言い、私も特に恐いと思ったのは、他の子がケアを必要とする状況になったときに先生たちの目と手が行き届かなくなる、ということです。1年D組には不登校になっている子もいるというのに、Aくんの問題の陰に隠れて話題にすら上りませんでした。自分の子がそんなことになったら、と考えるととても恐ろしいことです。

 同時に、先生がそんな状態になっている大きな原因の一つは、Aさんがあくまでも普通学級にとこだわるあまり、Aくんを一方的に学校に預け、放置するかのような態度を取っていることにあると悟って、私たちがAさんに対して強い反感を抱いたということもお伝えしなければなりません。

 
母親たちの中には、「事を荒立てる」ことにかなりの抵抗感があるかのような人もいます。また、Aくんだけでも充分大変すぎると思えるのに、下により重度の障害があるお子さんがいるらしいと聞き、そのような境遇の人を追いつめるようなことをするのは心苦しい、と感じる人もいます。ですから、すぐに大きな運動に発展することはないかもしれません。しかし「現状が問題である」ことはその場にいた全員が認識・確認し合いましたし、Aさんのやっていることに少なからぬ疑問(何故そこまで普通学級にこだわるのか?普通学級に無理矢理いさせられるのは、Aくん自身にとってもストレスになるだけで、何のケアも訓練も受けられない分マイナスではないのか?)及び反感(自分の主義のためなら他の子供たち、教師たちの迷惑は一切構わないというのか?Aくん自身をも犠牲にする気なのか?)を持ったことも事実です。

 「Aくんがこのまま普通学級にいて将来どうなろうと、親の考えでやっているのだから別に構わない。ただ2年・3年になってうちの子と一緒にさえならなきゃね。」という発言をした母親がいました。失笑を買う意見ではあるものの、実はみんなの『本音』を代弁した言葉だと思っています。一般論として、建前としての統合教育はやってもやらなくても構わない。でもうちの子がそのせいでとばっちりを食うのだけはごめんだ、というものです。Aさんだってそうでしょうが、結局のところ誰だって「自分の子のことが最優先」なのです。ですから言い方を変えれば、「自分の子がとばっちりを食うようなら、建前はどうでも、『Aくん排除運動』も辞さない」ということでもあるのです。(実際17日には、教育委員会に直訴しに行こうか、という話し合いまでしました。)

 個人的には「そろそろ限界を悟って、C中に移られたらどうですか?」と思っています。
Aくんは実際かわいくて愛嬌があるから、普通学級の中でもまだ構っている子はそれなりにいますけれども、(当然例外はいるでしょうが)ほとんどの子にとってそれは「対等な仲間」としてではなく、「教室でペットを飼っている」感覚でしかありません。自分の気まぐれで呼び寄せて、Aくんが戸惑う結果となろうとも飽きれば放っぽる、というような構い方になっているようです。私の子の場合は努めて無視しているそうです。「下手に相手をすると、まとわりついてきてウザイ」という理由です。

 もちろん中にはAくんと教室で触れ合ったことをきっかけに、障害者への理解を深め、福祉の道を志すような子が出ないとも限りません。しかし小学校時代はまだしも、中学生の現在は多くの子にとってプラスが多いとは思えません。私の子のように、逆にマイナスの感情が育っているケースもあります。実際私の子は、小学校のときには授業中のAくんの行動や突然の発言を面白がっていた面もありましたが、今ははっきり「嫌だ」と言います。Aくんへの理解は以前より進んでいるでしょうが、だからこそ「関わりたくない」という思いを強くしています。いっそ大学生くらいの年齢になれば再び余裕も出て、再度自発的に障害者と接触しようとする子も少なからず出るかと思いますが、今の段階で他人のことを相手の身になってやってあげられる子は少ないでしょう。他の子だって、小学校の時にはさまざまな折に先生から「Aくんを見ててあげてね」と言われれば、素直にそれに従った場面が多かったと思いますが、中学生では「何で自分がそんなことしなくちゃならないんだ」という反応になってしまします。先生たちに余裕の無い現体制では改善される望みも無く、結果「先生が努めて他の子からAくんを隔離し、自分の身を削って面倒を見る」ことになってしまうのです。
 
 そういう状態が、ご両親の望んでいる教室の姿なんでしょうか?
学校側がどれだけ説得をしても、他の母親たちがどれだけ団結して抗議行動を起こしても、その結果として教育委員会から何らかの形で動いても、結局のところAさんが残ると主張すれば、AくんがB中から強制排除されることはないでしょう。

 でも他の子供たちの年齢とそれによる変化、また母親たちの持つ感情については、もう一度よく認識し、そして考えて下さい。そちらも「自分たちのことをもっと理解してほしい」と思っていらっしゃることと思いますが、(それならそれで保護者会などに顔を出して主張すべきだとも思いますが)、他の子供の親の側でも同様に思っているのです。ついでに言えば、余計なことかもしれませんが、Aくんが学校生活をすべて終了したらその後どうなるのか、その時に必要なことは何か、ということももっとよく考えてあげるべきだと思います。その上で今後のことを決めて下さい。
 そしてその際には、これからもずっとご一家で地域で暮らしていくにあたって、今ここで地域の多くの親子を敵にまわすような姿勢を取り続けることが賢明かどうかということも、よく考慮して頂たいと思います。

 文中、そちらを傷つけるような部分がかなりあったであろうことは、申し訳なく思っています。
 でもこちらも子供を持つ親であり、「うちの子の利益が最優先」というのが正直にところです。お許し下さいとは言いませんが、ご理解下さい。


学校の対応
12月17日の保護者会には、Aくんの保護者は予め欠席することを連絡していた。
その席で、Aくんのことが話し合われ、事後にも、そのことはAくんの両親に伝えられなかった。

市民団体が、このような手紙が来たことを学校に伝え、どのような話を保護者会でしたのか、この手紙についてどう思うか、問い質したが、担任は親以外とは話さないと対応。

教頭は、保護者会で話したことや手紙の表現がひどいことは認めたが、内容は理解できるという姿勢だった。


その後
Aくんは3学期の途中から、障害児学級のある学校に転校。障害児学級に通う。



小学生までは素直にお手伝い的な気持ちで気軽に手を貸せるけど、中学からはお勉強も部活も塾もで忙しいし、思春期で不安な精神状態に陥りやすいし、いじめ問題進学問題などもあり、親子ともども悠長に障害者と関わっている余裕がないんだよ。



297 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/04(土) 00:14:47 ID:SHsXUfXN0

この母親、スロープを、車椅子前向きで下ったってな。
車椅子の扱いを全然知らないのか…びっくりした。



313 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2009/07/04(土) 00:17:49 ID:PqgOc3j00

>>7


これのことだろうと思うけど本持ってる人いる?



319 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2009/07/04(土) 00:19:30ID:9Ruq+cm00

>>297

12年間この子の親だったんだよね・・・ 今までなにやっていたんだろ?



389 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2009/07/04(土) 00:31:29 ID:asiv5rC30

>>189
これに返信してる人たち怖いな
障害者本人が実体験に基づいて意見してるのにまったく聞く耳持たずだ
完璧に自分の行動が正しいって思いこみに取り附かれてる



421 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/04(土) 00:36:40 ID:Gxh1qLM/0

>>389
こうで
http://mainichi.jp/life/edu/exam/news/20080730ddlk37100636000c.html
こう
http://birthofblues.livedoor.biz/archives/50765185.html
だからな



それぞれの家庭の考え方を尊重すべきですが、当然ながら学校卒業後、子供達は何十年もの人生を過ごします。
親は子供より先に死にます。
親が天寿を全うした後も彼らが先々苦労しない為に、今、彼らに何を学ばせるのか?

そういう、子供達にとって一番いい対処法を近視眼的でなく、それぞれの状況に応じ俯瞰的に考えて頂ければ幸甚に存じます。
後に続く者の為の検証も。

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Posted by kingcurtis 固定リンクComments(29)人権問題 
Edit







コメント
2chスレの189はひどいですな。
結論が先にあって、それに反する意見は異端として処理されてますね。
Posted by maa at 2009年07月04日 09:12
障害持っててそれで養護学校に行きたいって思う人は別に良いんだよ。

でも選択肢として普通学校に普通に行ける社会になってないとダメだよね。

普通に普通学校行きたいと思って、親に話したらお前は障害があるんだから養護学校にしなさい就職先もどうこう…って言われたら悲しすぎるじゃん。それが親じゃなくて高校から言われたら。。

問題になってるのはあくまで子供の意見を親が尊重しないこと、それは普遍的に全ての親子の問題であるし、この手の話に限った訳じゃないのだから、やっぱり「普通学校への門戸を障害を持ってる子供達にも開こうとする」動きにはある程度リスペクトを持って接した方が良いと思うよ。
Posted by 名もなき地球市民 at 2009年07月04日 22:00
障害者が健常者に負けないように、
そのテクニックを教えるところが養護学校、なんだけどね。
バカな親は知らないんだよ。

あと、障害を持った子供は「障害を持った子供」なんだよ。
「普通の子供となんら変わりはない!」わけない。
「障害がある」んだよ。
その辺、ちゃんと認識しような>障害者の親
他所の子供と比べることがナンセンス。
「自分の子供は障害がある。健常者ではない。」
そのことを、ちゃんと認識する地点からスタートしような。
Posted by 名もなき地球市民 at 2009年07月04日 23:13
養護学校に対して強烈な偏見をもってるんでしょう
Posted by 名もなき地球市民 at 2009年07月05日 07:28
 昔のことを思い出しました。
 小学生の時、クラスには(当時はよく知らなかったが今から考えると)知的障害の人が1人いました。もちろん普通学級です。また、それとは別に、学校として養護学校との交流がありました。
 自分のクラスにいた、知的障害の人は本当に暴れ者でした。なぜかは知りませんが同年代の僕らに比べても腕力は明らかに上回っており、たまに授業に出てきたときには暴れ回っているのが常でした。子供心にもじゃまくさく感じていたし、将来のたれ死ぬなみたいな感情を持っていました。それに対して、交流があった養護学校の生徒は本当に落ち着いている人が多く、自分の障害を隠そうともしませんでした。主に遠足や運動会で交流があったのですが、彼らの発音はかなり聞き取りにくかったものの、それなりにコミュニケーションがとれましたし、迷惑行動などは起こしませんでした。当時は子供心にも彼らは偉いと思っていました。
 今から考えれば養護学校に通っていた彼らは健常者となるべく普通にコミュニケーションがとれるようになる教育をちゃんと受けていたのだと思います。
Posted by 名もなき地球市民 at 2009年07月05日 11:33
養護学校って介護や障害の子に対しての最良のアプローチを熟知したプロがいるわけでしょ?
なんでそれを忌避して、素人の学校にいきたがるんだ?
この親こそ、障害者に対する最大の差別者なんじゃないのか?
Posted by 名もなき地球市民 at 2009年07月05日 17:17
うーん、このエントリに説得力があるのは↓を見ても判りますが
養護学校にもデメリットがあるわけで一方的過ぎますね。
http://d.hatena.ne.jp/satomies/20090704

http://d.hatena.ne.jp/Stiffmuscle/20090703/p1
ちゃんとフォローがないと、
ここのコメント欄のようなおぞましい連中に
燃料を与えるだけに終わる危険がありますよ。
Posted by 名もなき地球市民 at 2009年07月05日 20:07
前提として、付けたタイトルを見て頂ければ分かる様、奈良の事例を個別的に指しているエントリーではないので。

> 養護学校にもデメリットがあるわけで一方的過ぎますね。
メリット・デメリットってのは個々の子供の状態と受け入れ環境間で生じる無数の組み合わせ結果でしょ。

> ちゃんとフォローがないと、
フォローってのは拙ブログの主観ですか?
更なる事実の適示?
当方も皆さんと同じ一閲覧者ですし、この件に関しては知恵も経験もないので余計なミスリードはしたくありませんよ。みたいな感じです。

件のブログがおぞましいのは同意。
Posted by kingcurtis at 2009年07月05日 21:13
自分の感覚はおかしいのかな?
一部の自己中障害者モンペが悪いって思うのが普通ですよね?

>件のブログ
がおぞましいのは、エントリーとブログ主ですよね?
コメント欄は全体最適を重視した良識派の意見で溢れていますよね?
Posted by nanasi at 2009年07月06日 13:19
>nanasiさん

多分根っこはnanasiさんと同じ気がする。
今回の件は複数の具体的内容が同時進行しているように感じますので、一言で説明は難しいです。
万事、ケースバイケースで考えませんか?みたいな。

件のブログの件について、当ブログは一貫して地球市民的思考は大嫌いです。
奈良の件は感情論でなく、公共の福祉との衝突で考えるべきかと・・
(その点について投げっぱなしでフォローがない。とお叱りを受けるのならご尤もです)
Posted by kingcurtis at 2009年07月06日 13:32
5分か10分ニュースを見ただけで、現場のこと、当事者のことは何も知らん。。。

なにも言えねぇ。。。
Posted by 板東いるか at 2009年07月06日 20:16
私自身、身体障害者で、保育園から高校まで普通校で過ごしました。
私のケースですが、小学校低学年までは、普通に手伝ってくれたり、訓練と称して遊んでくれていた友達も中学になると、遊ぶどころかいじめる側へ回ったのを今でも忘れられません。
高校で就職難も重なり、就労できず。結局職業訓練校へいき、就職したという経験からいっても、甘くはないと言いたいです。私の場合。無理に、普通校へいって、体をぼろぼろにし、20代で股関節のオペ入退院の繰り返しなんてことにもなってしまいました。なぜなら、健常者と同じようにしなさいと親から言われ、そういう風に育ってきたからです、
 普通の学校で健常者と、ともにと望む親御さんへ、もう少し本人の障害とちゃんと向き合ってください。普通の学校へとよく、親は言いますががんばれというのは違うし。また本人も普通の学校へ行くのなら、それ相応の覚悟がいると思います。
Posted by 名もなき地球市民 at 2009年07月07日 17:50
普通学校に障害者を入れる親は考えられないな
おそらく子供のころ、自分および自分に近しい人に障害者がいた経験がないのだろう
小学生も中学生もガキ真っ盛りな時期なんだから、皆と違い、かつ自分よりも劣っていると主観で判断した相手には必ずいじめを起こす
中にはできている子もいて、障害児の面倒を見ようとするけれども、大抵はその子もいじめの対象になる
高校生はどうかというと、レベルの低いところでは相変わらず、高い所に行けばできている子供も多いだろう
だけど、いじめの危険が消えるわけではないし、比較的安全な上位ランク(学業の面でも、取り組みの面でも)高校に入れたとしても、かまってもらえるのは1、2年まで
3年は受験および就活期で、生徒も教師も手間暇かける余裕は1ミリもない

障害児を持つ親は、「子供のため」を思ったその行為が本当にその通りなのか、熟慮を欠かさないことが大切なんだと思う
Posted by 名もなき地球市民 at 2009年07月12日 22:35
ほんの10数年前までなら美談で終わってたんだろうけど、やっぱり真実をつきつけられると何も言えないな
普通の子と一緒に生活すれば、健常者と同じようにできるようになるってのは、所詮親の妄想なのよね
テレビや本にあるようなドキュメンタリーチックなエピソードも、結局はその場その場の一過性のものに過ぎないし
必要なのはその子の一生を含めた見通しと、自立している障害者の人たちが、どのように暮らしてきたかをちゃんと知ることだと思うわ
Posted by 名もなき地球市民 at 2009年07月19日 00:33
改めて本記事についたはてブ読んでみたけど、「特殊事例を一般化するな!」とか
「ブログ主の思想の方向性が!」とか、何と言うか異論は許さねえ!という
コメントが多々あって何ともはや(それがまた良く見かけるブロガーだったり)
Posted by maa at 2009年07月20日 06:41
障碍がある持病がある時点で、「普通じゃない」んだよ。
みんなと同じ、普通と同じ。
それが一番です、この子もそれを望んでいます。

…望んでねーって。
「普通じゃない」子に「みんなと同じ、普通と同じ」を与えるなんて自己満足だっての。
「みんなと違う、普通じゃないしできない」現実と向き合わされるだけだっての。

アスペの子が同学年にいたけど、高校三年にもなって、冬にスカートを履かされることが原因で、癇癪起こして泣き喚いて悪態吐いたりする子が普通か?
どんなに「あなたは女の子でしょ?」と言われても不機嫌丸出しで睨みつける子が普通か?
それでもそれが普通なんだから、あなたがそれに合わせられないのが我がままだ甘えてるって言うのが正しいか?

…どう考えたっておかしいだろ?
その子、半分壊れちゃったぞ。
今でもその頃の記憶のせいで、いきなり悪態吐いてるぞ。
Posted by 名無しのどじょうさん at 2011年12月20日 05:53
よろしく

普通ってなに   障害ってなに  ひとくぐりではないのです。

自分は普通だと思っている人たちのなかでも、いじめはあるでしょう。授業中に寝ている人は、騒いでいる人は、IQだって差があるし、高い人は退屈だろうし、低い人はわからなくて寝るか、騒ぐか、耐えるか。

障害者が障害者の学校へ行って皆が幸せになると思うかい。二十歳の壁という言葉があると聞きます。二十歳まで生きられないと言うことらしい。

障害者も社会の一員であるからには、地域で生きていける、地域で支えなければならないものと思います。

百人中数人はいますから、各学校に併設すべきではないでしょうか。普通?学級と交流を持ちながら学ぶべきかな?

障害児にあった道に進めるようになればいいね。

普通?の人よ、なるべく障害者を受け入れてほしい。

すべての人が幸せになる方向に進むべきでしょう。

Posted by わたあめ at 2012年03月08日 00:00
障害者を受け入れるとは、障害者と同じ場所で生活することではない。
Posted by 名無しのアベシンゾーさん at 2013年05月26日 23:37
普通学級が上と考えている時点で終わっているが,
全学校に併設をというなら、この親と変わらない。
俳諧老人が安全に徘徊出来る街と同様、その為に
特別に準備して行き渡らせなければ役に立たない。
学校とスタッフに負担を掛ければ済むと考えてる
奴が子供を死に追いやる。努力で埋められる違い、
語学力であっても、いきなり、余力がない状態で
日本語が・日本の貨幣が全く通じない場所に行き
「病人として」生活する状況を考えれば分かるが、
そういった奴は上から目線の哀れみと優越感しか
ないから相手の立場に立てず、想像力が及ばない。
Posted by 名無しのアベシンゾーさん at 2013年09月03日 18:05
残念だけど、普通学級では、ほぼほったらかしの状態になる。
クラス担任の9割は無関心で何もしない。
殆ど養護学級担任に任せて終わり。
養護学級の担任は、なり手がいないので仕方なくやっている素人なので、支援のことは何も知らず、ただ、「どうして〇〇しないの!」と叱り飛ばすのが日常。
結果子どもはストレスで一杯になり、ワーワー喚き散らして暴れるか、無気力で何もしなくなるかの二択を迫られる。

現実はどうしようもない「地獄」。
Posted by 名無しのキンペーちゃん☆ at 2014年06月28日 02:56
私の知り合いの女性は、今年高校になる男の子の母親ですが、その子に、生き方を教えず、頭も悪く、そういう結果になったのは、父親のせい、と言い、自分は、関係無いみたいに暮らしてます、小学校五年くらいから、知ってますが、小学校上がるまでは、女性も見る約束みたいですが、上がる前に内緒で外人と同棲(今の旦那)してます。
まぁ最近その旦那に浮気され、外でエッチされてたみたいですけど、いまは、その旦那は入国管理局に入ってて、(捕まってる間にビザ切れで、不法滞在扱い)その女性に聞いたら、ビザの為に離婚しないとか、一回目の結婚も外人でそれもビザの為の結婚、2人目は、日本人で息子が産まれて、結局子供小さい時に、別居して今に至るわけで、正直虐待だと思いますが、最低な親は、いくらでも居ますよ。
Posted by しゃーまりー at 2015年01月24日 23:32
養護学校に通う出来損ないの子供の親になりたくないんだよ
遺伝子に問題のない余裕のある人だけで
子作りするように教育しないと改善しない
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2015年05月08日 02:42
言いたいことはわかるが、あの手紙を書いた人はいくらなんでも言い過ぎだ。
「ペットのような扱い」とか、「ウザイから自分の子は無視している」など。
人様に文句つけるよりも、まずは自分の子どもの教育をしっかりしたらどうだろうか。
親子揃ってイジメ気質だよね。

障害持ちを普通学級に入れるのは、個人的には賛同できないけどさ、ここまで介入すべきことでもないのでは?
Posted by 名無しさんファミリー at 2016年02月21日 13:55
今となっては普通の人とのあらゆる差で苦しむのは特別学級に入ろうと変わらないと感じてるから落ち着いてはいるけど…本当にあの大人達には敵意しかなかったよ
Posted by ナナシ at 2016年10月13日 19:38
私が中学生の頃、学年は違いましたが、知的障害のある女子生徒が入学してきたことがあります。
最初は登校してきていましたが、1年生の後半あたりから、授業についていかれず、不登校を繰り返していました。
当時の担任の先生が、自宅に何度も電話をかけ、本人と話し合っていたのを覚えています。
結局、公立中学に通えなくなり、最後は別の養護学校へ転校していきました。
障害者が公立の学校に通うのもケースバイケースだと思います。
乙武氏のように、自ら学校を探し、介助を引き受けてくれる先生や同級生、または介護士を見つけられれば別ですが、それができなければなかなか難しいのが現状です。
特に中学以降は受験も加わるため、子供達も部活や塾、受験で余裕がなくなっていきます。
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2016年10月31日 21:08
普通学級は、その年齢の子供が普通に生活・学習できるようにトレーニングする目的でレベル調整されてるから『普通学級』な理由で。
もちろん人によっては多少のできる出来ないの差はあると思うけど、あからさまに出来ない事が多い人はそれに見合った環境を選ぶべきだと思う。
例え知能が正常でも、喋れなかったり字が書けなかったりしたら知能を周囲にアウトプット出来ないから周囲の人にとっては知的障害があると判断されるだろうし、ある程度の年齢なら自分の身の回りのことは自分で出来るのが普通学級の当たり前だから当然ねじ込まれた障害者にもそれを求めるよ。
だってどこでもそうだろ?とんでもなく成績の悪い奴は普通に馬鹿にされるし、運動神経がぶっとんでる奴も色々言われる。なんにも得意な科目が無くてもコミュニケーション能力の鬼みたいな奴なら問題無いけど、そうじゃなきゃイジメの対象まっしぐらだよ。
それが出来ないなら養護学級で過ごした方がお互いのため。
軽度の障害者まで排除しようって言ってるんじゃない、障害に見合った環境で社会に向き合う準備をさせろってこと。
Posted by りり at 2016年11月17日 19:54
ただ産まれて生きぬくことが、誰にとっても真実でなければならないのだから

勉強をしている子供の迷惑になるから「この家から出て行って」老人も風邪ひきもいらぬ
老人が痴呆症になり徘徊、深夜になっても帰宅しない「あーせいせいした。」
病人の意識が朦朧としてきている。「着替えの用意やお粥つくるのが煩わしいの。出て行って」
学生時代、自分中心に過ごさせてやれば勉強面は伸びるかも知れない。親の目的は「将来、不自由ない暮らしをさせたい。」
これからの時代、文化の違いすぎる外国人や、欝病・躁病・ぱにっく障害の隣人と、力を合わせて、同僚の良い面を引き出して、協力させることの上手な人間が大成する。
この時代に、たかが1人、2人の障害者のいる混合学級の中で、協調させていくことができないで、どんな仕事力がつくのか。
現場の先生は熱血らしいが、学科と部活指導で給料が出るとしたら、システムを変えなければならない
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2017年05月02日 07:05
障害者を無理やり普通学校に入れるのが如何に偽善で、みんな不幸にしかならないといくつも実例が挙げられてるのに上の人は考え変えないとは筋金入りのアカだな。
下らぬ綺麗事言う前に介護の仕事やった事あるのか?
それで植松聖と同じ感情一切抱かずに済むのか?

残念ながら人間とは少なくともちゃんとした知能を持つ者を言う。知能が著しく低いとか、考え・感情が余りに異常とか実態として動物と同じ。そんなの普通の人間に間に入れるとか学校の破壊だ。
Posted by aikobros at 2018年05月10日 23:54
※27
まさに机上の暴論だな。

Posted by 名無し人間さん at 2018年07月18日 11:16
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