2019年09月10日

【映画評】引っ越し大名!

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興収が良さげなのでたまには牧歌的な映画でもと鑑賞しましたが、あまりの退屈さに半分うたた寝。これなら実写版かぐや様でも見に行けばよかった。

映画『引っ越し大名!』 公式サイト

イントロダクション
江戸時代の姫路藩。書庫にこもって本を読んでばかりの引きこもり侍・片桐春之介は、突然【引っ越し奉行】に任命される。
引っ越し奉行とは、すべての藩士とその家族全員で別の国に引っ越し(国替え)をする際の総責任者である。
当時の引っ越しは、参勤交代を遥かに上回る費用と労力がかかり、前任者もあまりの激務に亡くなってしまうほど。
失敗すれば、即、切腹!という状況の中、全くノウハウのない春之介は、果たして国の存亡をかけた超難関プロジェクトをクリアできるのか!?
引きこもり侍、一世一代の大挑戦が今始まる!!
原作は『超高速!参勤交代』シリーズで、これまでになかったユニークな視点で時代劇の新しいジャンルを開拓した土橋章宏原作の傑作時代小説「引っ越し大名三千里」。実在した大名のエピソードをもとにした原作を『のぼうの城』の犬童一心監督が手掛け、主演・星野源、共演に高橋一生、高畑充希、及川光博、小澤征悦、濱田岳、西村まさ彦、松重豊ら超豪華キャストが集結した。
キャスト・スタッフが総力をあげて取り組み、今年の夏を大いに盛り上げる笑いと感動の映画がここに誕生!

ストーリー
姫路藩書庫番の片桐春之介(星野源)は、書庫にこもりっきりで人と話すのが苦手な引きこもり侍。
あるとき、藩主の松平直矩なおのり(及川光博)は、幕府に姫路(兵庫)から日田(大分)への国替え(引っ越し)を言い渡される。当時の引っ越しは全ての藩士とその家族全員で移動するという、桁外れの費用と労力がかかる“超難関プロジェクト”。しかも藩の財政は逼迫しているため、引っ越しを成功させるためには家財を減らし、人も減らし(リストラ)、さらには商人から借金までしなければならない。全ては国替えの総責任者、【引っ越し奉行】の手腕にかかっている。お国最大のピンチに、いつも本ばかり読んでいるのだから色んな知識があるだろうと、なんと春之介に白羽の矢が立った!
突然の大役に怖気づく春之介は、幼馴染で武芸の達人・鷹村源右衛門(高橋一生)や前任の引っ越し奉行の娘である於蘭(高畑充希)に助けを借りることに。こうして前代未聞の引っ越し準備が始まった!
移動人数10,000人!距離600km!予算…なし!?
果たして春之介はこの超難関プロジェクトを知恵と工夫で無事に成し遂げ、国を救うことができるのだろうか?!

『引っ越し大名!』を知るための3つのトリビア
国替え
江戸時代、幕府が大名の領地を移し替える、いわゆる“藩全体のお引っ越し”のこと。「転封」という言葉が使われることもあります。

いつから?
戦国時代が終わり、豊臣秀吉が天下統一を果たしてから行われるようになったと言われています。天下統一後は大名の領土であっても、究極的には土地は幕府の所有物であるという考えの元に、幕府が権力を維持する方法として実施されるようになりました。

国替えの規模は?
国替えを命じられた藩は、全ての藩士とその家族全員で引っ越すため、移動人数は時に10,000人、費用は20,000両(現在の15億円)に上ることもあり、藩にとっては大きな負担となりました。

目的は?
江戸幕府は支配体制を固めるために、国替えによって外様大名の勢力を削ぎ、また親藩や譜代などの幕府に近しい大名を要地に配置していきました。大名の中には何代にもわたり領地を支配し、領民との結びつきも強い者もいましたが、その結びつきを断ち、大名の力を弱めることが目的の1つであったといえます。

引っ越し奉行は実際にいたのか?
国替えを専門とする“引っ越し奉行”のような役職が実在したかは不明。国替えの際、大名自身は江戸にいて、現地での実務は家老以下の家臣が行ったといわれています。また国替えを多く命じられた藩には城引き渡しのマニュアルのような史料も残っています。

2.引っ越し大名 松平直矩
松平直矩は、寛永19年10月28日(1642年12月19日)、越前大野藩主・松平直基の長男として生まれました。しかし播磨姫路藩に国替えを命じられ封地に赴く途中で直基が死去、直矩はわずか7歳で家督を相続。しかし姫路は西国の守りの要であったため幼少の直矩は不適当と判断され、慶安2年(1649年)に越後村上藩に国替えとなります。成人後の寛文7年(1667年)、再び姫路に復帰。しかし親族の御家騒動に巻き込まれ、その不手際を咎に領地を半分以下の7万石に減らされ、天和2年(1682年)豊後日田藩に国替えを命じられました。その後出羽山形藩、さらに陸奥白河藩へ移され、領地も元の15万石になりましたが、生涯で通算7度も国替えを重ねた結果、藩は多大な借財を負うことになり、直矩は「引っ越し大名」とあだ名をつけられました。元禄8年(1695年)死去、享年54。
※諸説あります

3.御手杵(おてぎね)の槍
日本号、蜻蛉切と並び「天下三槍」と呼ばれた名槍の1つ。室町時代に下総国結城の大名・結城晴朝が作らせ、その養嗣子・結城秀康(実父・徳川家康)に伝わり、秀康の五男で結城氏の名跡を継いだ松平直基の子孫、松平大和守家(前橋・川越松平家)が受け継ぎました。家の象徴として、その名にちなんだ手杵の形をした巨大な鞘が作られ、馬印として参勤交代では家格を表す爪折傘と共に藩主の乗り物の脇にありました。鞘は細長く杵のような形であり、そこからこの名がついたといわれています。切先から石突までの拵えを含めた全長は約3.8m、槍身は穂(刃長)4尺6寸(139cm)、茎まであわせて全長7尺1寸(215cm)と桁外れの大きさで、鞘の重量は6貫目(22.5kg)あり、道中で雨が降ると水を吸って10貫目(37.5kg)を超え、普通の人間にとっては運ぶことも大変だったと言われています。

trivia_map





タイトルを含め上述イントロダクション&ストーリーを見ても分かる通り「感嘆符」を多用せざるを得ない諦念がスクリーンからもよく伝わる感じでして、総じて「笑わせよう、笑わせよう」という意図に満ちあふれているような。古来、コメディというのは真面目に演じるからこそ面白いのであって、なんかもうBLとかグダグダじゃないですか。果たしてそれが所謂男色の史実だとしてももうちょっと真面目にやれや。砂浜のバトルも亦然り。前から疑問なんだけど星野源っていう三流役者は枕営業でもしているの?最近観た時代劇映画は「居眠り磐音」とかそこそこ面白いのが続いていたけどこれは無理。合わない。姫路から日田まで貸切ジェット機で移動したかのようなお手軽簡単移動。120分の上映時間で「国替え」苦労を描いたシーンは5分程度じゃない?残りの115分は星野源のウジウジシーンとどうでもいい退屈なギャグばかり。テーマは基本的に目からうろこで面白いんだから改めてアニメ化してよ。星野源抜きで。

満足度(5点満点)
☆☆



Posted by kingcurtis 固定リンクComments(8)映画 
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コメント
星野源、歌も下手だしねw受け舌仲間かなw
Posted by 名無しのぱよぱよちーん at 2019年09月10日 12:59
サブカルオサレ女子的には「星野源好き」って言っときゃOKみたいな
Posted by 名無しのぱよぱよちーん at 2019年09月10日 15:32
織田裕二版椿三十郎もそうだけど、侍に今風の前髪があるだけで、なんかもうねw
やっぱ見なくて良さそうですね。ありがとうございます。
Posted by 名無しのぱよぱよちーん at 2019年09月10日 16:17
行き遅れのサブカル女萌えさせ用星野源使ったアイドル映画ですね。
Posted by 名無しのぱよぱよちーん at 2019年09月10日 16:34
大名の転封&その苦労って、そういうことじゃないんだよなぁ、って思うだけ。

とりあえず星野源ってだけでうんざり。
前髪なんなん?そんなことしなきゃいけないならオファー断れバーカ。
Posted by んんー at 2019年09月10日 22:19
bob氏が荒ぶってる・・・
Posted by 名無しのぱよぱよちーん at 2019年09月11日 00:00
残念でしたね・・・
Posted by worldwalker's weblog(・∀・)! at 2019年09月11日 13:19
何故に半島人ばかり出演しているのか、
気色悪い。
Posted by ジジイ at 2019年09月15日 13:20
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