2009年03月12日

金賢姫さん 盧武鉉政権下の大韓航空機爆破事件陰謀説に対し改めて不快感を表明

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


 

忘れられない女―李恩恵先生との二十ヵ月 (文春文庫)


これ↑もゴーストライター作だったんですね。
とは雖も印税は金賢姫さんが受け取っているらしいし、大韓航空機爆破被害者の遺族へ印税を全額篤志したらしい。



金賢姫元死刑囚「金大中・盧武鉉両氏は北の追従主義者」 朝鮮日報

1987年11月に起こった大韓航空858便(KAL858)爆破事件の犯人・金賢姫(キム・ヒョンヒ)元死刑囚が、金大中(キム・デジュン)元大統領と盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領を「北朝鮮政権の追従主義者」と正面から批判した。

 金賢姫元死刑囚は最近発売された『月刊朝鮮』2月号で、金大中・盧武鉉両政権下でKAL858爆破事件を「でっち上げ」とする主張が集中的に起こったのは、親北左派が背後にいたからだ、という趣旨の発言を行い、「(金元大統領と盧前大統領も)北朝鮮の金日成(キム・イルソン)・金正日(キム・ジョンイル)政権の追従主義者だ」と語った。

 金賢姫元死刑囚はとりわけ金元大統領について、「1987年に大統領になれなかったことを、(当時、金泳三〈キム・ヨンサム〉候補と一本化できなかったことを反省せず)なぜわたしのせいにするのか分からない。後で大統領になってから、韓国が被害を受けた事件なのに(北朝鮮から)謝罪を受けられず、補償もされず、基本が間違っている」と語った。1987年の大統領選挙直前に発生したKAL858爆破事件が当時与党の大統領候補だった盧泰愚(ノ・テウ)元大統領に有利に働き、このため野党の金大中(キム・デジュン)候補は落選したのではないか、という見方は間違っているというわけだ。

金賢姫元死刑囚は、2003年末にKBSとMBCがKAL858爆破事件の疑惑を取り上げ、自宅を執拗に訪れ取材を要求したため、一日か二日取材を避けようという考えで家を出たが、以前暮らしていた家にはまだ戻れずにいる。金賢姫元死刑囚は現在の状況について「格子のない監獄」と表現し、「避難生活中のため、買い物するのも大変」と語った。

 金賢姫元死刑囚は当時疑惑を提起した両放送局の番組について、「(KAL858爆破事件がでっち上げだったという番組を見た)わたしも混乱したくらいなので、普通の人は皆だまされるだろうと思った」と語った。

 金賢姫元死刑囚は韓国に強制移送された後、自らの手記を出版し、数億ウォンの印税収入を得た。金賢姫元死刑囚は「日本と韓国で本を出して稼いだお金8億5000万ウォン(現在のレートで約5380万円)を1997年12月、(KAL858爆破事件の犠牲者の)遺族会に全額寄付した。本を出した高麗院がなくなって、印税を受け取れなくなった」と語った。金賢姫元死刑囚から印税収入を贈られた遺族会の会員の一部は現在、金賢姫元死刑囚は偽者だと追及する運動に参加している。






しかし久し振りに拝見しましたが、相変わらずお美しい・・



ノムタンの件は韓国で解決して頂くとして(どうせまた死刑判決?)、日本の進歩的文化人については日本国民が一度総括するべきじゃないでしょうか?
朝鮮総連と利権目当て訪朝団と進歩的文化人による魔のトライアングル。



謀略説というのは「事件は韓国当局がデッチ上げた自作自演で北朝鮮は関係ない。金賢姫はニセ者」というもので事件当時、北朝鮮当局や在日朝鮮総連、日本の親北・左翼系などによって流布された。



北朝鮮本をどう読むか
北朝鮮本をどう読むか和田 春樹


おすすめ平均 star
starノックダウンされた本
私は、今までマルクスの「資本論」を除けば、冒頭を読んだだけで本を放り投げることはなかった。
しかし、この本は前書きを読んだだけで、私はノックダウンされた。
もし、この本が版を重ねるのであれば、次からは文字の印刷に赤インクを使うことをお勧めする。あなたが見捨てた人々の血の色でね。
starバカにつける薬無し!
 タイトルどおりです(笑)。散々拉致被害者の家族を愚弄し、それだけでなく、かつてスターリンの手によって、とにもかくにもマルクスの目指す理想郷は完成しただのと、学者としてというか、人間としての品性を疑いざるを得ないことばかりのたまっていた和田氏ですが、この期に及んでまだこんな馬鹿な本を出しているのですから、もう何を言っても無駄でしょう。
 それにしてもフォラツェン氏らを初めとする「反朝派」に対する誹謗中傷の数々には、胸が悪くなります。命がけで金正日政権と戦っている彼らに対するこの仕打ちは、もはや許すことのできるものではないでしょう。
 いずれ和田氏らも、歴史によって断罪される日が来ることでしょう。しかしそれは因果応報というべきです。自分達がかつてやってきたことを考えれば、当然の結果といえましょう。
star「拉致はない」と言っていた和田氏
本書では、北朝鮮に関するさまざまな図書が批判の対象となっている。しかし、読者は、本書を読む前に著者が9・17以前には何を言っていたのかを知る必要があろう。
著者、和田春樹氏は岩波書店の『世界』2001年1月及び2月号に「『日本人拉致疑惑』を検証する」という論文を書いている。そこで、「横田めぐみさんが拉致されたと断定するだけの根拠は存在しないことが明らかである」と断言している。
2002年9月17日、北朝鮮の金正日・国防委員長は、小泉首相に対し、横田めぐみさんらに対して拉致を行ったことを認め、謝罪している。まぎれもなく拉致はあったのである。
事実が明らかになるわずか2年足らず前に、著者は「拉致はない」といったことを世に触れ回っていたのである。「北朝鮮による拉致」被害者家族連絡会(代表 横田滋)、北朝鮮に拉致された日本人を救出する地方議員の会(会長 土屋敬之)、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(会長 佐藤勝巳)は、和田氏及び『世界』に対して、抗議声明を発表している。
こういう人物が「北朝鮮本」に対して、今さら何を言えるのだろうか。本書で批判された、『朝鮮戦争』などの著者である萩原遼氏は『諸君!』2003年8月号において「『拉致には証拠がない』と金正日を庇っていたセンセイにあれこれと説教される筋合いはない 」として和田氏に反論している。
star厚顔無恥の極み
本書が批判の対象としている「反・北朝鮮」の立場からの論者にしても人間である以上、その内容に欠点や問題点がまったくないと言うことはあり得ず、その限りにおいて、本書の指摘には、参考になるところがまったくないわけではない。だが、この本の著者たちは、長年北朝鮮側の意向に添った発言をし続け、日本人拉致事件についても、否定的なことばかりを繰返し、被害を訴える家族たちを愚弄し続けてきた人物である。そんな人がなぜこの期に及んでなおしたり顔で物申すことが出来るのか、まったく理解できない感性、と表すほかない。まず何よりもみずからの不明を詫びるところから著者達は社会復帰を図るべきであろう。
 この本の茶者は「良心的知識人」などではなく「北朝鮮シンパ」であるに過ぎない。ごく一部の北朝鮮支持者以外の常識を弁えた人たちにはまったく読む価値のない「北朝鮮擁護本」の一種として、本屋で見かけたときにざっとでも立ち読みしておけば十分だ。

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

「悪魔祓い」の戦後史―進歩的文化人の言論と責任 (文春文庫)
「悪魔祓い」の戦後史―進歩的文化人の言論と責任 (文春文庫)稲垣 武


おすすめ平均 star
star世間を惑わせた進歩的文化人を白日の下に晒す
著者があとがきの最後にいう、この論考の目的は、彼等「悪魔の祭司」たちを、その生まれ故郷である魔女の大鍋にお引取り願うところにあり、二度と彼等の妖言にたぶらかされて破滅の道を歩むようなことがあってはならないと。そしてそれを防ぐ最良の魔除けは、いやしくも一時のフィーバーに浮かされたり、「空気」に付和雷同しない、バランスの取れた、そして醒めたコモン・センスしかないだろうと。
ソ連、中共、北朝鮮、ヴェトナム戦争に幻想を抱いた人々、教科書問題や全共闘への肩入れに力を注いだ人々、これら戦後「進歩的文化人」と称された人々がどのような場でどのような発言をしてきたかを徹底的に検証し、その思考の歪みがなぜ生じたのかを解明した画期的労作。第三回山本七平賞受賞。巻末に「進歩的文化人の発言」索引付き。
star凄い本です。
戦後史については、不明瞭な点が多すぎる。これに対して、メスを入れたのが稲垣氏である。
戦後、進歩的文化人とされた人の中にはあまりにも社会的影響力の強い人間が含まれていること、山川均など日本史の勉強をした人なら馴染みがあると思う。また憲法学者の宮沢氏や、家永氏など何故、そのような思想を展開したのか。その奥に迫っている。さらに、日米安保などの問題を詳細に取り上げる反面、社会主義国家の側面にも触れている。これは、名著であり、繰り返し読めば読むほど納得の行く文面でつづられている点には驚かされる。
絶対に読む本である。
star進歩的文化人の「表の顔」と「裏の顔」
社会には「建前」と「本音」があり、人間には「表の顔」と「裏の顔」がある。
「そんなことは当たり前だ」と言われればそれまでですが、この本は戦後民主主義の「建前」と「本音」、進歩的文化人の「表の顔」と「裏の顔」を正確に描写した本です。
「戦前の日本」の「戦争」や「弾圧」を批判した人達が、「共産主義国」や「社会主義国」の「戦争」や「弾圧」は批判せずに弁護し肯定するのです。
彼らが「平和主義者」でも「非暴力主義者」でもないのが、これで理解できると思います。
進歩的文化人に限らず大抵の人の「表の顔」は「良い顔」な訳で「建前」や「表の顔」に騙されず、慎重に人格を見極めることが必要ではないでしょうか。
star赤い悪魔にとりつかれた戦前と戦後の日本
 レーニンの教義にしたがい「悪魔とその祖母」と妥協した我が国の左翼知識人が偏向捏造虚偽歪曲言論を繰り返し、戦後日本を誤導してきたことを徹底的に論証糾弾する大著。第3回山本七平賞受賞。稲垣武氏と筑紫哲也氏は共に朝日OBであるが、月とスッポンいやミドリガメである。
 この本と、進歩的文化人―学者先生戦前戦後言質集と、大東亜戦争とスターリンの謀略―戦争と共産主義主義―とを併せ読む者が知ることのできる日本の真実は、稲垣氏に糾弾された戦後の進歩的文化人の多くが戦時中は尾崎秀実の協力者であり、戦争の拡大を煽り近衛新体制運動を推し進めていたということである。
 戦後民主主義とは、ポツダム宣言第六条及び第十条に基づき断罪されるべきであった彼ら進歩的左翼の跳梁跋扈を許してしまった日本の恥ずべき時代である。
star僕らには分からない僕らの時代なのかもしれない
 戦後のある一時期に 社会主義や共産主義が一種のユートピアとして語られていた時代があり 語っていた「知識人」がいた ということを描き出している。
 今読んでみると いかに 当時(昭和30〜40年代)に 社会主義や共産主義が期待されていたことには 驚きすら感じる。当時の「知識人」が語る ソ連や北朝鮮への「夢」は その後の歴史を知っている僕らには いささか滑稽味すら感じる。結局 社会主義と共産主義は「人間」という「業の深い動物」に対する決定的な理解が欠けていたと僕は良く思うのだが 社会主義や共産主義の「外野」にいた 日本の「知識人」には只の楽園としか映らなかったということだ。
 しかし 21世紀の今になって当時の彼らを批判することは簡単なことなのかもしれない。
 これを読んでいてつくづく思ったことは 僕らは「自分が生きている時代」を理解することは 不可能に近いのかもしれないという 一種の諦念である。今の僕らも僕らなりに何かを信じたり 何かを理想としているのかもしれない。しかし そんな「何か」が結局何であったのかは 歴史の審判を経なければならないのだと思う。
 その意味では 僕らが「現在」を語ることは無理なのかもしれない。そんなペシミズムを不図感じさせられた
starいろんな意味で涙が出た
読んでいていろんな意味で涙が出ました。
一つは私が多感な時期にいかに偏った思想を植え付けられていたかの裏付けを得た事による涙
一つはその偏った思想がシベリア抑留者等々の先人達に多大なる苦難を与えていた事実、その苦難者達の無念を感じた事による涙
つい最近「論座」でこの本の事を「重箱の隅つつき」と断じているのを読みましたが、ジャーナリストとして至極当然の「自身の発言には責任を持つ」
こんな事が守れないもしくは心にも思っていない人々が「言葉のチカラ」なんて言ってるのにはもうブラックユーモアにもならずもう閉口するしかない!
もう一つは「夢」だったということをまだ認めようとしない
進歩的文化人と言われる人々に対する怒りの涙だ!
怒り心頭に発するとはこの事で読む手が震えました。
star「進歩的文化人」の功罪〜功はなかったか?
 私が司法試験を受験していた昭和50年代は、岩波〜朝日のいわゆる「進歩的文化人」の意見が、言論界を支配していた。
 例えばベトナム戦争では、アメリカ、ベトナム政府=悪、ベトコン=善、ベトコンの背後に、北ベトナムや中国が存在したことはある意味周知であったが、それが不問に付された。
 この時代の雰囲気というものは、旧ソ連、中華人民共和国、そして今では笑ってしまうが朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)を賛美し、アメリカと日本を貶めれば全てが正義であった。
 それを信じて安保闘争から左翼テロに走った学生たち、自分が攻撃してやまなかった「国家権力」に救済された後、学生たちを「戦前の陸軍に近い」と言い放った大河内東大教授。
 こうした人たちは、今は、いわゆる「左翼」から離れて、「原発」とか「地球温暖化」とかにシフトしている。とにかく、日本を悪くいい、庶民の不安をあおることで飯が食えるという特殊な人たちの〜なんら日本を良くする実績も活動もしていないのに〜所業を暴いた画期的な本である。
 惜しむらくは、稲垣氏がなぜ、朝日新聞時代にこのような偏った思考をいさめなかったのかというところであろうか?
starジャーナリストになりたい人は特に必見
右翼と左翼の違いこそあれ、それは表の看板だけで、頭の構造は同じではないかと疑われるほどだ。
自分と異なった意見には全く不寛容で、異常なほどの敵意を抱き、大声で言いまくることで相手を圧倒しようとする性癖まで瓜二つである。テレビの討論番組で見かける声だけが大きい進歩的文化人のモノマニアックな言動は、昔の柄の悪い関東軍参謀の姿を彷彿とさせるではないか。
少し長文ですが、この本から引用させていただきました。なるほどと思いませんか?あと、稲垣武さんは戦前、神がかりな皇国史観の持ち主だった教師ほど、戦後、熱烈な民主主義、平和主義に走ったと述べています。極端なものの考え方をする人は右であれ、左であれ好感が持てません。この本は左翼文化人および朝日系ジャーナリストの批判が中心になされていますが、彼らの罪ならず、真実を伝えることの難しさ、そして、その重要性をひしひしと学び取ることができました。
star進歩的文化人の思考プロセス
共産主義や非武装中立主義と言った思想、スターリンや毛沢東と言った個人、ソ連や中国と言った国家を絶対的な正義とし、その観点からのみで全てを解釈してしまった進歩的文化人やマスコミが本書で槍玉に挙げられている。自分に都合の良い報道や統計数字は鵜呑みにし、そうでないものは情報操作されていると言い張る不公正さや、彼らのこじつけとも言える論理展開は今となってはお笑い種である。しかし、かく言う私も1980年代の初め頃まで左翼思想に傾倒し、本書で槍玉に挙げられることの多い小田実や本多勝一の著作をかなり読んでいたので、あまり偉そうなことは言えないのであるが…。
ただし、本書から読み取るべき最大のポイントは、左翼・右翼、西側・東側と言った対立の構図でなく、進歩的文化人やマスコミがとった思考プロセスそのものである。彼らと同じ思考プロセスで右に走れば、第二次大戦前から戦中にかけての日本と同じになってしまうだろう。彼らを他山の石として、常に多角的な史実や情報の収集に努め、的確な分析・判断を行うべきである。資本主義や民主主義と言えども絶対的な正義ではないのだから。
Amazonで詳しく見る
by G-Tools


この辺の残党や遺伝子を継いだ者が、沖縄の基地問題とか公立学校の卒業式で暴れているのかな?







コメント
美人なのは認める、しかし逮捕当時の肩の筋肉の感じとか見る限りやはり「戦闘員」だったんだと認識、昔遊んでた「WAC」の女の子にそっくりです(胸はでかいんですがその下にちゃんと筋肉の層があるんですよ)腹筋割れてたし、、、(水着を見ただけなんですけどね)

彼女(金賢姫)の手記の顛末は「さすがあの国の事だけある」としか言いようが無いです。
Posted by ざんぶろんぞ at 2009年03月12日 02:45
大きな声じゃ云えませんが、ハニトラの奥義も積んだんでしょうね。いかん。妄想が(鼻血
Posted by kingcurtis at 2009年03月12日 02:47
>ハニトラの奥義
うおっ!それどんなエロゲ?、、、調教ものですね判ります。
Posted by ざんぶろんぞ at 2009年03月12日 03:00
しかしどうして北朝鮮はこんなもったいないことをしたのか

捨て駒にするには惜し過ぎるほどの美人ではないか

喜び組に入れなかったのは何故なんだ

確かに何か裏がありそうではあるな
Posted by 工作員 at 2009年03月12日 03:06
河信基の深読み
http://blogs.yahoo.co.jp/lifeartinstitute/
Posted by 徳永 at 2009年03月13日 14:05
こんな犯罪者の妄想か狂言聞きに行く茶番に日本の金が、いくら金が流れたのだろう?

わざわざ訪韓しなくても衛星中継でも良いよね。

マスコミは、美談にしたいのかも知らないが、拉致にかこつけた韓国援助にしか映らんわ〜。
Posted by 寿司好き at 2009年03月14日 07:41
  ※ コメント認証制です。URL記述不可。久保田直己さんの名誉を毀損したり誹謗中傷する書き込みは固くお断りします。
※ 全角換算400文字超を入力するとコメント飛びます。要分割投稿。