2019年11月22日

【映画評】ブライトバーン/恐怖の拡散者

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愛すべきB級ホラー映画。中高生のラブラブデートムービーに最適と思われます。
楽天配給って初めて見た気がしますがこういう木下グループのおこぼれみたいな微妙なの拾っていく予定なの?大丈夫?

映画「ブライトバーン 恐怖の拡散者」公式サイト 大ヒット上映中

イントロダクション
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」ジェームズ・ガンがおくるジャンルミックス まったく新しい“恐怖の拡散“
マーベル・スタジオの大ヒットシリーズ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の監督として知られるジェームズ・ガンがプロデューサーとして世に送り出した最新作『ブライトバーン/恐怖の拡散者』。今やハリウッドを牽引するスター監督となったガンのエッセンスを凝縮した全く新しい“ジャンルミックス・ムービー”だ。

田舎町の農場に“墜ちてきた贈り物”である男の子は超人的なパワーを持っていた……。アメコミ界のスーパーヒーロー、スーパーマンを彷彿とさせる物語の起点だが、もし、その男の子が英雄ではなく、邪悪な存在だったら?という本作の設定は、悪魔を闇から引きずり出すような恐怖を呼び起こす。まさに、コミック原作のスーパーヒーロー映画が席巻している今日のハリウッドへのユニークな挑戦状であり、キャリアの初期に傑作ホラーで頭角を現し、スーパーヒーロー映画で大ブレイクしたガンならではのアンチ・スーパーヒーロー映画ともいえる。

主題歌には、全世界で今最も注目されているアーティスト、ビリー・アイリッシュの『bad guy』が決定!(『bad guy』視聴リンク)彼女がエンディングを飾り、ミステリアスな歌声が本作の余韻をさらに煽る!
『アス』や『クワイエット・プレイス』、『IT/イット』シリーズなど、これまでB級ムービーの領域を出なかったホラー、スリラーといったジャンル映画が第一級のエンターテイメントとして席巻している映画界で、“ジャンル・ミックス”という新機軸を打ち出した本作。今後展開されるであろう“ブライトバーン・ユニバース”の序章として必見だ。
なお本作は、日本での映画事業に参入した楽天の配給作品第一弾となる。

ストーリー
人類の脅威それは、ある少年の反抗期からはじまった。
子供ができず、ずっと苦しんできたトーリ(エリザベス・バンクス)は、母になる日を夢見ていた。ある日、謎めいた男の赤ちゃんの到来でその夢が実現する。聡明で、才能にあふれ、好奇心旺盛な子供ブランドンは、トーリと夫のカイル(デヴィッド・デンマン)にとってかけがえのない存在となった。しかし、12歳になったブランドン(ジャクソン・A・ダン)中に強烈な闇が現れ、トーリは息子に恐ろしい疑いを抱き始める。やがてブランドンは、普通の人が持つ事のない異常な力を発揮し始める。そしてブランドンは、カンザス州・ブライトバーンをとてつもない恐怖に陥れていった───




低予算なりに頑張っている感は伝わり、掴みもいいけど後半がどうにもザル。
ヒロイン見た記憶あるなと思ったけれどエリザベス・バンクス先生じゃないですか。

見た人のほぼ100%が同じこと考えると思いますが、「邪悪なスーパーマン」以上でも以下でもなし。あとあれだ。「いぬやしき」とか「GANTZ」と丸かぶり。私が映画プロデューサーだったら平安の世をパニック状態に陥らせる「かぐや姫/恐怖の拡散者」を制作したい。

同時期に公開中の同じくB級SF映画「【映画評】アップグレード」とどっちが好き?論争やったら盛り上がりそう。

満足度(5点満点)
☆☆☆


Posted by kingcurtis 固定リンクComments(0)映画 
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