2019年01月30日

【映画評】デイアンドナイト

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【映画評】ハード・コア」に続き、プロデューサー山田孝之が何を撮りたいのかに興味があるので観賞しました。

映画「デイアンドナイト」

イントロダクション
愛する家族のいのちが奪われたとしたら、あなたなら、どうするだろうか。
名実ともに日本を代表する俳優・山田孝之が裏方へ徹し初の全面プロデュースに挑む。主演に企画・原案も手がけた阿部進之介、監督に映画・MV・CMと映像表現の幅を広げる若き俊英・藤井道人と、同世代の才能たちがこころ揺さぶる人間ドラマを完成させた。完全オリジナルである本作が問いかけるテーマは「人間の善と悪」。家族のいのちが奪われ、自らの善悪に翻弄される者たちの物語は、混沌とした現代で、強く生きることの厳しさを描き出す。出演陣は、自殺した父の復讐へ駆られていく明石幸次に阿部進之介。父親同然に養う孤児のためなら犯罪をも厭わない北村に安藤政信。北村がオーナーを務める児童養護施設で生活する少女・奈々に、圧倒的表現力に山田プロデューサーが惚れ込んだ清原果耶。明石の父を死に追い込んだ大手企業の社員・三宅に田中哲司と、実力派俳優たちが集まった。家族を殺された男。家族を生かすため罪を犯す男。家族を知らない孤独な少女。 突きつけられる悲痛な真実のなかで、探し求めた正義の在り処―。 いま、極限の人間ドラマが動き出す。

ストーリー
善と悪はどこからやってくるのか。
父が自殺し、実家へ帰った明石幸次(阿部進之介)。父は大手企業の不正を内部告発したことで死に追いやられ、家族もまた、崩壊寸前であった。そんな明石に児童養護施設のオーナーを務める男、北村(安藤政信)が手を差し伸べる。孤児を父親同然に養う傍ら、「子供たちを生かすためなら犯罪をも厭わない。」という道徳観を持ち、正義と犯罪を共存させる北村に魅せられていく明石と、そんな明石を案じる児童養護施設で生活する少女・奈々(清原果耶)。しかし明石は次第に復讐心に駆られ、善悪の境を見失っていく―。




テーマはいい処を突いていると思います。自動車窃盗シーンも面白い。主演の阿部進之介さんってよく知らなかったけど下町ロケットのギータか。なかなかいい雰囲気。各所絶賛されている清原果耶さんの意味はよく分かった。3月のライオンのひなちゃん役だったんだ。

内容については「【映画評】ギャングース」ほどではないにせよ尺がムダに長くてだらける。伝えたい想いはよく伝わるけど、まずは90分を目標に纏めよう。群像劇なら分かるんだけどね。

この手の邦画クライム系は結構映画館で鑑賞していますが、最近観た作品で人に勧めたいのは「孤狼の血」「愛しのアイリーン」「リバーズ・エッジ」「光(大森立嗣)」「全員死刑」など。その辺と比べるとワンランク下〜ギャングースよりいいかなって感じ。人に勧める内容には至らず。内部告発エピソードがばっさりカットされているから肝の部分に感情移入出来ないんだよな。なんで死んだん?って感じ。

満足度(5点満点)
☆☆☆

尚、本作監督の次回作は望月衣塑子物語だそうで、いつものように場内は70歳前後の婆さんで埋め尽くされ、終演後は万雷の拍手なのでしょう。
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Posted by kingcurtis 固定リンクComments(1)映画 
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コメント
何故か知らんが日本映画は饒舌と沈黙の使い方が何時までも下手過ぎる。
シン・ゴジラみたいにちゃんと記号化すればいいのにね‥
>いつものように場内は70歳前後の婆さんで埋め尽くされ、終演後は万雷の拍手なのでしょう
観客は主役・映画は付録という素晴らしい世界(白目
なんかマジでこのクソゲーに参加したくなってきた。
Posted by 投了 at 2019年01月30日 19:55
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