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2005年03月25日
ライブドアPJvsブログ時評(上) 喧嘩してます
当ブログでも遊ばせて頂いた、パラノイア・ブログの「ブログ時評」さんですが

【拙ブログ既出記事】
団藤保晴さんのブログ 「公論の場を貧しくするネット右翼の病理」の感想

今度はライブドアPJ団を怒らせたみたいです。あはは

上下二巻の力作みたいですね。
『言論江湖』「ブログ時評」という論理破たん(上)【東京都】 ライブドアPJ

論点は、
赤軍育成雑誌の岩波書店『世界』創刊60周年記念号(2005年4月号)で
いたいけなライブドアPJさんを名指しで「マネーゲームの野望その一翼を担うニュース部門」と揶揄。
結果、PJ側が怒っているみたいです。

んで、名誉毀損の法学を引用したり、刑法条文引用したりして
間接的に「訴えてやる!」と仰っています。日曜夜の低能番組みたいですね。

なんでもかんでも、「訴えるぞ」「名誉毀損だ」「謝罪と賠償」へ傾斜しちゃうと
件の団藤保晴サンと同じ次元へ転落しますよ。

言論には言論で、クールに論破しませんか?
必要だったら応援しますよ。なんちゃって。

ま、ライブドアPJってのも(よく知らずに語ると)
フリーランスの記者を募って、金払わせて研修して、PVに応じて報酬はポイントだっけ?
んで、全責任は執筆者に負わせると。
ま、お互い同意の上でやってるなら、他人が口挟むのは余計な世話だけど
ライターやパブリシャーになりたかったら、業界紙とか地場経済誌、ミニコミ誌など
それなりの報酬もらえる媒体は色々あるのにね。

PJ団の推敲能力については、あっしはノーコメント。
不肖あっし、10年以上、モノ書いて飯食ってますので、企業秘密は教えない(はあと)
飯食いながらモノ書いている訳ではないので、念の為。


長いPS
で、それではとブログ辞表さんを覗きましたが、相変わらず香ばしいエントリーがあり
ブログの現状はそれほど素晴らしいか ブログ時評

(以下文章後段引用)
インターンネットの情報の99%はゴミであるというのは、生まれた当初から言われていることだ。もちろん、情報のやり取りをしている当事者にとっては、世間話であっても意味がある会話であり、ゴミかどうかは情報を探している人の立場による。キーワード検索が引き出してくれるリストは、その市民社会の知のレベルが現れているとも言える。はっきり言ってGoogleが返してくれる検索結果の質は、落ちている。言論は自由。だからこそ、ネットの書き手は考えねばならない。プロだと言っている人なら、もっと考えねばなるまい。
(引用終わり)

インターンシップの学生の99%は生まれた当初からゴミですか。
人権養護委員へ報告しないといけません。

相変わらずこの御仁は、カットアップ文章ですなぁ。前衛的過ぎます。
真似するにも、技法が余りにも高度過ぎます。
あっしの様な肩書きがない低学歴がやっちゃうと、単なる悪文で終わりそうですね。
素人にはお勧めできない諸刃の刃。

>情報のやり取りをしている当事者にとっては、
>世間話であっても意味がある会話であり、
>ゴミかどうかは情報を探している人の立場による。
ヨン様オバハンの井戸端会議にクレームをつけるのは基地外。
または言論ストーカー。
情報をゴミ扱いするヤツに限って、知ったかぶりの井の中の蛙。

>キーワード検索が引き出してくれるリストは、
>その市民社会の知のレベルが現れているとも言える。
バイアスという言葉の意味を調べなさい。
キーワード検索の上手い下手で、その情報は「知」ではなく「痴」となる。
要は、情報の取捨選択。

>はっきり言ってGoogleが返してくれる検索結果の質は、落ちている。
はっきりいって、Google使っても検索下手なヤツの検索結果は質が悪い。

>言論は自由。だからこそ、ネットの書き手は考えねばならない。
便所に落書きしようが、チラシの裏に落書きしようが、糞ブログ立てようが、言論は自由で大きなお世話。

>プロだと言っている人なら、もっと考えねばなるまい。
言論のプロなる資格はない。似非プロが吠えているのなら、黙って嘲るのが大人。  

Posted by kingcurtis 固定リンクComments(0)