2020年07月22日
【映画評】ワイルド・ローズ
mixiチェックイントロダクション・ストーリー
夢と家族の狭間でもがくシングルマザー 彼女の歌声に あなたはきっと涙する
アカデミー賞Rショートリストにも残った主題歌「GLASGOW」が、本年度の賞レースで音楽賞を席巻し、ナショナル・ボード・オブ・レビュー<インディペンデント映画TOP10>を始めとする世界中のインディペンデント映画賞で作品賞・主演女優賞を受賞。Rotten Tomatoesでは93%FRESHと高評価を獲得。実在の人物をモデルに生まれた本作で、全曲を自ら歌う主演に挑むのは、『ジュディ 虹の彼方に』(19)での好演が光った、英国の新鋭ジェシー・バックリー。母親役には、『リトル・ダンサー』(00)でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたジュリー・ウォルターズ。英国からまた一本の名作が誕生した。
<STORY>カリスマ的な歌声を持つシングルマザーのローズは、故郷のスコットランドからアメリカに渡り、歌手としての成功を夢みていた。だが、不器用にしか生きられない彼女は、夢を追い求めるあまり、愛する母親や幼い二人の子供たちを時に傷つけてしまう。夢か家族か、若さと才能を兼ね備え、遂に掴んだチャンスを前に、葛藤する彼女がたどり着いた答えとは?書き下ろした初のオリジナルソング。
ラスト5分、魂のステージが今幕を開ける──!
出所後の激しい女性上位青姦でどうなることかと思いきや、その後はそういうシーンなし。詳細を切り捨てる演出なので色々ぶつ切り展開ですが、その分スピード感はあります。
とはいえ皆さんが絶賛するほど面白かったかなぁ?音楽映画色々あるけど中の下って感じなのですまん。カントリーシンガーにとってナッシュビル・テネシーには強い思い入れがあるんだね。
満足度(5点満点)
☆☆☆