2019年02月12日

【映画評】ファースト・マン

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ありそうでなかったアポロ11号をきちんと描いたドキュメンタリータッチの映画。
小沢一郎大好きな反核リベラル脳が唱える「天安門事件はなかった」「アポロ11号は月面に行ってなかった」は一切ありませんのでご安心ください。

firstman.jp

イントロダクション
『ラ・ラ・ランド』デイミアン・チャゼル監督×ライアン・ゴズリング 夢をかなえる最強タッグ再び!
アカデミー賞R3部門を獲得した『セッション』で恐るべき才能の出現と世界を騒がせ、続くアカデミー賞R6部門に輝いた大ヒット作『ラ・ラ・ランド』で、その評価と人気を決定づけたデイミアン・チャゼル監督。
待望の最新作のテーマが発表された時、メディアと映画ファンに驚きが走ったが、すぐにそれは大いなる興奮と期待へと変わっていった。『ラ・ラ・ランド』では歌とダンスで観客を陶酔させ、アカデミー賞Rにノミネートされたライアン・ゴズリングと再び手を組み、今度はその舞台を宇宙へと広げ、1969年に成し遂げられた月面着陸という人類初の偉業を描くというのだ。実は、『ラ・ラ・ランド』より先に企画され、リサーチと構想に膨大な歳月が注ぎこまれた、壮大なるエンターテインメントが遂に完成した!

実力派キャストで描く人類史上初にして最も危険なミッション
 21世紀に入ってからも、宇宙船の打ち上げ失敗や墜落、空中分解などの事故は何度か起こっている。テクノロジーが急激な進化を果たした現在でも、宇宙へたどり着いて探索を遂行し、地球へ帰還するという任務は、簡単には実現できない偉業なのだ。
それなのに、まだ携帯電話もなかった時代に、最新のコンピューターに比べれば、“点火されたブリキ缶”のようなものだったという宇宙船に乗って、月へと飛び立った者たちがいた。この前人未到の未知なるミッションの立ち上がりから、過酷すぎる訓練の実態、それを乗り越えて結ばれた飛行士たちの絆、様々なトラブルやミスによって道半ばで散った仲間の命、支え続ける家族の葛藤と地上で待つ間の切なる祈り、さらに結末にまつわる秘話──奇跡が現実として歴史に刻まれるまでのすべてが明かされる!
 最初に月面を歩いた男=ファースト・マンのニール・アームストロングを演じるのが、ライアン・ゴズリング。無口で感情を表に出さない人物として知られるニールが、心を許した相手には見せたユーモア、仲間を守る時に垣間見せる強い意志までを繊細に演じた。また、幼くして亡くなった娘への深い愛情には、胸をつかれずにはいられない。
 ニールの妻のジャネットには、TVシリーズ「ザ・クラウン」でゴールデン・グローブ賞を受賞したクレア・フォイ。『ドラゴン・タトゥーの女』の続編『蜘蛛の巣を払う女』でリスベット役に抜擢されたことでも注目されている。遥か遠くを見上げ続ける夫の、足元を見守る妻の揺れる心と覚悟を演じきった。
 ニールが信頼を寄せる宇宙飛行士のエドには、『ゼロ・ダーク・サーティ』のジェイソン・クラーク。NASAの指揮官のディーク・スレイトンには、ハリウッド版『ゴジラ』の新作にも出演している、『アルゴ』のカイル・チャンドラー。

月への旅をかなえるリアルでダイナミックな映像体験 もうひとりの乗組員は、あなた──
  『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞Rを獲得した撮影監督のリヌス・サンドグレンと、再びタッグを組んだ若き天才監督が今回挑んだのは、宇宙のシーンはIMAXの65ミリカメラ、人間ドラマに迫るシーンは35ミリと16ミリカメラを自在に使い分け、ニール・アームストロングの視点で撮影すること。それによって、誰もが初めて目にするリアルでダイナミックな映像と、五感を刺激するエキサイティングな臨場感を実現した。
 誰もが知る“あの瞬間”までの、誰も知らない数々のエピソードを細やかに洗い出し、ダイナミックにまとめ上げた脚本は、『スポットライト 世紀のスクープ』でアカデミー賞Rに輝いたジョシュ・シンガー。リアルな60年代の宇宙センターと、宇宙船のコックピットまでを完璧に再現したのは、『ダークナイト』(08)でアカデミー賞Rにノミネートされ、『ダンケルク』も手掛けたネイサン・クロウリー。編集、衣装、音楽には、『ラ・ラ・ランド』チームが再集結した。
 まるでアポロ11号に同乗しているかのように、ニールが味わった激震と緊張、閉塞感から広大な宇宙に解き放たれる開放感と浮遊感までを体感し、すさまじいまでに困難かつ観る者に勇気をくれるチャレンジのすべてを体験!地球からはるか384,400km──あなたを誘うのは、全人類が夢見た景色と“あの一歩”──。

ストーリー
1961年 愛する娘との別れ 空軍でテストパイロットを務めるニール・アームストロング(ライアン・ゴズリング)は、仕事に集中できずにいた。まだ幼い娘のカレンが、重い病と闘っているのだ。妻のジャネット(クレア・フォイ)と懸命に看病するが、ニールの願いもかなわずカレンは逝ってしまう。いつも感情を表に出さないニールは妻の前でも涙一つ見せなかったが、一人になるとこらえ切れずむせび泣く。悲しみから逃れるように、ニールはNASAのジェミニ計画の宇宙飛行士に応募する。

1962年 人類の長年の夢、月旅行へ NASAに選ばれたニールは、妻と長男を連れてヒューストンへ引っ越し、有人宇宙センターでの訓練と講義を受ける。世界の宇宙計画ではソ連が圧勝していたが、そのソ連もまだ到達していない“月”を目指すと指揮官のディーク・スレイトン(カイル・チャンドラー)は宣言する。月への旅に耐えられる宇宙船は重すぎて、たとえ到着しても月から打ち上げられない。飛行士は母船から小型船に移り着陸、任務終了後に母船とドッキングして地球へと帰る。2機のドッキングができると実証するのがジェミニ計画、成功したら月面に着陸するアポロ計画へと移行することが決まる。

1964〜65年 訓練&訓練&訓練…… 宇宙空間で活動するための想像を絶するハードな訓練を共にし、飛行士たちは絆を結んでいく。ニールが最初に心を開いたのは、軍人ばかりの飛行士のなかで互いに民間人だったエリオット・シー(パトリック・フュジット)だ。向かいに暮らすエド・ホワイト(ジェイソン・クラーク)とは、家族ぐるみで親しくなった。ある夜、エドの家に集まった時、テレビからソ連が人類初の船外活動に成功したというニュースが流れる。それはエドがもうすぐ成し遂げるはずのミッションで、またしてもソ連に先を越されてしまった。

1966年 死を覗き見たドッキング ディークから、ジェミニ8号の船長として史上初のドッキングを命じられるニール。その任務から外されたエリオットが、訓練機の墜落事故で命を落とす。友の無念を胸に、デイヴ・スコット(クリストファー・アボット)と2人、ジェミニ8号で飛び立ったニールは、アジェナ目標機とのドッキングに成功するが、ジェミニの回転が止まらなくなる。非常事態に家族への通信も切られ、血相を変えたジャネットがNASAへと駆け付けるが、何とかニールの冷静な判断で危機を脱出、アジェナを切り離して帰還する。その結果、NASAはメディアに人命を危険にさらし、莫大な費用を無駄にしていると書き立てられる。
 だが、調査委員会はニールの功績を認めてアポロ計画へと移行、パイロットにエドが選ばれる。名誉ある任務に就いたエドを、ニールとデイヴは心から祝福するのだった。

1967年 アポロ計画最大の悲劇 エドと2人の乗組員が、アポロの内部電源テストを行っていた時、ニールはホワイトハウスのパーティーに出席していた。政治家と話が合わず手持ち無沙汰の彼に、ディークから電話が入る。それは、アポロ内部で火災が発生し、3人全員が死亡したという知らせだった──。

1969年 “未知”へのカウントダウン 莫大な税金をかけて犠牲ばかりだと、アポロ計画は世間から非難を浴びる。逆風のなか、月に着陸する11号の船長にニールが任命される。乗組員は、バズ・オルドリン(コリー・ストール)とマイク・コリンズ(ルーカス・ハース)の2人だ。
 出発の日、ジャネットは息子たちに黙って行こうとするニールに、「帰れない場合の心構えをさせて」と訴える。無邪気に笑う次男の横で、長男は父に「戻ってこれる?」と尋ねるのだった──。
 家族と別れ、宇宙服に身を包み、3人は遂に“未知”へと旅立つ──。

プロダクションノート
勇敢な選ばれし者を求めて:デイミアン・チャゼルの抜擢
ゴッドフリーとボーウェンが製作に着手してからかなりの時間が経ち、本格的に始動したのはデイミアン・チャゼル監督の参加が決まった後のことだった。当時、チャゼルは『セッション』の製作を終え、『ラ・ラ・ランド』のプリプロ段階に入っていた。「デイミアンにストーリーとキャラクターを伝えると、すぐに気に入ってオファーを受けてくれた。そこから一気にこのプロジェクトが進んだ」とゴッドフリーは振り返る。

チャゼルはすぐに脚本家のジョシュ・シンガーに連絡を取り、脚本を依頼する。アームストロングの最大の魅力を本能的に理解し、非凡な手腕で物語を構築したシンガーにチャゼルは大いに感銘を受けた。ゴッドフリーは続ける。「デイミアンは物語をスリリングな仕立てにしたがった。月面着陸成功の物語という一般的な予測を裏切り、技術が今ほど進化していない時代に当事者たちが直面した困難を観客にも体感して欲しいと思ったんだ」

チャゼルは、スクリーンに映るもの全てが当時の時代背景と過酷なミッションを忠実に再現するように望んだ。プリプロ開始の何カ月も前から、チャゼルと製作チームは各シーンについて協議を行い、アームストロング家の人々や関係者から話を聞いた。
製作陣は、アームストロングが体験したことはフィクションよりも恐ろしいと断言する。「そこに本作の美学がある」とボーウェンは語る。「宇宙をテーマにした映画はたくさんあるし、そこには進化したテクノロジー、コンピューター、デジタルフォーマット、コンピューターグラフィックが存在する。デイミアンが目指したのは心の底から感じるような本能的な作品で、そのためには可能な限りアナログ感を表現する必要があった。本作の課題であり、衝撃的な点は、観客をどうやってコックピットに入れるかということだった。ただ映像を見せるのではなく、どうすれば観客にこの偉業を体感させ、リアルに目撃させることができるかという点だったんだ」
製作中にスタッフ全員が繰り返し話していたのは、「今、自分たちのポケットに入っているコンピューターの方が、月面着陸に使用されたコンピューターよりも強力」という言葉だ。「私たちが忘れがちなのは、月面着陸計画を進めていた当時には現代の技術が存在しなかったという点だ。観客には当時の現実を体験してほしい。そのために多くの人間が一丸となり一つの目標に向かった。 誰か一人でも間違いをおかせば、ミッションは失敗した」とボーウェンは続ける。

チャゼルをこの物語へと惹きつけたのは、当時の技術の未熟さだった。また、大がかりなアクションシーンや特殊効果が多く含まれる本作で、自然が進化をするように自動的に起こる現象をリアルに表現することにも強い興味を感じたようだ。それはゴズリングとの強力なタッグで実現可能となった。
チャゼルは語る。「本作に関わる前から、月面着陸についての教科書的な物語は知っていたけど、それだけだった。でもいざ掘り下げてみると、当時の計画は狂気の沙汰ともいえるほど無謀でとにかく驚いた。何度も失敗を繰り返し、多大な犠牲を払っているんだ。何が彼らを暗黒の宇宙へと駆り立て、彼らがどんな体験をしたのか、その時の鼓動や呼吸までをも完全に理解したいと思った」
驚異的な事実とアームストロングの気質に惹きつけられたチャゼルは、リサーチを進めた。チャゼルは続ける。「この物語を把握するためには、ニールの家庭での生活を探求する必要があった。月と台所の流し台を蝶番(ちょうつがい)で結合させたような、無限の宇宙と平凡な日常を並列した作品にする必要があったんだ。だから本作ではドキュメンタリーのスタイルを採用しているし、宇宙ミッションのシーンとアームストロング一家の親密なシーンの両方で、こっそり観察しているかのような視点から撮影した。こういったアプローチが、月面着陸という歴史上最も有名な偉業の名の下で生まれた喜びや痛み、生き延びた命や失われた命にスポットが当たることを願っているよ」
チャゼルは最初から撮影にドキュメンタリーの手法を取り入れているが、ゴズリングの演技によってリアリティーが生まれた。ゴズリングはチャゼルに月面着陸達成までに至る全ての瞬間や詳細について説明を求めた。「ライアンはこの作品を『キッチンと月』という風に表現した。本作に携わる全スタッフとキャストに説明する上で、この言葉こそがスローガンとなったんだ」とチャゼルは語る。

『スポットライト 世紀のスクープ』(15)や『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』(17)など、歴史的事件をもとにストーリーを見事に構築することで知られるオスカーR受賞脚本家のジョシュ・シンガーは、まずリサーチから着手した。「アームストロングの家族や宇宙飛行士の協力でリサーチを続けた。ジェミニ計画とアポロ計画の指導者、フランク・ヒューズからもたくさん話を聞いたよ。作品の世界に完全に没頭して可能な限り知識や事実を吸収し、脚本に反映させる―それこそ脚本家の仕事として好きな点だ」
シンガーは月面着陸という大きな目標を追求するアームストロングの容赦ない姿勢に魅了されたようだ。「彼は何度失敗しても決して諦めず、失敗から学んでまた挑戦した。NASAも同じ姿勢だった。脚本の中で語られているニールのキャリアを見ても、X-15やジェミニ8号、彼が緊急脱出を余儀なくされたLLTV(月面着陸訓練機)に欠陥があったことは明らかだ」とシンガーは説明し、一旦言葉を切った。「彼が直面した数々の試練を考えると、月面着陸を成し遂げる人物とはとても思えない。だが考えてみると、こういった試練を経験したからこそ、ニールが偉業を達成するのにふさわしい人物だと思えるようになる」
綿密なリサーチでシンガーは、本作で語るべき物語を確信した。「困難を乗り越えるたびに強くなり、前進し続けた…彼は一体何者なんだ?と惹きつけられた。究極のところ、犠牲と苦悩、そして心の傷についての映画だと気づいて感動したよ。傷を負ったままどうやって前に進むのか?あれほどの偉業を達成するにはどんな代償を払わなければならないのか?そういった点を描いている」

シンガーはアームストロングに関する興味深い定義を発見した。「『エンジニアリングとは失敗の疎遠化』という表現がある。エンジニアは何度も検証を繰り返し、次は成功させるために、どこで失敗するかを見極めようとする。ニールのキャリアも同じで、失敗を繰り返しながら前進し、最終的に成功する。私たちが描きたかったのは、その過程が非常に過酷だという点だ。仲間を失うことには大きな悲しみが伴う。『またすぐに飛べばいい』という話じゃない。そして、娘を失うのはこの世で最悪の悲劇だ。真の強さとは、心に負った傷がまだ痛んでいても前に進めること。そして、失敗してもまた立ち上がれることなんだ」

アポロ11号の月面着陸のミッション遂行までの危険な道のりやアームストロングの強靭な忍耐力や意志については謎に包まれたままである。チャゼルはこう話す。「世界史における最も有名な出来事なのに、その詳細や人物についてほとんど知られていないことにショックを受けた。これほどの偉業が今まで映画で描かれていないことにも驚いた。本作では当時の宇宙飛行がいかに恐ろしいことだったかを強調したかった。まさにガラクタのブリキ缶か棺で宇宙に行くようなものだったんだ」
チャゼルの目標は、当時のコックピットに初めて乗り込みミッション遂行のために何が必要だったのかを、観客に直に体験させることだった。シンガーやゴズリング同様、チャゼルもこの挑戦がいかに困難で恐ろしいものだったか、そして人類で初めて月に降り立つために払った代償の大きさを表現しようと駆り立てられた。
「月面着陸についての話はたくさんあるけど、それを成し遂げるまでの間に何を感じていたのか、そして月面に立った初めての人間になるのはどんな気持ちだったのかを知りたかった。月に行ったことがある人間はほんの一握り、しかもニールは最初の人間だ。そして何より重要なのは、これは宇宙旅行を経験しながらも良き父親、良き夫であろうと努力した1人の男の感動的な物語という点なんだ」とチャゼルは語る。

製作陣にとって重要だったのは、人類初の月面着陸を成し遂げた男の真実を明かすことだった。「この物語を公正に描く上での課題の1つは、ニールが典型的なヒーローになることを拒む非常に穏やかで控えめな性格だったことだ」と製作のアイザック・クラウスナーは説明する。「彼はあまり感情を表に出さず、公の場では無口。いかにしてニールの真実の姿を捉えてストーリーを描くかが大きな課題だった。人物像をゆがめることなく、観客にとって新たな発見となる方法でね」

そこで、チャゼルをはじめ製作陣は、アームストロング一家の協力を得て映画化を進めることになった。本作では1961年から1969年の間にNASAの閉ざされた空間の中で何が起こっていたのか、そして全くプライベートを明かさないことで有名だったアームストロング一家の私生活を内側から描いている。

2012年、アームストロングがこの世を去ると、彼の家族のサポートが最も重要となった。ニールの息子、リック・アームストロングはこう振り返る。「ジョシュ・シンガーに初めて会ったのは2015年、彼が脚本を書くと知った直後だった。自分がこの作品に関わりたいかどうかを決めるため、どんなアプローチをするか知りたかったんだ。ジョシュの膨大なリサーチ量と、事実を正確に描こうとする姿勢に感銘を受けた」
チャゼルとのミーティング後、アームストロングの2人の息子は製作陣に信頼を寄せた。リック・アームストロングは付け加える。「デイミアンも同じだった。父のためにも、その点がすごく重要だったから。彼らができるだけ事実に忠実な作品にしようとしていたから、そのために必要な情報を全て提供したんだ」






総じて良作ではありましたが、月面到着間近の劇伴が煩くて不愉快でした。ダンケルクみたいなアンチメロディアスな劇伴はありですが、音楽が映像を邪魔してどうするの。ましてやああいうシーンは無音に勝るものはないのにね。

個人的に最初から最後まで引っ掛かっていたのがカレンちゃんだったので、ブレスレットのシーン(このシーンのみアームストロング船長とのインタビューを介して閃いた監督の仮説だそうです)はよく溜めたなぁと感心。長い人生山あり谷ありですが、一番の醍醐味は子育てだよな。月面着陸に匹敵すると思うし、物語と並走するそういう諸々への悼みのサイドプロットは良かったです。

映画見終わったあと撮り溜めしている「アポロ13号」久し振りに観ましたが、「リアルに忠実であるが故、全編を覆う圧迫感や一定量の退屈さを内包している本作」と比べ、展開上、邪道とはいえやっぱりアポロ13号の方がエンターテイメント作品として遥かに面白かった感は否めず。ま、両方見たほうが味わい深くていいね。蛇足ながらソ連版「アポロ13号」であられる「サリュート7号」も良作なので、機会があれば是非。

満足度(5点満点)
☆☆☆☆




Posted by kingcurtis 固定リンクComments(4)映画 
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コメント
宣伝を見た時点でワクワクドキドキだったセッションもララランも開始数秒であきれ果ててしまうくらいダメだったので
なんでアポロ計画〜やっぱりこの人ズレズレ〜♪
なんて思っていたのですが、こちらの記事を拝見いたしまして、ちょっと反省。
でも「月面到着間近の劇伴が煩くて不愉快」なのですね。
やっぱり!この監督さん、音楽に対する情熱を語っておられたので
映画を拝見するまではすっかり共感してしまったのですが
今となってはおそらくお耳の具合が云々かんぬん以下省略。。。
Posted by 名無しのぱよぱよちーん at 2019年02月12日 18:50
いつも記事を楽しませて頂いております。
>長い人生山あり谷ありですが、一番の醍醐味は子育てだよな。
わたくし子育ての真っ只中なんですが・・・
長い人生はそれ自体が修行ですが、一番の苦行は子育てだよな(泣)
みたいな気持ちです。
おっと思わず愚痴ってしまいました。大変失礼致しました。
子供にはよくお前たちが大きくなったら普通に月旅行ができるぞ〜と言ってるんですがね。



Posted by 名無しのぱよぱよちーん at 2019年02月13日 20:47
月面に降り立ったニール・アームストロング船長が、
幼くして病気で亡くなった長女のリストバンドを月面に置くエピソード
これは実際の出来事なのだろうか、そのことが気になりました。
Posted by worldwalker's weblog(・∀・)! at 2019年02月13日 22:40
アクアマンを見ました
アンバー・ハードの髪色がディズニーのアリエルもびっくりの真っ赤で驚きました。
ジョニー・デップとの離婚の和解金を700万ドル(7億円)もらったらしいですね。
アクアマンでいい役も得て絶好調な感じでした。
とてもきれいな人です。
Posted by worldwalker's weblog(・∀・)! at 2019年02月13日 22:44
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