2019年05月23日

【映画評】アメリカン・アニマルズ

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メタ・セミドキュメンタリー映画と表現したらいいのか、なかなか面白い手法の映画でした。エンドロールで実在登場ってパターンはよくあるけどね。

映画『アメリカン・アニマルズ』   大ヒット上映中

イントロダクション
狙うは、図書館に眠る時価12億円のヴィンテージ本。その本が手に入れば、オレたちの人生は最高になる。
2004年、ケンタッキー州トランシルヴァニア大学の図書館で窃盗事件が起こった。標的は図書館に貯蔵された時価1200万ドルの価値があるジョン・ジェームズ・オーデュボンの画集「アメリカの鳥類」。なんと犯人は大学生4人組だった。何一つ不自由のないはずの中流階級出身の彼らは何故犯罪に手を染めたのか?何が彼らを突き動かしたのか?アメリカ犯罪史上最も大胆不敵なこの強盗事件の結末は―。

実際の犯人たちが劇中に登場! 映画史上類を見ないハイブリット・クライム・エンタテインメントが誕生。
衝撃の実話の映画化を手掛けたのは、ドキュメンタリー映画『The Imposter』で英国アカデミー賞最優秀デビュー賞を受賞し、長編ドラマとしては本作が初監督作品となるバート・レイトン。事件を起こした本人たちを劇中に登場させ、ドキュメンタリーとドラマのハイブリットにスタイリッシュな映像、音楽を盛りこみ、センセーショナルな作品を誕生させた。そして、このかつてない物語に挑むのは今大注目の実力派若手俳優たち。『X-MEN』で一躍有名になったエヴァン・ピーターズ。『ダンケルク』『聖なる鹿殺し』で唯一無二の存在感を見せつけたバリー・コーガン。そして『エブリバディ・ウォンツ・サム!!』のブレイク・ジェンナーに、Netflix のシリーズ『トラベラーズ』のジャレッド・アブラハムソン。登場人物たちの不安定な心とアドレナリンに満ちた姿を演じる。

ストーリー
オレたちは待っていた、“何か”が起こる日を。
「I’m Alive!!」とジョニー・サンダーを歌いながら車で飛ばしていく青年、ウォーレン(エヴァン・ピーターズ)とスペンサー(バリー・コーガン)。廃棄された食べ物を盗むことで最小限のリスクを楽しむ、そんなどうしようもない毎日だ。

くだらない日常に風穴を開けたい、特別な人間になりたいと焦がれる2人は、大学図書館に貯蔵される貴重な本を盗み出す計画を思いつく。手に入れれば1200万ドル、誰よりも自由を求めるウォーレンと、スペシャルなことを経験したいと願うスペンサーは仲間集めを始めることに。目をつけたのは、FBIを目指す秀才エリック(ジャレッド・アブラハムソン)と、当時既に実業家として成功を収めていたチャズ(ブレイク・ジェナー)。彼らは互いを『レザボア・ドッグス』に習い「ミスター・ピンク」「ミスター・ブラック」などと呼び合うのだった。強盗作戦決行日、特殊メイクをして老人の姿に扮した4人は遂に図書館へと足を踏み入れる――。

そこで彼らを待ち受ける運命とは?これは、刺激を求めて道に迷ったアメリカン・アニマルズ達の物語。




バリー・コーガン、毎年スクリーンで拝見できるようになりましたね。

若い時はその無駄さ加減が面白いので色々バカなことをやるものですが、大半の人が一線を越えずに踏み留まる。本作も踏み留めるポイントがありましたが、あの一瞬がこちらとあちらを別ける結界なんでしょう。本作の登場人物も首謀者以外はみな普通の人ですが、人生で一回でも裁判で有罪判決受ける人の割合って何パーセントなんだろう?

日々見る事件事故報道でもなんでこんな杜撰な、ってのがありますが、事実は小説より奇なりなんでしょうね。仮に首尾よく絵を持ち出せたらどうなった?スピンオフ版も見てみたい。何十回やっても様々な局面で逮捕されると思うけどね。

満足度(5点満点)
☆☆☆





Posted by kingcurtis 固定リンクComments(1)映画 
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コメント
逆に、

杜撰なバカが逮捕されて、
杜撰じゃない人はのうのうと暮らしてるんですよ。
死体遺棄とか見てると、
この国の山や海や河川敷に、どれだけ”ちゃんと”埋めてあるんだろうなぁ、って思います。
Posted by んんー at 2019年05月24日 00:41
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