2018年11月07日

【映画評】人魚の眠る家

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重いテーマの割に妙に軽い作風の変な映画でした。

映画『人魚の眠る家』公式サイト

イントロダクション&ストーリー
東野圭吾作家デビュー30周年を記念して書かれ、その衝撃的な内容に話題沸騰、累計100万部を突破した、今、最も売れている東野圭吾の禁断のベストセラー小説を映画化。
離婚寸前の夫婦のもとに、ある日突然、届いた知らせ。「娘がプールで溺れた――」。愛するわが子は意識不明のまま、回復の見込みはないという。奇跡を信じる夫婦は、ある決断を下すが、そのことが次第に運命の歯車を狂わせていく――。

すべてを投げ打ってわが子を守り抜こうとする母・薫子役を篠原涼子。世界でも前例のない技術で娘を回復させようとする父親に西島秀俊。次第に技術の力に盲目的になる研究員に坂口健太郎、その恋人に川栄李奈。そして田中泯、松坂慶子ら世代を代表する実力派の俳優陣が集結。日本映画界の鬼才・堤幸彦監督が自らの集大成として挑む意欲作。先の読めない怒涛の展開、想像を絶する衝撃のクライマックスを経て明かされる秘めた想い。愛する人を持つすべての人の心を揺さぶる感動作が誕生した。




「カメラを止めるな」じゃあるまいし、屋内の描写なのになんで延々カメラが小刻みに揺れるんですか?軽くカメラ酔い。

冒頭に記した通りいい原作なのに全般的に軽い。演者も押しなべて過剰で臭いし、スケール感はテレビドラマサイズ。淡々とやればテーマが染み入るように懐へ滑り落ちてくるはずなんだけど説明過剰&大袈裟に終始ギャーギャー騒ぐ俳優陣に終盤はだんだん醒めてしまいました。本作の肝は法律と医療現場の齟齬であってB級ホラーじゃないんだよ。監督の意図がよく分からない。

原作の無駄遣い感否めないのでキャストとスタッフを一新しWOWOWで連続ドラマ化して欲しい所存であります。軸がぶれてんだよ。

満足度(5点満点)
☆☆

似たようなテイストながら遥かに上位互換の名作「震える舌」アマプラでどうぞ。



Posted by kingcurtis 固定リンクComments(5)映画 
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コメント
タイトルが間違ってますぜ。
Posted by 名無しのぱよぱよちーん at 2018年11月07日 11:45
評判はまずまずのようですね。

人魚の眠る家
Check-inCheck-in4309人
注目作品ランキング37位
評価(レビューを書く)3.93

Posted by worldwalker's weblog(・∀・)! at 2018年11月07日 11:51
修正しました。ありがとう
Posted by bob at 2018年11月07日 11:52
>説明過剰&大袈裟に終始ギャーギャー騒ぐ俳優陣

日本映画界の鬼才w 堤幸彦ダイカントクの作品なんぞ、TVも映画も全部そんなもんじゃんかw
Posted by 名無しのぱよぱよちーん at 2018年11月07日 18:56
震える舌ナツカシス
啓蒙の為にサスペンス的な作りになったのか
サスペンスを作ろうとしたら結果啓蒙的な扱いになったのか
しかし子役の子のあの絶叫は怖かった
Posted by 名も無き友愛伝道師 at 2018年11月07日 23:20
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